2014-02-05 第186回国会 参議院 予算委員会 第2号
○国務大臣(小野寺五典君) 今委員が御指摘ありました本件でありますが、輸送艦「おおすみ」が、本年一月十五日早朝、五年に一度の定期検査のため海上自衛隊呉基地を出港しまして三井造船玉野事業所に向け回航中、同日午前八時頃、広島県阿多田島沖におきまして小型船と衝突し、小型船が転覆、小型船の乗員四名のうち二名の方が亡くなられたものであります。
○国務大臣(小野寺五典君) 今委員が御指摘ありました本件でありますが、輸送艦「おおすみ」が、本年一月十五日早朝、五年に一度の定期検査のため海上自衛隊呉基地を出港しまして三井造船玉野事業所に向け回航中、同日午前八時頃、広島県阿多田島沖におきまして小型船と衝突し、小型船が転覆、小型船の乗員四名のうち二名の方が亡くなられたものであります。
また、御承知と思いますが、国立大竹病院は、離島振興法のもとによります僻地の阿多田島の診療もやっております。 このような救急医療や僻地医療は、少なくとも政策医療という範疇とは違うようですけれども、引き続きやっていただけるのでしょうか。
それで私の広島県のカキが大体四〇%ですね、阿多田島のハマチなんかは一〇〇%入っておるようですけれども、全国的には非常に悪いわけであります。特にそういう意味で制度の充実をしてほしいという要求が強いわけですけれども、そういう点はどういう点を改善されようとされているのか、これをお伺いいたします。
しかし他方、兵庫県の家島、岡山県の日生、広島県の走島、阿多田島あるいは山口県の柱島、香川県の伊吹島といったように実は沖合いの島々にまだ二十代の青年を含めて、多数の漁民が残っております。この漁民たちがいま必死になって瀬戸内海の漁業を守ろうとしているわけであります。
そこで養殖の問題につきましても、先般瀬戸内海を視察してまいりまして、広島県の阿多田島ではハマチの養殖をしておりますが、昨年でしたか、死んでしまった。こういうような場合に、これに対する対策としては、赤潮が入ってこないための堤防をつくるとか、こういうことも必要です。それから赤潮の予察ができますならば、それに応じて養殖そのものを移動させる、こういうような方途も考えられるわけであります。
○大原委員 運輸大臣、呉は安芸灘、広島のは禁止区域以外のいま言われたように甲島、阿多田島の南にある甲島の南に投棄する。そこで、産業廃棄物やヘドロとなまの屎尿が一緒になって、赤潮が異常発生しているんですよ。運輸大臣の所管になっても、その甲島への海洋投棄を続けるのですか。
それが流れて十キロ向こうの阿多田島、能美島のほうから、江田島のほうへずっと流れている。広島まで流れている。こういうことを実際に実感を通じて知っているのですよ。それでこれはあとにするが、そこの中には、いまあなたが指摘されたようにリグニンが入っているわけです。リグニンは魚に実験してみましたら、これは一ころなんだそうですね。すぐ死ぬのだそうですね。有毒性の強いものだそうですね。
○大原委員 まだ議論する問題はあとに保留いたしまして、それで九月一日に閣議決定いたしました海水の環境基準で三年以内にA、B、Cのランクに海を浄化して、阿多田島その他のずっとその近くの中間地帯から沖のほうは海水浴もできるし、魚もすめるようにするんだというが、いまはそんなことはできぬですよ。
工場排水と都市排水で、都市排水のほうから聞いていきますが、厚生省、清掃法によって大竹・岩国地区の十キロ向こうの阿多田島、その向こうの島に、ちょっといまど忘れしておるが、厚生大臣が場所を指定して広島のふん尿を投棄しているのですが、一日どのくらいなまのふん尿を投棄しているのですか。
○説明員(小島三郎君) 悪化するか悪化しないかにつきまして、先年戦争中ですが、瀬戸内海の阿多田島、種ケ島、そういう離島が一体過去においてどのくらい今のような免疫体を持っておるかということを調べました。あるいは本所、深川。そうしますと、阿多田島とか種ケ島とか、比較的交通の不便な所は、細菌の免疫抗体が少い。今度の流行がそういう所へ入りますと、おそらく相当悪化するだろうと思う。