1950-07-28 第8回国会 衆議院 厚生委員会 第6号
政府としましてはこれに基きまして、見舞金の支給について研究を進めまして、その結果、本年度の予算におきまして、阿波丸事件処理費としまして一億五千七百九十八万一千円というものを計上いたしまして、国会において御承認を経たのでございます。今回の法律案は、この御承認を経ました見舞金をいかなる基準で分配するかという、その基準その他を規定いたしました法律案でございます。
政府としましてはこれに基きまして、見舞金の支給について研究を進めまして、その結果、本年度の予算におきまして、阿波丸事件処理費としまして一億五千七百九十八万一千円というものを計上いたしまして、国会において御承認を経たのでございます。今回の法律案は、この御承認を経ました見舞金をいかなる基準で分配するかという、その基準その他を規定いたしました法律案でございます。
その他外務省研修所、在外事務所、ユネスコ協力会、阿波丸事件処理費、ソ連関係出版物入手難打開策等について質疑応答がありました。
第二は政務局の経費でありまして、外国に関する政務、内外新聞通信及び報道に関する事務の処理、法令の審査、行政の考査、所管行政の総合調整、国際経済機関に対する協力、国際経済事情の調査及び太平洋戰争並びに日本管理に関する資料の蒐集等の政務局一般行政に必要な経費として一千六百三十八万六千円、また情報啓発事業及び国際文化事業実施に必要な経費として八百二万八千円並びに阿波丸事件処理に必要な経費として一億五千七百九十八万一千円