2015-08-26 第189回国会 参議院 我が国及び国際社会の平和安全法制に関する特別委員会 第13号
中谷大臣、今後とも、防衛装備調達など防衛省・自衛隊とつながりのある企業も含めて、このような企業と連携した自衛官の採用ということ、行うことはないんだというふうに断言していただけますか。
中谷大臣、今後とも、防衛装備調達など防衛省・自衛隊とつながりのある企業も含めて、このような企業と連携した自衛官の採用ということ、行うことはないんだというふうに断言していただけますか。
防衛企業と政策決定者との関係が深くなると、不適切な防衛装備調達や開発が行われる可能性が高まります。防衛装備庁ではプロジェクト管理の実施が提案されていますが、長期にわたるプロジェクト管理では様々な職人技が編み出され、唯一無二の何かが数多く生まれるでしょう。それは、プロジェクトの成功を意味すると同時に、プロジェクトのアカウンタビリティーの低下につながる可能性を生みます。
防衛装備調達の契約形態ということでまとめたものでございます。上の方の一が契約方式ということで、出典は、防衛省中央調達の手引という冊子がございます、これから倣いました。 契約方式は、大きく分けまして一般競争契約、指名競争契約、随意契約というふうに分かれていると思っております。
私、先ほど資料に基づきまして御説明した内容も、現在行われている防衛装備調達にかかわる制度的なもの、これに対して私どもはもうきちっとそれを守ってやっておるつもりでございますが、幾つかこういうふうに変えるとより良くなるんではないかということまで、そういうつもりで申し上げたつもりでございます。
世間ではこの秋山氏のことを防衛装備調達のフィクサーと呼んでいるようですが、大臣は秋山氏についてどのような印象をお持ちですか。仮にいかがわしい側面のある人物であるなら、現職の大臣がお付き合いすることに問題はありませんか。いつものように明快に答弁ください。
今後、特に米国一国に頼り切ってしまうというような事態ということになりますと、我が国にとっては大変脆弱になるということになりますので、例えば防衛にかかわるいろいろな調達品についても、現在EUは一〇%程度と聞いておるんですけれども、EUの防衛装備調達もこれからどんどん行っていくべきではないかと、それで選択肢を持つべきではないかと思うんですけれども、大臣の御認識はいかがですか。
防衛費については、防衛装備調達制度の抜本的改革を進めるとともに、抑止力の強化に向けて着実に防衛力の整備を図ることを提唱いたします。 第六は、行財政改革の断行であります。 今後五年間程度の経済成長見通しと財政展望を明確にし、財革法凍結期間に、これまでの硬直的かつ固定的な手法にかわる新しい財政規律、財政再建策、完全な財政と金融の分離策等を取りまとめることを強く求めます。
防衛費については、防衛装備調達制度の抜本的改革を進めるとともに、着実に防衛力の整備を図ることを提唱いたします。 第六に、行財政改革の断行です。 今後五年間程度の経済成長見通しと財政展望を明確にし、財革法凍結期間にこれまでの硬直的かつ固定的な手法にかわる新しい財政規律、財政再建策、完全な財政と金融の分離策等を取りまとめることを強く求めます。
○国務大臣(額賀福志郎君) だから、私は二十一世紀の防衛庁、自衛隊の行政のあり方が問われている課題であるというふうな認識のもとにこの防衛装備調達の問題と自衛隊員の再就職の問題をとらえて、将来にわたって国民の信頼をきっちりと確保していくためにこの問題を取り上げさせていただいたということであります。