運営者 Bitlet 姉妹サービス
使い方 FAQ このサイトについて | login
201件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

2019-04-03 第198回国会 衆議院 厚生労働委員会 第6号

根本国務大臣 その前に少しお話をさせていただきたいと思いますが、これからの社会保障は、社会保障というのは古くは救貧防貧を基本的な考え方としていましたが、人生百年時代を迎えようとする今、求められる社会保障の姿は、国民誰もがより長く、元気に活躍できて、そして全ての世代が安心できる全世代型社会保障だと思います。  

根本匠

2019-03-04 第198回国会 参議院 予算委員会 第3号

国務大臣根本匠君) 社会保障は、古くは救貧防貧を基本的な考え方としておりました。今、人生百年時代、求められる社会保障の姿は、国民誰もがより長く元気に活躍できて、全ての世代が安心できる全世代型社会保障だと考えています。特に、団塊ジュニア世代高齢者となり現役世代の減少が進む二〇四〇年頃を見据え、更なる社会保障、働き方改革に取り組んでいきます。  

根本匠

2017-06-02 第193回国会 参議院 本会議 第29号

社会保障分野では、年金実質価値低下を防ぐための方策、防貧制度として住宅政策を位置付けることなどについて意見がありました。  労働分野では、長時間労働の解消、生産性の向上と、誰もが意欲と能力を発揮できる環境づくりなどが指摘されました。  地域活性化の取組については、地域が腰を据えて取り組むことができるよう、長期的な観点からの国による財政支援人材支援規制緩和必要性などが指摘されました。  

川田龍平

2017-02-15 第193回国会 参議院 国民生活・経済に関する調査会 第2号

なので、防貧制度として、貧困に至る手前、貧困を防ぐための制度として住宅政策を位置付けているということがやっぱり特徴かなというふうに思っております。  いずれにしても、この三つどれもやっぱり弱い、欠けているということが日本の若者の生きづらさ、全部自分で労働住宅を手に入れないといけないというふうになっていますので、苦しいという状況かと思っております。

藤田孝典

2016-11-18 第192回国会 衆議院 厚生労働委員会 第8号

公的年金制度が本来持っている防貧機能というのが今失われつつある。今のまま年金をほっておくとこうなるんじゃないですかということを申し上げているんです。  そして、では、どんどんこういうふうに貧困高齢者がふえていけば、最後はどうなるかといったら、生活保護に流れ込むんですよ。何度もこの場でも言われていますけれども、六十五歳以上の生活保護受給者の半分が年金受給者だ。

大西健介

2016-11-18 第192回国会 衆議院 厚生労働委員会 第8号

それなのに、年金が幾らあって、賄えるかどうかの基準というのは一概に決まりませんし、総合的だからと言っていたら、年金最低保障機能防貧機能は、どうやってその確保をチェックするんですか。そんなこともなく、この法案が通ろうとしていることについて、何か強行採決をされるやに、そういう話も聞きますが、ただ、やはり、私は、ここは丁寧に議論を深めていくべきではないかと思うんですね。  

玉木雄一郎

2016-11-04 第192回国会 衆議院 厚生労働委員会 第6号

角田委員 この教材の中でも、年金保険を含む社会保険は、病気、障害、失業、死亡などのさまざまなリスクに対する防貧の働きをしているとした上で、公的年金の意義として、「日本公的年金制度は、現役世代全員で拠出した保険料を仕送りのようにそのときの高齢者などに給付する仕組みであり、」「予測できないリスクに対して世代を超えた社会全体で事前に備えるものである。」と記述をされております。  

角田秀穂

2016-10-21 第192回国会 衆議院 厚生労働委員会 第2号

その間に、防貧機能貧困を防止する機能年金とフルセットの生活保護の間にないんですよ、日本が。私は、日本は相当……(発言する者あり)いや、雇用保険は、だって、高齢者ですからね、高齢者高齢者に今限定しているんですが。  この八ページ目を見ていただきますと、これも国会図書館に世界を調べていただくと、できる限り調べていただきたいということを申し上げたわけで、主要国ですね。

長妻昭

2014-05-28 第186回国会 参議院 本会議 第25号

また、高齢者貧困率の推移を見ても、近年低下傾向にあり、年金防貧機能を一定程度果たしていると考えております。  低年金・無年金対策としては、一体改革において、受給資格期間の短縮などの措置を講ずる一方、無年金、低年金の発生を防止する観点から、保険料収納対策強化に取り組んでいるところであります。

