2004-03-01 第159回国会 衆議院 予算委員会第八分科会 第1号
あるいは、ほかの鉄道事業者との交差をするところで、防護工事、連絡設備をこういうふうにしてくれとか、あるいは埋設物が出てきたとか、言いわけじみて恐縮でございますが、そういういろいろなことが起こりまして、二千三百億円の工事費の増嵩になったということでございます。
あるいは、ほかの鉄道事業者との交差をするところで、防護工事、連絡設備をこういうふうにしてくれとか、あるいは埋設物が出てきたとか、言いわけじみて恐縮でございますが、そういういろいろなことが起こりまして、二千三百億円の工事費の増嵩になったということでございます。
今回の法改正におきまして、環境とか利用とかという美名を盛り込むことによって、旧来やってきた防護工事そのものを全面的に覆していく、変えていかなければならないということが覆い隠されているように思えて仕方がないわけでございます。
それはなぜかというと、第二条の一項に、「離岸堤」とか「砂浜」ということが今度入れられましたけれども、最近の防護工事はこの砂浜とか離岸堤が主なんです。
また、私ども実態的に、海岸法におきましても、防護工事をやる際に、近年では環境の必要性、非常に大切だ、また利用も非常に大切だという認識から砂浜重視、面的防護重視の海岸防護の工事をやってきているわけでございまして、その例が人工リーフでありヘッドランドであり、また養浜工であるわけでございます。 そういった意味での砂浜というものは非常に大切な存在だ。
ただ、砂の質だとか、生態系等の環境面での配慮等もしながらではございますが、やはり基本的に養浜工をかなり主体的に大きく、また養浜することによって両側を、ヘッドランド工法等で突堤を出し、岬を出し、その岬、突堤と砂浜との組み合わせで波のエネルギーを吸収するといったような防護工事が非常に主力になっていくんじゃなかろうかと思っております。
こういった防護工事の効果もあろうかと思いますが、岩そのものは変化しておらないという状況でございます。
施設整備費として一億九千九百八十五万六千円を計上いたしましたが、このうち主なものは、庁舎別館昇降機更新工事費一億七百五万二千円、庁舎本館外壁タイル防護工事費七千九百六万円であります。
三、施設整備費として一億九千九百八十五万六千円を計上いたしましたが、このうち主なものは、庁舎別館昇降機更新工事費一億七百五万二千円、庁舎本館外壁タイル防護工事費七千九百六万円であります。
復旧に当たりましては、特に工事期間を要する箇所としましては、熊本県側では宮地―波野間の築堤崩壊がございまして、現在までにがけ防護工事、流路管の設置工事などの工事計画上の約六割方が完了されていると聞いております。また、大分県側では、朝地―緒方間の第一大野川橋梁流失がございまして、現在までに主要な橋台、橋脚がほぼ完了しつつあり、工事計画上の約七割方が完了していると聞いております。
このことは今私が申し述べましたように、自然の災害、特に雪崩は自然の力を十分に取り入れた方法でこれを実施すべきだという考えから、建設省といえどもこの方法を人工防護工事に併用して取り上げてもらいたいと思うからであります。この点について技術的なその概要をお伺いいたします。
○高野説明員 詳細についてはこれからいろいろ伺ってまいりたいと思っておりますけれども、五十六年、五十九年の時点からひび割れ等がございまして、それに対応する防護工事、排水工事あるいは水位観測などの対策を講じてまいったというふうに聞いております。
続いて、治山治水事業の充実強化及び急傾斜地危険区域の再度総点検と防護工事の早期実施を図り、あわせて国土の保全と生命、財産の安全を確保するため、わが党がかねてより主張してきた国土ナショナルミニマムの設定、生活基盤整備、人間優先の国土開発に改めるべきと思いますが、政府の見解を求め、私の質問を終わります。(拍手) 〔国務大臣中曽根康弘君登壇、拍手〕
を定めておりまして、過去に四十五年の大阪のガス爆発事故等を契機といたしまして、現在施行令の中でガス管あるいは石油管あるいは下水道管、こういった埋設管の工事をやる場合には、その実施方法等につきましては事前に試掘掘り等によって占用物件の確認をしなさい、それから具体的に工事をやる場合につきまして、占用物件の管理者、この場合ですと下水道事業者がガス事業者との間に協議をいたしまして、占用物件の移転あるいは防護、工事
