1955-06-30 第22回国会 参議院 議院運営委員会 第32号
その点は、別途先ほど政務次官が申し述べましたように、十分一つ、慎重に検討を加えて参りたいと思っておりますが、現在の法制下におきましては、まあ阿部委員は実は大阪にお住まいになっておられますので、その関係で若干、他の委員に比べまして御都合の悪いときが多いのでございます。
その点は、別途先ほど政務次官が申し述べましたように、十分一つ、慎重に検討を加えて参りたいと思っておりますが、現在の法制下におきましては、まあ阿部委員は実は大阪にお住まいになっておられますので、その関係で若干、他の委員に比べまして御都合の悪いときが多いのでございます。
さらに資料を見ますと、この阿部委員は、資料にも示されていますように、二十九年の九月と十月は、九月は病気で十月は社用だったそうですが、それ以外の月を見ましても、阿部委員の出席はきわめて不良ですね、わずか五人の委員で構成されておって、その中の二名は欠員のままでいる。
○阿部委員 その利益とおっしゃるのは対価を得るということだけでございましょうか。くどいようでございますが、濃縮ウラニウムの対価を得るというだけが、アメリカの利益でございましょうか、その点を……。
○阿部委員 もう一つだけ。それでは伺いますが、アメリカ側として濃縮ウラニウムを日本初め各国に提供することによって、アメリカ側の得るものは何ものもないのでございましょうか、どうでしょうか。
○阿部委員 時間もないそうでありますから、私にこれで打ち切っておきます。
○阿部委員 それではほとんど半分というものは空に消えたことになるのでありますが、一体それはどうなるのでありますか。
○阿部委員 それではまだ残っておりますが、またの機会を待つことにいたしまして、これで打ち切ります。
○阿部委員 経審長官はおられないようでありますが……。
の経済のあり方だというその点もよく承知しておりますが、みずから生産業者がやり、生産コストの引上げの責任を果そうというのに、政府みずからが石炭コストの引上げをやつておる、我々、は賃金の未払までやつて潰さずに来ておるのに、ことごとに石炭コストを上げるような施策を講ぜられておるのが先ほどもあつたのでありまして、私どもは今日の委員会でここまで切詰めて熱心にやつて頂いたことを心から感謝いたしますが、先ほど阿部委員長
私どもが石炭業人でなくても、国民の一員として考えましても、日本の敗戦当時は、我が川の復興は石炭からであるというような建前で、先に阿部委員長が申しましたように、終戦直後から今日まで五千万トンの目標達成に近いまでの石炭鉱業の育成を図つたことは、政府も国民も挙つてこの線に来たのでありマス。
○高橋衛君 只今のお答えで大体私は満足しておるわけでありますが、只今お聞きの通り政府としては斎藤石炭局長のお活の通り賃金については横這いという前提からのコスト二割の切下げ、それによつて石炭鉱業の再建を図ろうという計画を立てておられるようでありますが、その点について阿部委員長の御所見を伺いたいと思います。
本日は阿部委員長が参ることになつておりましたが、所用ができましたので代理をいたします。 先ほどから石炭界の事情につきまして、新海会長並びに武内連合会長からお話があつたわけでありますが、数字につきましては、まつたくその通りだというふうに考えます。しかしながら最近における石炭政策を振り返つてみますと、実に矛盾だらけなのであります。
そのことを特に、阿部委員長等に十分やつてもらいたいということを述べておきました。それについて政府が何らかお手伝いする必要があるなら、お手伝いをも辞さないと言つたわけでありまして、その点私どもはひとり繊維に限りません。国際市価にまで下つておる。これは全部下つて来ております。これはあなたと全然同感だと思つております。
○阿部委員 それでは、現在携帯しておりますところの警棒のごときもの、これは武器の中に入つておらないというお扱い方でございますか。 それからまた催涙弾というものを発する道具を使つておるそうでありますが、私は見たことはありませんが、これも武器以外というお扱い方でございますか。
○阿部委員 これは警察官でないというお答えをいただきまして多少わかる点もあるのでありますが、そうすると、警察官としての職権であるところの犯人の捜査とか逮捕とか、犯罪の予防ということは皇宮護衛官の使命でないということになるのでごさいましようか。
○阿部委員 それでは一般の警察官と皇宮護衛官との間の人事の交流などというものは全然ないものと思つてさしつかえありませんか。
○阿部委員 そういたしますと、給与の開きが生じて来るということは、これは好ましいこととは言えぬかもしれませんけれども、それは実情に応じて相当開くことは当然であり、やむを得ないことであると認めておられるのでありますか。
○阿部委員 この点はまことに明確なお答えをいただきまして感謝いたします。そこでその巡査あるいは巡査部長が適当な例かと思いますが、巡査部長として最高どこまで上り得るものでございますか、承つておきたいと思います。
○阿部委員 お答は承りましたが、なるほど一面そうでもありましようけれども、実際上警察の運営について影響を与えるのは、やはり任命権のあるところであつて、法律上いくら運営管理の権限を与えられておりましても、地方においては都道府県会安委員会の影響力というものは、上から下への任免権につながつておるところの警察庁との関係よりは、はるかに弱いものであろうと思わざるを得ぬのであります。
○阿部委員 しからば法律の定めるところと実際に現われるところとが非常に大きな差ができて来るということを予想しなければならぬと思うのであります。現在御存じの通りに、自治体警察を指揮監督する権限は国家地方警察にはございません。
○阿部委員 大体お話はわかりましたが、それでは警察庁長官が都道府県警察を指揮監督する場合は、この第五条の第二項第三号、第四号に限られると承つてよろしゆうございますか、それが一つ。
