2021-05-18 第204回国会 参議院 外交防衛委員会 第12号
近年、国際秩序の不確実性が高まる中で、例えば、米国や日本に続きまして、豪州とも外務・防衛閣僚会合の開催で一致したことに加えまして、昨年十一月には日印米豪によるマラバールに参加いたしました。さらに、最近の日米豪印首脳会合にモディ首相が参加するなど、我が国を始めとする同志国との連携を強化してきております。
近年、国際秩序の不確実性が高まる中で、例えば、米国や日本に続きまして、豪州とも外務・防衛閣僚会合の開催で一致したことに加えまして、昨年十一月には日印米豪によるマラバールに参加いたしました。さらに、最近の日米豪印首脳会合にモディ首相が参加するなど、我が国を始めとする同志国との連携を強化してきております。
今回の日米2プラス2では、中国を始めとする地域の戦略環境や日米同盟の抑止力、対処力の強化に向けた方針につき、日米の外務・防衛閣僚がじっくりと意見交換を行いました。共同発表、注目をしていただいたと思いますが、会合の成果を文書としてまとめたものであります。我が国は、こうした取組を通じて強固な日米同盟を内外に発信しつつ、自らの国益に照らして外交活動を展開してまいります。
昨日の日米の外務・防衛閣僚による2プラス2、その前に、先週の金曜日十二日には日本、アメリカ、オーストラリア、インドの四か国首脳会談が開かれました。中国の全人代が先日、先週の金曜日、あっ、木曜日、十一日に閉幕しましたけれども、その直後のタイミングを狙って開かれたものだと推察をいたします。
○尾身大臣政務官 昨年十月にインドのモディ首相が訪日した際の日印首脳会談において、両首脳が2プラス2立ち上げに一致したことを受けて、十一月三十日、初の日印外務・防衛閣僚会合がインドで開催されました。 会合では、総理の次回インド訪問に向けて、二国間の安全保障、防衛協力や、日米印、日米豪印等の多国間協力に加え、地域及び国際情勢について率直な意見交換を行いました。
日本とフランスの間では、首脳会談あるいは外務・防衛閣僚会合、いわゆる2プラス2でございますが、それらの場におきまして、自由で開かれたインド太平洋の実現に向け協力を強化していくことで一致しておりまして、具体的には、二〇一七年の五月には、フランスの練習艦隊ジャンヌ・ダルクが訪日した際に、初めての日仏英米による共同訓練が行われました。
日仏間でも、首脳会談あるいは外務・防衛閣僚会合、いわゆる2プラス2等におきまして、自由で開かれたインド太平洋の実現に向け協力を強化していくことで一致しておりまして、例えば、二〇一七年の五月には、フランスの練習艦隊ジャンヌ・ダルクが訪日した際に、初めて日仏英米による共同訓練が行われました。
実際、日ロ間では外務・防衛閣僚協議、2プラス2というのが昨年の三月に行われておりますし、また、ロシア軍のトップのゲラシモフ参謀総長が昨年十二月に訪日されたりしておりまして、いろんなレベルでロシアの行動様式を日本側が理解する、こういう機会というのは増えつつあるんだろうと思います。
これは、本年三月二十日に開催されました日ロ外務・防衛閣僚会議、2プラス2の結果を受けたものでございまして、日ロ両国の相互理解の観点から重要な意義を有するものと考えております。
また、三月二十日に東京で行われた日ロ外務・防衛閣僚協議2プラス2の中でもしっかりとその旨取り上げて、日本の懸念、ロシア側に伝えてございます。 いずれにいたしましても、こうした問題の、根本的に解決するためには北方領土の帰属の問題を解決するしかないわけでございますので、北方領土の帰属の問題を解決して平和条約を締結するという基本方針の下、ロシア側と粘り強く交渉してまいりたいと思います。
今、一つ御指摘したいのは、日ロ外相・防衛閣僚会議というものがこの三月に再開されました。二〇一三年十一月に日ロ外相・防衛閣僚会議というものが開催されまして、日本の外相そして防衛大臣、そして、ロシア側の外相そして国防大臣、この四者が集まった、協議する機会が二〇一三年十一月にできたんです。
