2021-04-13 第204回国会 参議院 農林水産委員会 第8号
その中で、特にハードの設備を伴うもの、例えば豚でありますと野生動物の侵入の防護柵のための柵、それからエコフィードの基準の変更、それから鳥でありますと防鳥ネット、豚もそうでございますけど、防鳥ネット等につきましては、それぞれしかるべき猶予期間を置いて十一月一日、あるいは昨年の十一月一日、あるいは本年の四月一日から施行したところでございます。
その中で、特にハードの設備を伴うもの、例えば豚でありますと野生動物の侵入の防護柵のための柵、それからエコフィードの基準の変更、それから鳥でありますと防鳥ネット、豚もそうでございますけど、防鳥ネット等につきましては、それぞれしかるべき猶予期間を置いて十一月一日、あるいは昨年の十一月一日、あるいは本年の四月一日から施行したところでございます。
カモ被害の低減に向けましては、鳥獣被害防止総合対策交付金によりまして、防鳥資材の導入、地域ぐるみで行う追い払い、ICT機器を利用した新技術の実証、専門家の派遣に対して支援を行っているところであります。
それによりますと、まず第一に、施設の状況につきましては、防鳥ネットがないでありますとか、隙間がありますとか、そこにネズミが入っているといった状況、いわゆるハードの不備というものも多くの農場で散見しております。
防鳥ネットや消毒機器等の整備等の支援措置もございますので、こういう措置も御活用いただきながら、全農場で遵守状況が改善されるまでフォローアップを繰り返してまいりたいと考えております。 さらに、緊急措置として全国一斉の緊急消毒を全都道府県で通知をして実施をしております。生産者の皆様におかれましては、この消毒が終わっても常日頃から消毒の徹底に努めていただくようにお願いを申し上げたいと思います。
農林水産省としては、野鳥などにより農場へのウイルスの侵入防止に必要な防鳥ネットや、人、車両に対する動力噴霧器の整備、さらにため池や周辺の緊急消毒について、消費・安全対策交付金等により支援をしているところでございます。
飼養衛生管理基準というのがありまして、畜産農家の方々は、放牧の停止や制限があった場合に備えて準備を整えておかなければならないというふうに書いてありまして、大臣指定地域の放牧場では、給餌場所、餌やり場でいいんですか、給餌場所で、防鳥、鳥ですね、防鳥ネットの設備及び家畜を収容できる避難用の設備の確保もしなければならなくなると書いてあります。
大臣指定地域、いわゆるイノシシが存在している地域におきましては、野生動物からの感染を防ぐという観点から、放牧の農場につきまして、今お話がありました給餌場所における防鳥ネットの設置、それから家畜を収容できる避難用の施設の整備というものを飼養衛生管理基準に設けまして、本年十一月から施行しているところでございます。
○野上国務大臣 飼養衛生管理基準に応えるために、農場バイオセキュリティーの向上に必要な、今おっしゃられた防鳥ネットの話ですとか、あるいは動力噴霧器等の整備につきまして、これは消費・安全対策交付金によりまして整備費用の二分の一を支援しているところでありますので、都道府県に対しまして数次にわたり要望調査を行うなど、活用を促しているところであります。
○近藤(和)委員 先日、業界団体の方から伺ったんですが、防鳥ネットが間に合わないという声をいただきました。今までの防鳥ネットと比べて網の目をちっちゃくしてくれということですね。 今、残念ながら、例えば豚熱に関しては、発生農場そのものは、二年三カ月前の発生から、そして去年など、ことしと比べて、随分少なくはなってきましたけれども、野生イノシシの感染拡大はとまっていません。
これによれば、ウイルスがネズミ等の小型の野生動物の侵入から入ったということ、それから農場におきます防鳥ネットの破れ、あるいはいろいろな隙間といったところから入ってきたということ、さらには、人、物の疫学関連による伝播の可能性というのが指摘されているところでございます。
また、防鳥ネットも、隣の香川県、たくさんため池があって、そこの野鳥が、あるいは小動物が鶏舎に入ってくる、これを防がないといけない。それを防ぐための柵等をつくった場合、そういうのは支援されるのだということが知らないところも多いんだと思います。先ほどおっしゃった消費・安全交付金による支援というのも、あわせて伝えていただくようお願いします。
また、この基準を、対応するために、農場バイオセキュリティーの向上に必要な防鳥ネットや動力噴霧器の整備については消費・安全対策交付金により支援しておりまして、これらの活用を促しているところでございます。 また、愛媛県におきましても、飼養衛生管理基準に基づき、防鳥ネットの点検や消毒体制の確認を指導するとともに、防鳥ネットの設置等に係る支援措置についても県内農家に周知徹底していると聞いております。
これにつきましても、まずは、鳥を防ぐということで、防鳥ネットをしかるべき網目で張っていただくということが重要。それから、人、車両あるいは野生動物を介して侵入するということが非常に危険性が高いということですので、農場のいろいろなすき間をできるだけ塞いでいただくということ。
それから、豚の大臣指定地域につきましては、また大臣指定地域においては、放牧場について給餌場所における防鳥ネットの設置及び家畜を収容できる避難用の設備の確保を行うことということで、二十九という項に、大臣指定地域における放牧場についての取組という形で新設をしたところでございます。
農林水産省としては、放牧を継続するために、給餌場所における防鳥ネットの設置、いざというときの避難用の簡易な設備の確保といった野生動物対策にしっかりと取り組んでいきたいと考えているところでございます。
それから、報道ですけれども、給餌場所における防鳥ネットの設置及び家畜を収容できる避難用の設備の確保、今大臣からも少しお話ございました。これをしなければならないことになりますけれども、国から補助があるということですが、しかし、当初はやっぱり農家が負担をしなければいけないわけです。融資も受けなければいけないということで、農家の方々は大変なんですね。