○阿部委員 今の寄付の場合ですが、過年度の、たとえば二十七年度は最近決算ができたのだからわからないとしても、昭和二十六年度の決算は地方団体はいずれもできておるはずだと思いますが、その決算書を集計すれば全国にわたるそういう寄付の総額、あるいはその種類、そういうことが一応わかるはずだと思うのですが、自治庁におきましてはそういう作業といいますか、それは従来やつたことがないのでありますか。
○阿部委員 質疑応答が目下主として警察の治安維持方面の機能に集中されておるようでありますが、こういう方面について現在答弁に当つておられるのは犬養法務大臣初め、その他は主として国警の方々ばかりであります。
○阿部委員 その点につきましては委員長もおわかりでありましようから、御一任してよいのでありますけれども、それをはつきり申し出よというのでありましたら申し出ます。
○阿部委員 了承いたします。ただちに本日散会後の理事会において御決定下さるということを前提として、了承する次第であります。
○西村(力)委員 単独事業費の繰出し分を、半分に見るということについての、その機械的な割り方について、どうしてもわれわれ納得できないのでございますが、その単独事業費の中の土木関係については、先日わが党の阿部委員からいろいろ質問がございましたが、この二十七年度の学校建築関係の資料見ますと、これは文部省の調査にかかるものでごずいますが、二十七年度において建築費の総計が三百三十五億五千万円ほどでございまして
○阿部委員 それでは進捗率がよかつた場合においては、予備金を支出するなり、あるいは起債のわくをひろげるなりするということがお約束できるのでございますか。
○阿部委員 先方に交付するにあたつて、その使途についての検討を終つて交付するのであろうと思うのですが、そうじやないのでございますか。
○阿部委員 その検査の結果について、われわれに対して報告はなかつたように思つておりますが、それはいつごろどういうふうに報告くださるのですか。
○阿部委員 それではこの支出に至るまでの費目なり、そのできるだけ詳細なる内訳を資料として提出されることを望んでおきます。
○阿部委員 そうすると、結論としてはこうなるのでございますか。あなたと運輸大臣とが面会して相談をしたら、その件については船舶の建造許可もくれることにきまるし、あなたの方からも金を貸すこともきまるし、さらにまた利子補給もしてくれることになるのですか。
○阿部委員 それでは大体あなたの方の銀行の金を貸すか貸さないかということと、船舶の建造の許可と、その二つがあなたと大臣との協議のもとにきまる、こう聞いてよろしいですね。
○阿部委員 そうすると、結局あなたが大臣と会うてきめるというのは、あなたの銀行がその男に金を貸すか貸さないかきめるというのですか。
○阿部委員 お尋ねしますが、国有財産が不法占拠をやられた場合に、それを回復するのは訴訟によるほかはないとあなたはおつしやるのだが国有財産の管理の責任を負う者として、そういうことが起ることがあつて、それであなたは善良なる管理者として注意を払つて、国有財産を管理しておるものと言えるのですか。
○阿部委員 当日の警備については、私はとやかく申すのではありませんが、常々の警察全体としての心構えに、多少ただいま申したように抽象的な危険、あるいは治安一般の危険というようなことに重きを置かれ過ぎて、当面具体的なる民衆の保護ということが、やや軽く扱われるという傾向が伝統的にあつて、常々の警察官の教育においても、訓練においても、また一般的に職務の執行に当つても、そういうきらいがあるのではなかろうか。
○阿部委員 要するに、私が伺いたいのは、陛下に拝賀に参上したために、その責任はどこにあるかを問わず、とにかくそれがために、それが原因となつて将来不幸に陥る者ができるという事態であるのでありますから、はたしてそれを救助する責任があるやなしやにかかわらず、東京都において、また政府において、そういうことを最小限度にとどめる何らかの処置をとるお考えがあるのかどうか、この点であります。
○阿部委員 お答えはわかりましたが、その後の状況というものをつかんでおられるその目的、そのつかむ目的がどの点にあるのでございますか。それから死亡者については特に調べておられるようでありますが、死亡者の家族の生活状態というものについてお調べになつておるかどうか、この点をひとつ伺いたい。
○阿部委員 熊本委員の動議に対して賛成の意見を申し上げます。この偽証の問題は、この決議の根底をなしたところの審議の過程に出て来たところの証言に関する偽証であります。従いまして、その証言が動議の理由であるといたしましたならば、その後に決定さるべき決議の根拠が異なつて来るのであります。
それから希望退職の件でも、先ほど阿部委員長が言われておりますけれども、早川専務理事もおつしやつたように、今度の合理化の特徴は首切りを伴わないというような、首切りと非常に違う特色を持つておる、一般的な首切りと違うというようなことの御発言がありましたけれども、そういう意味でつまり申上げますと、二十日から二十二日まではこういう一般的な希望退職者を募集する。併しその身辺には白刃をかざしておる。
これに対して年間の需要量は今後どのくらいの見通しを持つておられるか、その数量をお聞きしたいということと、先ほど炭労の阿部委員長から政府に対して痛烈な批判があつたようでありますが、これにも関連いたしますが、通産省としては高単価問題に絡んで今年度までに七十五億の金を融資をされておる。
なお日本国有鉄道監理委員会の委員長は岐阜県に出張中、また昨日出席されました佐々木委員長代理は病気、阿部委員は昨夜神戸に帰られ、その他工藤、村田両委員はいずれも所用のため出席できない旨の申出がありましたので御報告申し上げておきます。 本日御出席の参考人各位に申し上げます。