この中で十五条の三の中に、占用物件の管理者との協議に基づいてこの占用物件の移設、防護、工事の見回り、立ち会い、その他保安上の必要な措置を講じなさい、具体的にこういった措置に基づいて保安措置を講ずる場合にどうするかということにつきましては、先生御指摘のように、ガスの占用物件との関係につきましては特に保安上の措置が必要である、そういうことで私どもも過去のたびたびの事故に際しまして通達を出しまして、事前に
それから、先ほども御質問出ておりましたけれども、やはりこういう事態にかんがみて全国六万カ所の危険地域また危険個所に一日も早い防護工事が必要だと思います。そのための事業費八十七億というふうに伺っていますがさっきの潜水艦が二隻あれば十分できるくらいの非常にささやかな予算しか組まれていない。もっと人命をまず第一にするという意味で予算を十分にとっていく必要があるのではないかというふうに私は思います。
〔田中(六)委員長代理退席、浦野委員長着席〕 それから、やはり原因となります廃坑でございますが、これらにつきましても、地震その他災害のときにくずれないように防護工事をする等の予防手段をとらせるように、これも厳密に指導いたしております。
におきましても、あるいは今回の改正ガス事業法施行後におきましても、基本的にはやはりそういうガス事業者の保安は、結局ガス会社が行なうわけでございますから、きめられましたことはもう一歩国が立ち入ることになりますけれども、こういうことを誠実にガス事業者が覆行する、あるいは特に他工事の場合におきましては、他工事業者にしかるべき防護の方法をガス事業者のほうからもっと徹底をして要求をし、そのとおり他工事業者に防護工事
○西山参考人 さように、先生から導管の保安について責任を持つようにせいと言っていただきますことは、非常にありがたいことでございますが、実際、御指摘のように、私のほうで防護工事の指揮監督をするということになりましても、水道とか電気なんかが接近をして埋設をしてありまして、それが露出するわけでございますから、いろいろな複雑な問題が起ころうかと思いますので、そういう点につきましては、前向きには検討いたしますけれども
同時に、そのガス導管が、他の工事によりまして露出なり埋め戻しをされまして、つまり普通の状態でない状態に置かれたときのガス導管の十分な防護ということにつきましては、ガス事業者は、こういうぐあいに十分に防護すべきであるという見地から、自分で防護工事をやりますか、あるいは他の工事業者にそれを確実に行なってもらうか、いずれかの方法があるわけでございますが、現行の実態におきましては、ガス事業者は導管の防護工事
あるいはむしろガス事業者のほうから、しかじかかくかくの具体的な要求を他工事企業者に行ないまして、その他工事企業者が、今度はそのとおり防護工事をやっておるかどうかということを別途の法令で担保すべきが妥当ではないかというような点につきましては、先ほどお答えしましたように、今後関係の各省とも十分御相談をしまして、すきのないようにいたしてまいりたいと思っておるわけでございます。
ガス導管防護工事分科会も東大教授がお二人、東京工業大学教授、建設省土木研究所長、建設省道路局長、東京都建設局長、帝都高速交通営団理事、土木工業会専務理事、東京瓦斯常務、大阪瓦斯専務、東邦瓦斯専務、日本瓦斯協会理事、これだけ入っておりますが、消防庁はないわけです。これにもひとつ入っていただきたい。それから共同溝分科会、これもそうです。
また大阪陸運局は、現在工事中の地下鉄建設工事について安全総点検を指示し、ガス事業者との地下鉄工事に伴うガス導管防護工事に関する協定について再点検し、必要に応じ防護措置の強化をはかるよう指示しています。
十分防護工事を施しまして、まず現道の拡幅をはかっていきたいと考えております。
いま申し述べましたように、この地下鉄建設工事に伴うガス管防護工事は、御指示の図面に従い、御監督お立ち合いのもとに、慎重に施工した工事でございますが、事故発生後に、現場を掘り返してみますと、ガス管の支持やぐらにきわめて異常な変位や被損が起こっておりましたので、私どももまことに驚いた次第でございます。
それから、東京都交通局と締結しておる防護協定の内容についてでございますが、東京都交通局と当東京瓦斯との間には、ガス施設の事故防止のためを目的としまして、施設の防護工事に関して昭和三十六年の十月一日に協定が締結されました。その後協議をいろいろと進めてまいりまして、昭和三十九年三月の二十六日に改定をいたしまして現在に至っておるわけでございます。