1964-06-22 第46回国会 衆議院 内閣委員会 第48号 そういう点から見て、いまの防衛庁の防衛生産育成体制というのは、戦前と違って非常に脆弱になっているわけであります。陸海軍の工廠もございませんし、結局民間によっているわけであります。こういう観点から見て、やはり民間の意欲を造成するためには、何らかの手段を講じて、この生産力を保っていくということの方策が必要であると思います。 保科善四郎