1956-04-17 第24回国会 衆議院 内閣委員会 第36号
○茜ケ久保委員 私も責任をお持ちになるということは期待はしておりませんけれども、やはり一応責任あるそうした出版社が、しかも防衛調達公報といったような名前で定時に出版をいたしております。
○茜ケ久保委員 私も責任をお持ちになるということは期待はしておりませんけれども、やはり一応責任あるそうした出版社が、しかも防衛調達公報といったような名前で定時に出版をいたしております。
防衛調達公報という雑誌が出ておるようであります。相当防衛庁とは深い関係にあるように思うのでありますが、あの公報に発表されるいろいろな内容は相当防衛庁の実態に即したものだと私どもは思うのであります。あの記事に対して責任をお持ちになるかどうかということは御無理でしょうが、あれに掲げた記半あるいはその他の数字について、ある程度の真実性があるものと考えますが、ここで官房長の見解をお開きしておきたい。
○門叶政府委員 ただいま防衛調達公報について御質問がございました。防衛庁には二、三業界関係の通信社が出入りいたしましていろいろな記事を出しておりますが、中にはわれわれ全然考えてもいなかったものも出ておるようであります。その内容につきましては、防衛庁としては一切責任を持ち得るものとは考えておりません。