1986-04-03 第104回国会 参議院 環境特別委員会 第4号
○参考人(戸谷是公君) 私の申し上げましたのは、この阿知川橋付近の振動の問題、それから家屋のがたつきの問題、騒音の問題、それらを含めて申し上げたわけでございます。
○参考人(戸谷是公君) 私の申し上げましたのは、この阿知川橋付近の振動の問題、それから家屋のがたつきの問題、騒音の問題、それらを含めて申し上げたわけでございます。
○参考人(戸谷是公君) 構造は阿知川橋と岡谷の高架橋は先生御指摘のように違います。阿知川橋につきましては、これは山合いの非常に狭い地域に計画されたものでございまして、三百九十二メーターほどの橋長があるわけでございますが、形式は鋼三径間連続トラスと鋼四径間連続けたでございます。
「既に影響が生じていると考えられる」橋梁は、香芝高架橋、中央道の葛野川、阿知川橋のほかにどんなところがあるのか、まずこの点が一つと、 次に、一この指示の中で「供用中の道路に係るものについては、十分な調査を実施し、その結果にもとづき適切な対策を講ずること」としております。
それから、全戸移転の補償を行う考えはないかということでございますが、先ほど来申し上げましたような対策によりまして、今後また新たに得られる知見を加えまして、阿知川橋の環境対策は可能であると考えております。全戸の移転については必要ない、こういうぐあいに考えております。
したがいまして、公団といたしましては、阿知川橋での対策工につきましては一応の成果が得られたと、かように判断しております。
それからまた甲府の手前の大月に葛野川橋という橋がございまして、これもやはり建設した後二年ぐらいたちまして低周波による家屋あるいは建具の振動とかいろいろございまして、こういつた問題につきましても先ほど申しましたような発生源対策をやりまして、それから基本的に、いま先生がおっしゃいましたような将来公団はどんどん仕事をやっていきますので、阿知川橋におきましてもやはり試験家屋を設置いたしまして、いろいろな調査検討
○吉田参考人 ただいま先生からお話がありました中央高速道路の恵那トンネルから飯田の間でいまお話しの阿知川橋があるわけでございます。そこで約三百九十メートルの橋がかかっております。地表から大体三十メートルのところへ橋がかかっている。その中央部の北側にいまお話しの水上さんの家がある。それからその東寄りのところに大橋部落と申しますか、そこにやはり十七戸ばかりの家があるわけです。