運営者 Bitlet 姉妹サービス
使い方 FAQ このサイトについて | login
14件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

  • 1

1987-07-10 第109回国会 参議院 本会議 第3号

我々が現在追求しているのは、三木内閣がたしか昭和五十一年につくりました防衛計画大綱水準それに近づく、達成するということなので、十年以上も前につくった三木内閣のその水準にまだ達していない。三木内閣があれをつくったときには数年で達成できると見通してやったことです。しかし、それがまた十年たっても達成できない。そういう意味でこれが達成のために五カ年計画もつくりまして今努力している過程なのでございます。

中曽根康弘

1987-07-10 第109回国会 参議院 本会議 第3号

次に、軍事費の問題でございますが、これは先ほども申し上げましたように、昭和五十一年であると思いますが、三木内閣のときにこの防衛計画大綱水準に至ろうと、そういうことを決めまして、そして一%の枠も決めたわけです。しかし、あのときは経済状況から見まして数年でこれが達成されるという予想で行われた。しかし、十年たってもまだできない。これをぜひとも早く達成しなければならぬ。

中曽根康弘

1987-05-22 第108回国会 参議院 本会議 第12号

この間におきまして、社会保障等予算につきましても、制度や運用面において見直しを行いましたが、しかし、真に必要な施策についてはきめ細かい重点的な配慮を行ってきたつもりであり、防衛関係費につきましては、防衛計画大綱水準達成のために、ほかの経費との調和考えながら努力してきたところでございます。

中曽根康弘

1986-12-09 第107回国会 参議院 内閣委員会 第5号

私もやはり防衛計画大綱水準にできるだけ早く近づけたいということと、それから今の一%を守るという点との調和点をどこに見出すか、これは予算編成の際に慎重によく考ていきたい。予算編成の際にどういう数字が出てくるか今のところまだ予断を許しません。防衛費がどれぐらいになるのか、景気やあるいは日本のGNPがどういうふうに変化するのか等々、最終的な数字が出てきたときによく考えてみたいと思っているわけです。

中曽根康弘

1986-11-20 第107回国会 衆議院 内閣委員会 第6号

中曽根内閣総理大臣 最近の内閣では、やはり防衛計画大綱水準達成というものを一生懸命やる、これがやはり第一義であると、みんなそう言ってきていると思います。私の内閣でもそう言ってきております。しかしGNPがどう動くか、諸般の計数関係というものも出てきております。しかし、その中にあっても一%というこの三木内閣の指針は守りたい、そういうことを私も言ってきておるのです。  

中曽根康弘

1986-11-20 第107回国会 衆議院 内閣委員会 第6号

中曽根内閣総理大臣 今は防衛計画大綱水準達成全力を尽くしているときでありまして、その後の問題については、その時点に立って、そのときの情勢をすべて勘案して考うべきである。でありますから、基盤防衛力がまた延長されていくのか、あるいはまた新しい発想が出てくるのか、それはそのときの、先ほど申し上げたような諸条件を勘案して適切に与えらるべきものであると考えております。

中曽根康弘

1985-04-05 第102回国会 参議院 予算委員会 第21号

中曽根総理防衛計画大綱水準早期達成優先の発言は、我が国が歯どめのなき軍拡への道を歩まんとする恐るべきねらいがあり、軍縮を求める国際世論に逆行する暴挙であり、絶対に許すことはできません。  反対の第三は、生活保護費児童保護費あるいは公共事業費等を中心に、地方自治体への補助金を一律に一割削減し、地方と国民に負担を押しつけようとしていることであります。  

村沢牧

1984-08-02 第101回国会 参議院 大蔵委員会 第28号

そういう意味において、防衛計画大綱水準への達成という面と、それから財政的なこの厳しさというものの調和点を七%という数字で示した。これはそれでもうすべて決定したというわけではないのであって、要するに概算要求の基準であって、最終的には十二月の予算編成のときにそれは確定され決めらるべきものである、そういうことで御理解願いたいと思います。

中曽根康弘

1983-10-06 第100回国会 参議院 外交・総合安全保障に関する調査特別委員会 第2号

秦豊君 それから、さらに具体的に、たとえば防衛計画大綱水準、それは佐伯さん御自身が言われましたように、かなりスローダウンしていますからね、六十二年であろうが六十三年であろうが私は、下方修正を余儀なくされると見ておりますけれども、仮の話ですね、防衛計画大綱水準の戦力が一応完備された場合には、拒否力としての有効性をかなり持ち得るというお考えですか。

秦豊

1983-05-16 第98回国会 衆議院 安全保障特別委員会 第4号

そこで、総理GNP一%の枠を五十九年度にも守るというお考えでおられるか、あるいは「防衛計画大綱」水準達成するためには極力努力するけれども、GNP一%をオーバーしてももうやむを得ない時期に来ている、そのように判断されているのか、その点と、GNP一%を超える場合は何らかの歯どめに、五十一年十一月五日に決められたものにかわるものを政府として考えておられるのか、その点の御答弁をお願いいたします。

鈴切康雄

1980-02-04 第91回国会 衆議院 予算委員会 第5号

これは防衛庁長官ですが、この四項目の指示の中で、一つは防衛計画大綱水準早期充実、つまり中期業務見積もりの再検討という問題と、それから有事法制検討、あるいは日米関係その他いまお話がありました綱紀粛正等の問題がございましたが、これらの問題については新長官としてはどういう抱負を持って対応しようとしていますか。

大内啓伍

  • 1