2007-05-17 第166回国会 参議院 外交防衛委員会 第11号
○政府参考人(大古和雄君) 住民生活の安定に及ぼす影響の増加の程度等を考慮しましてということでございますけれども、この影響の程度につきましては、例えば防衛施設面積自体が増加するかどうか、それから、施設整備を伴う場合にどのような施設整備を行うのか、例えば飛行場なのか司令部施設なのか、それから、どのような装備が配備されるのか、例えば戦闘機が配備されるのかヘリコプターが配備されるのか車両なのかというようなこと
○政府参考人(大古和雄君) 住民生活の安定に及ぼす影響の増加の程度等を考慮しましてということでございますけれども、この影響の程度につきましては、例えば防衛施設面積自体が増加するかどうか、それから、施設整備を伴う場合にどのような施設整備を行うのか、例えば飛行場なのか司令部施設なのか、それから、どのような装備が配備されるのか、例えば戦闘機が配備されるのかヘリコプターが配備されるのか車両なのかというようなこと
一方で、演習場を含めた防衛施設面積は、市街化区域の約一・七倍という広大な面積を占めるとともに、航空機騒音を初めとして、装軌車両が通行する際の騒音、振動、交通障害などの課題を抱えていることから、これまで、騒音対策や河川、道路の改修、公園の整備など、障害の防止や緩和、さらには民生安定に資する対策を積極的に講じてまいりました。
まず、影響の程度でございますけれども、これについては、例えば、防衛施設面積自体が増加するか否か、どのような施設整備を行うか、どのような装備が配備されるのか、どのような程度の規模の人員が増加するのか、それから、訓練移転の場合につきましては、どのような内容の訓練を行うのかという点について基準を設けまして、交付金の算定に当たりたい、こういうふうに思っているところでございます。
再編に伴って住民生活に及ぼす影響の増加の程度ということでございますが、これについては、防衛施設面積の変動ですとか、施設整備の内容ですとか、それから航空機等装備の更新、配備の状況、それから人員の変動、それから、訓練移転の場合ですとどういう訓練移転の内容かというようなことにつきまして、点数化して、交付金の水準を決めていきたい、こういうふうに思っているところでございます。