このようなものに必要となります動力噴霧器でありますとか防鳥ネット、それから簡易更衣室といったものにつきましても二分の一、それから、地方公共団体が上乗せをした場合には五分の四という形で措置をしています。加えて、農家負担の軽減のため、低利の融資というのも用意しているところでございます。
具体的には、野生動物侵入防護柵の整備への支援や、動力噴霧器、防鳥ネット、簡易更衣室等の導入への支援の拡充、そしてまた、管理獣医師による衛生管理指導への支援の拡充を行うとともに、さらに、昨年十一月には日々の飼養衛生管理の点検のためのステッカーの配布も行ったところでございますし、このようなこと等を踏まえて、飼養管理衛生の管理向上のために更に努力をしてまいりたいと、このように考えております。
○衆議院議員(石川香織君) 委員御指摘のとおり、伝染性疾病が発生した養豚農家が空舎期間を経て経営再開に至るまでには、防護柵や防鳥ネット、それから消毒機器の整備などの設備投資が必要となります。そこで、養豚農家の経営再建や飼養衛生管理の向上を後押しするためにこの第七条を設けたところでございます。
それから、消毒の充実ということで動力噴霧器あるいは簡易更衣室、防鳥ネットといったものにつきましては、補正予算の交付金の中で支援をするということにいたしております。 それから、食品残渣の加熱基準も国際的な水準に引き上げるということでございますので、これにつきましても、農家等を調査いたしましてそれぞれの意見を聞いてまいりたいというふうに考えているところでございます。
ですから、その農場においては、消火機器、それから更衣室、防鳥ネットの整備、これも補助をさせていただきたい。そして、屠場においても、車両消毒施設、これの補助もしたいと思っております。とにかくバイオセキュリティー体制の強化、これに努めなければならない、そのために予算を計上いたしております。 また、畜産クラスター事業の中にも今回の補正の中で利用できるものがあります。
基本的には、まず柵を立てさせていただいて、それから、小さい動物も入ってくる可能性、虫もありますので、防鳥ネット等を設置することについては御支援をさせていただくということでございます。それから、畜舎の消毒とかで消石灰の散布とか、それから出入りについて、もうここについてもきめ細かく指導をさせていただく。
この基準を遵守するためには、農場周辺の除草や木の伐採などの環境整備、畜舎における防鳥ネットやネズミ返しの設置、ネズミの駆除といった取組を行うことが効果的と考えております。
確かに、数年にわたりそこがチェックされていないというような御指摘を受けていたかと思いますけれども、そこにつきましても必ず、毎年シーズンの前には、防鳥ネットが破れていないかとか、壁の隙間ができていないかとか、そういうのをチェックしてほしいということを、必ず全ての家禽業者を回ってチェックしていただきたいということをお願いしているということでございます。
例えば、防鳥ネットを張ってそれで十分なのだろうか、まあ二重三重にもいろいろ対応していると思います。そういう中で、非常に不安を持っていると思いますが、農水省の方からそれぞれどういう指示を出されているのか、教えてください。
○政府参考人(今城健晴君) 強くお願いしているんですけれども、おっしゃるとおり、今回の発生のところにつきましても、実際にはやや防鳥ネットのところが隙間が大きかったとか、そういうようなこともあるわけでございます。
この増え過ぎたカワウの生息数を減らすために、これまで滋賀県も、繁殖地において集中的な捕獲を実施したり、漁場において花火や防鳥糸、それから銃器等を用いた追い払い等を実施してきた、そしてする市町村に対して補助を行っているなど、カワウ、漁業の被害防止対策事業を講じてきたところでございますが、その成果もありましてカワウの生息数自体は減少傾向にあり、ピーク時に比べると四分の一以下まで減少をしてきたところでもあります
さらに、国内におきましては、防鳥ネットの適切な設置など飼養衛生管理基準の遵守を指導しておりまして、それを都道府県の家畜保健衛生所による立入検査により確認をしているところでございます。 また、年間を通じまして、低病原性の鳥インフルエンザも含めまして発生を監視するため、全国五百戸以上の家禽飼養農場での家畜防疫員によるモニタリングを実施しております。
ただしかし、同時にまた、そういうことをする生産者、畜産農家に対しまして、都道府県知事によるいろんな支援、指導、助言、勧告を含めて、いろんな支援を規定すると同時に、防鳥ネットとか、それから動力噴霧器とか、消毒設備でございますが、これらの整備についての支援措置も定めているわけでございます。 ですから、先生のおっしゃる趣旨はやっているものというふうに考えております。
先ほどから何回も繰り返しておりますが、防鳥ネットや、あるいは動力噴霧器等についての支援とか、あるいは家畜防疫員の拡充についての支援とか、これらをこれからも続けて、更に、財源との兼ね合いもございますが、充実強化を図っていきたいというふうに思っております。
○副大臣(筒井信隆君) 今度の鳥インフルを考えますと、渡り鳥からの可能性が高いというふうに言われているわけでございまして、渡り鳥からネズミとか何かにうつって、それから来るということもあると思いますが、一番やっぱり大事な対処は、防鳥ネットをきちんと穴が空かないように整備するということでございまして、これに関して、防鳥ネットの整備について国の予算で支援をすると、これは先ほど申し上げたとおりでございます。
どうも今まで発生した例を見ますと、防鳥ネットに破れが見えたとか、あるいはネズミが養鶏場の中に入っているのが確認されたとかいう例がありますので、それをきちんとやることがまず大前提であるというふうに考えていて、農水省は、頻繁に全国に、渡り鳥だけではなくて、小動物も鶏に接触しないような、防鳥ネットの整備を初めとしてそういう対策をきちんととる。これを特に徹底しております。