田村憲久

2013-12-02 第185回国会 参議院 厚生労働委員会 第9号

それを基に共に助け合うという体制をつくってきたわけでございますので、何かお隣同士で助け合うというような意味合いではなくて、システムとして貧しくなるのを防ぐ、防貧システムとして成り立っている。しかし、それでは救い得ない方に対しては生活保護に代表されるような公助で対処する、その理解国民会議では十五人の委員全員理解を深めてまいりました。

宮武剛

2013-11-08 第185回国会 衆議院 厚生労働委員会 第4号

足立委員 おっしゃっていることはわかるんですが、お聞きしたいことは、まさに防貧救貧とおっしゃった、ところが、今の公的年金は一階と二階があって、一階の部分は防貧というよりは救貧的性格が強まっていないですか。後ろで首を振っておられるので事務的には違うんだと思いますが、税が、どんどん国庫をふやしている中で、私は、その一階というのはいわゆる救貧的性格、二階は防貧的性格が強いと思っている。

足立康史

2012-06-12 第180回国会 衆議院 社会保障と税の一体改革に関する特別委員会公聴会 第1号

むしろ、高齢者に対する防貧役割を高める観点から、年金制度所得分配機能強化することは望ましい方向だというふうに考えます。  もちろん、基礎年金財源の半分は保険料でありますので、保険料拠出者納得性と、保険料納付意欲を阻害しない方法で行うことが必要であります。  

菅家功

2012-05-29 第180回国会 衆議院 社会保障と税の一体改革に関する特別委員会 第10号

それだけのお金があったなら、さっき言った、救貧よりも防貧、変な言い方ですが、みんなが暮らしを安心して過ごせる政策に向けていただきたい。すなわち、高いという実感のある国民健康保険料、あるいは、先ほど、二〇三五年には二倍になっちゃうという介護保険料、ここにやはりお金を入れていくということだと思います。  

阿部知子

2012-05-29 第180回国会 衆議院 社会保障と税の一体改革に関する特別委員会 第10号

でも、最も必要なことは、言葉で言えば、防貧、貧になることを防ぐための雇用政策であったり、保険料負担の軽減であったり、もろもろあると思います。そうしたことが一切見えない中で、私が本日伺いたいのは、年金最低保障機能強化するべく行われる加算の問題でございます。  

阿部知子

2012-03-12 第180回国会 参議院 予算委員会 第6号

内閣総理大臣野田佳彦君) 今副総理が御説明したとおりですが、いわゆる集中検討会議の中でこの種の議論がなかったのかというと、これはそうではありませんで、改革の将来展望と現在の課題の両方を具体的なプロセスとして示すべき、あるいは働き方、ライフコース選択影響を与えない制度を目指すべき、最低保障機能を有し、防貧、救貧機能強化すべきといった、そういう御意見なども踏まえての対応で、もちろん党からの御意見

野田佳彦

2011-07-28 第177回国会 参議院 厚生労働委員会 第18号

併せて、現行年金制度についても改革をしていくと、こういうことで、この現行年金制度につきましては、まず働き方あるいはライフコース選択影響を与えないような、そういう一元的な制度、そして最低保障機能を有して、高齢者防貧、救貧機能強化された制度、あるいは国民から信頼され財政的にも安定した制度、こういう年金改革の目指すべき方向に沿いまして改善を速やかに進めると、こういうこととされまして、具体的には

細川律夫

2009-04-08 第171回国会 衆議院 厚生労働委員会 第8号

まして年金制度が、とりわけ国民年金制度の法律の第一条に書いてありますように、防貧機能ということを大事にしておりますので、その点を考えますと、未納が続いて無年金になる、低年金になるということは、何とかこれを最小限のものに抑止していかなければいけないというふうなことであると思います。  

渡辺芳樹

2009-03-17 第171回国会 参議院 予算委員会公聴会 第1号

もう一つは、右側がこれは全体として貧困状態に陥っちゃった人たち救貧対策だとしたら、やっぱり左側防貧になって、こっちが本丸です。だから、中長期的には、この左側の滑り台に階段をつくっていただいて、だれでもどこかでは引っかかる、そこで貧困まで落ち込まない安心できる社会というのをつくっていただければと思っています。  

湯浅誠