2000-11-09 第150回国会 参議院 地方行政・警察委員会 第2号
火事の現場は繁華街でもあったので、見る見る群衆がふえてまいりまして、消火阻止線を突破しようとする者も出てきたわけであります。A巡査は必死で群衆整理を行っていたのでありますが、その群衆の中の一人がA巡査の警帽を飛ばし、足で踏みつけてしまった。そこでA巡査との間でもみ合いがあり、A巡査としては、公務執行妨害で逮捕すると発言し実力行使に出たことが後で本署において苦情として上がってまいりました。
火事の現場は繁華街でもあったので、見る見る群衆がふえてまいりまして、消火阻止線を突破しようとする者も出てきたわけであります。A巡査は必死で群衆整理を行っていたのでありますが、その群衆の中の一人がA巡査の警帽を飛ばし、足で踏みつけてしまった。そこでA巡査との間でもみ合いがあり、A巡査としては、公務執行妨害で逮捕すると発言し実力行使に出たことが後で本署において苦情として上がってまいりました。
恐らく、米の輸入に対しては断固とした阻止線を張るというような演説をしながらみんな当選した方々でありますから、その点については異論のないところであろう、私はこんなふうに考えます。 そこで、まず伺いたいのですが、この結論、米の自給体制を守っていくということについては、大臣は前にも答弁しておられますが、これは政務次官も異論のないところでございましょうね。いかがですか。
最前線の阻止線になる、ソ連に対する阻止ラインになるというわけであります。 私は、アメリカで一九七八年十二月の七日、アメリカでは真珠湾の日は十二月七日ですが、その日に開かれたアメリカの第一回の核戦争会議というものの全議事録を翻訳して「核戦争!」
そしてそれぞれ分担をいたしまして、自衛隊につきましては山口市の、事件の起こった場所が郊外でございますので、山口市内に犯人が潜入することを防ぐという役割を持ちまして、そちらの方、市外の方に向かっていわば阻止線を張ったわけでございます。一方、警察は自衛隊員兼信の逃走経路の方を追いまして、そして結果的には先ほど御報告申し上げましたような時間に逮捕するに至ったということでございます。
これらの警察官でございますが、直ちに現場で消防職員の方などと協力いたしながらロープで阻止線を設けるなどの措置をとりますとともに、地上あるいは地下の歩行者、従業員などに対しまして避難の警告や現場広報などの諸活動を行っておるわけでございます。
「飛行機の墜落とほぼ同時に、神奈川県本部に第一報が入り、神奈川県警は直ちに四〇〇名の機動隊を現地に派遣したが墜落現場約一キロメートル四方に阻止線を張ったり又墜落機の所有者を発見し、それが米軍であると判明するや一切の手出しをせず、近づく日本人の排除に専念し、報道関係者をはじめ、被害者本人までも近づくのを阻止したりした。
会場周辺には三カ所の警察部隊による阻止線を設定してそれぞれ部隊を配置し、彼らの街頭宣伝活動に伴って爆竹投てき等違法行為がさらに起こることのないように、続発防止について取り締まりを実施したわけでございます。 以上でございます。
ここでは、間組の大宮工場という名前を挙げておりませんが、交通遮断、交通阻止線をつくったらどうかというようなことを言っておりますので、もしそのとおりに行動いたしますと、ちょうど爆発がその阻止線のところで起こる、こういうようなところで人に対する加害をねらったものというような感じもいたすわけであります。 その後、この間組本社の事件に関しまして通告文が参りました。
搬送は、八日の午後十時から開始されましたが、これの阻止をしようとする勢力は、相模総合補給廠前及び村雨橋周辺ですわり込みをやったり、あるいは物件、車両などで阻止線を設けるなど、違法行為を繰り返して妨害したのであります。
そこで守っておった三十人ばかりの小隊が、横に、道の上に阻止線をこしらえまして、そうしてこれを撃退しようとしてかかったのであります。ところが相手は、一瞬ひるんだのでありますけれども、数が少ないと見て、三百人の者が火炎びん、鉄パイプを持って一斉に押しかけてきた。
また、これはお話がございましたけれども、廊下で二列になってそれぞれがベルトを持って、いわゆる阻止線というような形で張っておりましたのが、警察のほうの現認では十数名、こういうふうに相なっておるわけでございます。