ロシアについては、三月の日ロ外務・防衛閣僚協議に続き、四月二十七日の日ロ首脳会談でも、北朝鮮問題についてじっくりと意見交換を行われたところでございます。安倍総理からはロシアが建設的な役割を果たすよう促し、プーチン大統領からは北朝鮮の挑発行動に対する懸念が表明され、国連の場を含め、日ロで協力していくことで一致したところでございます。
こうした認識に基づいて、三月に行われました日ロ外務・防衛閣僚協議、いわゆる日ロ2プラス2においても北朝鮮問題を取り上げましたし、御指摘のように、四月の日ロ首脳会談でも北朝鮮問題についてじっくりと意見交換が行われました。
さて、もう一点、今度は2プラス2の、外務・防衛閣僚協議の点について一点お伺いいたします。 これも既に報告がなされておりますが、アジア太平洋地域における安全保障情勢の中で、ミサイル防衛について、ロシア側は、米国のMDシステムの展開が地域の不安定化のリスクをもたらしており、その規模は北朝鮮のミサイルの脅威に見合ったものではないという旨発言しています。
今月二十日には、東京で日ロ外務・防衛閣僚協議、2プラス2を開催する予定であり、その際にもラブロフ外相と再び会談を行い、更なる前進を図ってまいります。また、私が座長となり、関係省庁の参加を得て共同経済活動関連協議会を設置し、検討を進めているところです。 引き続き、北方四島の帰属の問題を解決して平和条約を締結するとの一貫した方針の下、精力的に交渉に取り組んでまいります。
他国の軍の運用に関することでございますので、コメントすることは差し控えたいと思いますが、南シナ海をめぐる問題については、昨年十二月に東京で開催されました、日本とインドネシアとの間の外務・防衛閣僚会議、いわゆる2プラス2においても議論されまして、インドネシア側からはナツナ諸島をめぐる状況について説明がございました。
そして、私自身、ラブロフ外相と日ロ外相会談を積み重ね、日本とロシアとの間において、歴史上初めていわゆる2プラス2、日ロ外務・防衛閣僚会合を開催する、こういった取組も行ってきているところであります。ロシアとの政治対話を進めながら、御指摘の北方領土問題についても、解決に向けて努力をするべく具体的に取り組んできたところであります。 現状、御案内のとおり、ウクライナ問題が存在いたします。
また、同月には、初の日英外務・防衛閣僚会合において安全保障、防衛分野の協力を強化していくことで一致し、フィリピン国防相との会談では日比防衛協力・交流の覚書に署名いたしました。さらに、今月、日仏外務・防衛閣僚会合において防衛装備品・技術移転協定に署名をいたしました。 防衛省・自衛隊としては、引き続き幅広く防衛協力や安全保障対話に取り組んでまいります。
また、同月には、初の日英外務・防衛閣僚会合を行い、安全保障及び防衛分野の協力を強化していくことで一致したほか、フィリピン国防相との会談に際し、日比防衛協力、交流の覚書に署名をいたしました。 防衛省・自衛隊としては、引き続き幅広く防衛協力や安全保障対話に取り組んでまいります。 続いて、国際協調主義に基づく積極的平和主義のもとにおける防衛省・自衛隊の活用の必要性について申し上げます。
○黒江政府参考人 三月十三日に東京において行われます日仏の外務・防衛閣僚会合に関してのお尋ねでございますけれども、この会合におきましては、両国が置かれております安全保障環境について認識をすり合わせるといったこととともに、両国間で安全保障、防衛協力強化の方策を議論するということでございまして、こういったことを通じまして、日仏間の特別なパートナー関係といったものをさらに強化したいというふうに考えております
また一方で、モディ首相との首脳会談で、実現には至りませんでしたけれども、この枠組みを活用しながらも、インドとの外務・防衛閣僚協議、2プラス2ですね、これは先月の訪日の際には日本側が提案されたというふうに聞いていますが、設置には至らなかったんですけれども、とりあえずはこの日米印の枠組みを活用しながら、豪州とどう連携をとっていくのかという点、一点ですね。