2013-05-14 第183回国会 参議院 予算委員会 第17号
そうであれば、三分の一の人たちが阻止権を持っているというのはむしろ憲法の成り立ちからいうと当然なんです。 だから、先ほど申し上げたとおり、三分の二の広範な合意を形成するための努力を与野党共にやっていかなければならないと、こういうことであって、私は、憲法を例えば選挙の争点にしたり、憲法について真面目な議論をしているのに自民党席からやじったりとか、こういうことは適当でないと思います。
そうであれば、三分の一の人たちが阻止権を持っているというのはむしろ憲法の成り立ちからいうと当然なんです。 だから、先ほど申し上げたとおり、三分の二の広範な合意を形成するための努力を与野党共にやっていかなければならないと、こういうことであって、私は、憲法を例えば選挙の争点にしたり、憲法について真面目な議論をしているのに自民党席からやじったりとか、こういうことは適当でないと思います。
ただ意見を聞くというだけでありまして、ここに阻止権も何もないのであります。従つて許可権は運輸省が持つておりますので、運輸省がこれを許可しようとすれば許可ができるのであります。