1996-04-24 第136回国会 衆議院 建設委員会 第7号
防音工助成の条件を、今度六十五ホンから六十ホンに改めたのですね。これは通達でおやりになるのですか。それから、改めた理由について簡潔におっしゃってください。
防音工助成の条件を、今度六十五ホンから六十ホンに改めたのですね。これは通達でおやりになるのですか。それから、改めた理由について簡潔におっしゃってください。
ただいま先生も御指摘のとおりでございますが、JR東日本とJR貨物におきまして、防音壁の設置であるとか防振壁の設置、鉄げた防音工、ロングレール化など、各種の騒音振動対策を実施してきたところでございます。予定していた対策も今年度に完了すると聞いております。これからは、引き続きJR東日本におきまして窓口を設置いたしまして、住民からの要望に対応するということにしております。
嘉手納基地、普天間基地の空港周辺についてはこれまで随分御努力をいただいているようでございますが、まだまだやらなければいけない周辺対策、騒音防止対策、特に家屋防音工に対しては格別な御配慮をこれからしていただき、取り組んでいただくことが何よりも大事と思ったわけでございます。 きょうは防衛施設庁長官お見えでございましょうが、ごあいさつを含めひとつ決意をお述べいただきたいと思います。
騒音対策として使われる、例えば防音工専とか引っ越し代とかまた緑地緩衝地帯をつくるとかという、そういう騒音対策にかかわる費用よりも航空会社は余分に特別着陸料を払い、それよりもさらに利用者はジェット特別料金という形で負担しておる。
今御説明、苦情の中でありましたように、やはり何といいましても騒音というのが二十何%を占めて住民に対する公害被害の最たるものだということでございますが、私は実は名古屋空港のすぐそばに住んでおりますので、ずっと以前から防衛施設局の方で学校、病院等の防音工事等をやっておっていただいたのですが、その後運輸省にかわりまして、一番画期的なことは、各民間の住宅も防音工 事をするというような対策は行われたわけです。
この区間については家屋に対する防音工で対処をしたいというふうに考えておりますが、先生も御承知のように、東北新幹線につきましては、本年の三月のダイヤ改正の時点におきまして、二百四十キロに最高速度を向上させていただきました。
これを音源対策だけで解決することは残念ながら不可能かと存じますので、障害防止対策をさせていただきたいということで現在地元説明及び評価測定等に鋭意努力しておりますが、六月二十二日というのはもう目の前でございまして、まことに申しわけないのでございますが、六月二十二日までにすべての家屋に障害防止対策、いわゆる防音工でございますが、これを完了することは、相手様の御都合もこれあり間に合わない、鋭意努力してまいりたい
○神谷説明員 先生の御指摘のように、今回の判決におきまして損害賠償が認められたわけでございますけれども、家屋の防音工と防振工というものは環境基準の達成の一つの手段として、暫定的であるにしろ認められておるわけでございます。また、五十一年三月の閣議了解でも御了承いただいたといった経緯もございますので、私どもとしては公式の対策として位置づけております。
○岡田説明員 今先生からいろいろお話がございましたが、主として発生源対策について御指摘があったかと思いますけれども、国鉄では発生源対策を技術開発を行って進めるのと並行いたしまして防音工対策あるいは防振対策ということで家屋に対する対策も進めておりまして、今の問題の名古屋七キロ区間について申し上げますと、八十ホン以上の地域にございます家屋の防音工対策については九九%完了いたしております。
山陽新幹線の騒音対策につきましては、発生源の対策と騒害防止対策とを組み合わせて推進をしておるところでございますが、現在、家屋防音工が本年度末で、七十五ホンの基準を超える地域につきましては、八〇%を超える見込みとなっております。これは助成の申し入れをいただきました方についてすべて対応をしたということになる数字でございます。
防音工事は終わっておるけれども全室と、こういう全室防音化の追加工事をやる必要のある、騒音度の著しいところがございますので、これにつきましては順次実施をいたしてまいりますが、一番ひどいところ、八十五WECPNL以上の地区について早期に完了させる、こういう方針で、せっかく三沢周辺は、F16の配備につきましてもあるいはいろいろな訓練につきましても御協力をいただいている地区でございますので、こういうお尋ねの防音工辛
この民家防音工幸は相当にもう進んでおりまして、六十年度末までには現在の七十五WECPNLの区域の中にあります民家の希望者に対する工事は完了するという見通しになっております。したがいまして、この金額につきましてはある程度の予想ができるのでございまして、六十年度において約二百億円計上すれば完了するということでございます。
検証の目的というのは、先ほど防音工の効果がどうなのかということもあったかもしれませんが、二百キロで走行している場合と百十キロに減速した場合とで、沿線の住居に対して騒音、振動にどういうような違いがあるかということを明らかにするということであったというふうに私どもはちゃんと聞いておるし、私も実はその一審原告の代理人の一人でもありますので、そのことはよう知っておるのです。
簡単に申し上げますと、鉄げた部分が一番うるさいわけでございますので、川崎市区域内で申し上げますと、鉄げたの改良あるいは防音工等をやりましたのが七カ所ございます。そのうち現在六カ所施工中でございますが、これはこの三月末までにはほとんどが完了する予定でございます。それから、防音壁として従来あります擁壁のかさ上げなどをやっております。
○從野説明員 徐行解除をやりまして当然騒音値が上がるであろうということは、私たちも予期をしておったわけでございまして、どのくらいになるかということで、およその見当もつけたわけでございますが、やはり家屋防音工というようなことをやる以上は、一応しっかりとした数字じゃないと、予測というのは地形とかそういったものによって違いますので、若干その辺についての危惧もございましたので、早速、徐行解除以後測定をいたしまして
従来の運転状況と相当変わった形になる、あるいは改良をやる、線路をふやす、取りかえをやるという場合には、極力こういった騒音、振動に対してできるだけの配慮を払うというつもりでやっておりまして、そのために品鶴線についても一連の対策を打ったわけでございますけれども、結果としてまだ不十分だということになりまして、現在沿線の川崎市あるいは品川区、大田区等とも御相談申し上げまして、残っております鉄げたに対します防音工等
これに対しましては、その鉄げたを覆うように、音が外部に出ないように防音工を施すということでやってまいりました個所数が百八十二カ所でございます。 発生源対策として最も効果があった対策というのはこの二つでございますが、さらにこのほかにレールを重量化するということで当初のレールを取りかえまして、現在、従来よりもさらに重い、断面の大きなレールに取りかえつつございます。
そういった立場から、私たちは二義的なこと、これは環境基準にも示されておるわけでございますが、二義的な対策として障害防止対策、家屋に対する防音工といったようなものを鋭意進めるべくいろいろと努力をしてまいったわけでございます。
そこで、いま申しておりますように、何とか音を小さくする工夫を最大限にやりました後はやはり皆さんの家屋に対して防音工事をするというふうなことをやらしていただくことで対策をとる以外にない、音のもとで抑えるのには限度があるということになってまいりましたので、いま沿線のお宅の防音工をだんだん進めてまいるというふうにやることによってそういう対策に徐々に入ってまいりたいと思いますが、それにしてもまだ八十ホン対策
新幹線総局が施行した名古屋-岐阜羽島間上中架道橋防音工架設工事におきまして、架道橋の側方遮音壁設置の設計について見ますと、本げたと腕材、腕材と支材等の連結にはガセットを使用してボルトで締めつけ施工とすることにしております。