したがいまして、いまお話のございましたように、最も繁華なところを通ることになるわけでございますが、従来七度でございましたか、原子力潜水艦の入ってまいりました場合の警備の基本的な方針としましては、もちろん基地の正面から中には入れないということで、そこに警備車でもって阻止線をつくりまして警備をしてきた経緯もございますので、基本的な警備計画としましては、あくまでもデモ路線の交通整理、それから、いま申しました
したがいまして、いわゆる警備の阻止線といたしましては、橋及び橋の西詰めのところでこれを阻止いたしませんことには、警備の目的を達成せられないわけであります。そういう意味で、今回使用いたしましたガス等につきましては、いま申しました警職法七条の使用要件を満たすという判断の上に立って実はあらかじめ準備をした、こういう次第でございます。
次いで、佐世保事件におきましては、これは事前に確実なる情報もあったのでございますが、アンモンニアでございますとかその他の薬物を使うということ、さらにはロープを使って、阻止線と申しますかいわゆるバリケードその他を破壊するため、かぎをつけましたロープ、あるいは現実にはいかりを使って平瀬橋のところでは破壊の用に供したのでございますが、そういうようなもの、あるいは石割りハンマーでございますとか、あるいは鉄線
そこで、出口わきの便所の前で警戒中の小倉第一鉄道公安室長が便所裏に待機中の鉄道公安職員二十九名を出動させまして、合計三十一名で三列横隊の阻止体制をとりまして阻止しようとしたのでありますが、その際、いきなり学生側のかかれというかけ声とともに手に持った角材をもって公安職員になぐりかかって、そうして阻止線を突破して線路内に乱入し、バラスを拾いながら潮見踏切方面に出場した。
そして学生が到着しましてから、直ちに平瀬橋の上に有刺鉄線によります阻止線を約三十分で展張いたしました。そこで学生の基地への侵入を防止いたしたという経緯でございます。 そのような経緯で、学生たちは、先ほど申しましたようないでたちで、改札口を出ませんで、線路側に降り立って、線路を伝わって、あえて平瀬橋のほうにやってきたという経緯でございます。
このため、この警備配置についておりました警察部隊は、弁天橋の西詰めに警備車を配置をいたしまして警備阻止線を配置しておったわけでありますが、この投石のために後方に待避をいたしました。学生たちはこの阻止車両にはしごをかけて登ると、またその上から投石を繰り返す。
それから、部隊の配置、運用の方針でございますが、萩中公園からのデモが相当荒れるということで、第五機動隊並びに第一機動隊、これは空港の阻止線の外側に配置をして当初警備に当たりました。空港の三十八号線、これは空港内に入るランプの入口もございますから、第一機動隊二個中隊を配置して、終始これへの侵入行動は阻止いたしております。
したがいまして、第一の目標については、これを果たしたわけでございますけれども、この第二の、あの大規模な事態を防止するという観点から考えますと、放火に着手するようなきざしが見えてきた段階で警察官が早期に処置をしてはどうか、あるいはもりと前の段階で、投石が雨あられとあったわけですが、その段階で警察官が阻止線の外に出てこれを排除する、あるいは検挙をするという方法がなかったかどうかという点につきましては、結果的
羽田空港周辺で激しい抗議行動を繰り返しましたが、特に全学連反代々木系各派は、全国から約二千五百人程度を動員をし、早朝から高速道路でデモを行ない、投石、角材で警察部隊に激しく抵抗したのをはじめ、羽田空港突入を目ざして、空港入り口の穴守、稲荷、弁天の各橋上で警備阻止線の強行突破をばかり、警備車七台を放火炎上させました。
今回の場合は御承知のとおりに、組合員五十名程度の人たちが、会社側でしつらえました有刺鉄線でつくりました阻止線そのものをゆさぶり、あるいは力で押し倒してそして入ったわけでございますから、明らかにこれは暴力の行使にわたっておることは明白でございます。そういうふうな立場で建造物侵入罪で逮捕した、こういう経緯でございます。
○説明員(後藤信義君) これはおそらく、暴力行為等処罰ニ関スル法律、第一条の規定と平仄を合わしたようなふうに私ども承知しておるのでございますが、学生の集団などがスクラムを組んで警察の阻止線を突破しようとかかってくる、これはそういたしますと明瞭に公務の執行妨害でございますので、つまり公務執行妨害になるのでございます。