2004-03-25 第159回国会 衆議院 国際テロリズムの防止及び我が国の協力支援活動並びにイラク人道復興支援活動等に関する特別委員会 第9号
「防衛の構造改革」ということがありまして、我が国の防衛構造というものは四階建ての建物に考えることができます。 四階が自衛隊でありまして、防衛庁ですね。三階がその手続としての自衛隊法あるいは防衛庁設置法があります。二階が有事法制でありまして、武力攻撃事態法というのはもうできまして、今、国民保護法というものが一階に面した二階にある。
「防衛の構造改革」ということがありまして、我が国の防衛構造というものは四階建ての建物に考えることができます。 四階が自衛隊でありまして、防衛庁ですね。三階がその手続としての自衛隊法あるいは防衛庁設置法があります。二階が有事法制でありまして、武力攻撃事態法というのはもうできまして、今、国民保護法というものが一階に面した二階にある。
そこの、皆さんのここに書いてある日本の、この二ページの下ですね、防衛構造は自衛隊から作っていったわけですね。四階から作って、自衛隊法という手続を作って、二階がなくて、一階がなくて、基礎がない。これではどんな立派な建築会社でも建物はできません。 要するに、日本の国の中には、そして日本の自衛隊というのはかなりなものです。
聴聞会の議事録というのはかなり、確かに議会に対して、サイミントン議員と話しているわけですから、議会向けであることは物理的に言っても間違いないことでありますけれども、これがこういうふうに公表されると、これはどこにも隠されているものではありませんから、そういうことを踏まえてこれだけ言っているということになれば、やはり何としてもアメリカのある種の、たとえば核といわれるけれども、核のかさの下にある日本の防衛構造
しかし、これは同時に税の問題も社会保障も、その国々の置かれた社会経済構造の観点から、防衛におきましては日本の防衛のあり方、言ってみれば防衛構造というものとも開運して考えなければならないと思いますから、一がいにこれは絶対のものだと主張しておるわけじゃございません。一応のめどとしてそういうものを計算しつついかなければならない。