2020-04-03 第201回国会 衆議院 安全保障委員会 第3号
○河野国務大臣 安全保障とは、一般的に、外部からの侵略などの脅威に対して、外交政策、防衛政策等を駆使して、国家及び国民の安全を保障するということを意味しているんだろうと思います。これに含まれる具体的な範囲といえば、外交、防衛に限らず、経済、技術など、さまざまな分野に及ぶんだろうと思っております。
○河野国務大臣 安全保障とは、一般的に、外部からの侵略などの脅威に対して、外交政策、防衛政策等を駆使して、国家及び国民の安全を保障するということを意味しているんだろうと思います。これに含まれる具体的な範囲といえば、外交、防衛に限らず、経済、技術など、さまざまな分野に及ぶんだろうと思っております。
この説明に当たって、基本的な認識といたしましては軍事に政治が優先すると答弁した上で、防衛政策等を立案する際に、まず内局と制服とのいろんな話合いがあって、内局というものが制服をコントロールすると申しますか、そういう機能がまず第一にあるのではないかと答弁をいたしております。
○中谷国務大臣 この航空自衛隊基本ドクトリンの第一章に攻勢対航空についての記述はございますが、この第一章は、そもそも、我が国の防衛政策等について述べたものではなくて、一般的な航空戦力と航空作戦の本質と特質について述べたものにすぎないと承知をいたしております。
と答弁をしておりますが、その直前には、 防衛政策等を立案する際に、まず内局と制服とのいろいろな話し合いがあって、 と答弁をしております。 お尋ねの佐藤総理また竹下総理の答弁につきましても、内部部局の文官の補佐を受けて行われる大臣による文民統制の趣旨であると理解をされておりまして、いずれも、補佐をするという位置づけで機能しているということでございます。
そして、今御質問の国家安全保障と安全保障の言葉の意味でございますが、安全保障とは、一般に、外部からの侵略等の脅威に対して、外交政策及び防衛政策等を駆使して国家及び国民の安全を保障することを意味するものであるというふうに考えていますが、これに含まれる具体的事象の範囲はあらかじめ定まっているわけではないというふうに認識をしております。
○内閣官房副長官(世耕弘成君) 安全保障の概念というのは、先ほども申し上げましたように、外部からの侵略等の脅威に対して、外交政策及び防衛政策等を駆使して国家及び国民の安全を保障することというのが我々の考えであります。
安全保障とは、一般に、外部からの侵略等の脅威に対して、外交政策及び防衛政策等を駆使して国家及び国民の安全を保障することを意味するものだというふうに考えます。これらに含まれる具体的事象の範囲というのは、あらかじめ定まっているものではないと認識をしております。
国家安全保障局は、国家安全保障に関する外交政策及び防衛政策等に関する企画立案、総合調整を行うものであり、危機管理に係る事態対処を行う組織ではありません。緊急事態に際しての事態対処は、国家安全保障局が設置された後も、これまで同様、内閣危機管理監を中心とする危機管理担当部局が担うことに変更はなく、その体制を維持し、必要に応じて拡充をしてまいります。 以上であります。(拍手)
安全保障とは、一般に、外部からの侵略などの脅威に対しまして、外交政策、防衛政策等を駆使して、国家及び国民の安全を保障することを意味するものでございます。これに含まれる具体的事象の範囲があらかじめ定まっているというものではない、そういう性質のものだと認識をしてございます。
○菅国務大臣 我が国の安全保障、国家安全保障については何かということでありますけれども、安全保障という言葉の意味については、従来から必ずしも明確に定義をされたことはなかったというふうに思いますけれども、一般的に言って、外部からの侵略等の脅威に対して、外交政策及び防衛政策等を駆使して国及び国民の安全を保障する、そうしたものがこの国家安全保障だというふうに考えます。
○菅国務大臣 先ほどの答弁の中でも、外部からの侵略等の脅威に対して、外交政策及び防衛政策等を駆使して国家及び国民の安全を保障することを意味するということの答弁をしております。 まさに、以前からこの侵略等ということを使っておるわけでありますから、私は全く、今委員から質問があったことについては矛盾しないと思います。
防衛省防衛政策 局長 西 正典君 防衛省運用企画 局長 松本隆太郎君 防衛省地方協力 局長 山内 正和君 ───────────── 本日の会議に付した案件 ○政府参考人の出席要求に関する件 ○外交、防衛等に関する調査 (北朝鮮によるミサイル発射事案と我が国の外 交防衛政策等
○委員長(福山哲郎君) 外交、防衛等に関する調査のうち、北朝鮮によるミサイル発射事案と我が国の外交防衛政策等に関する件を議題といたします。 まず、政府から報告を聴取いたします。田中防衛大臣。
このような日米安保体制の信頼性の一層の向上を図るため、防衛政策等に関する緊密な協議や日米防衛協力のための指針、ガイドラインの実効性確保のための諸施策に取り組んでまいりたいと考えております。 また、普天間飛行場の移設、返還を含め、SACO最終報告の着実な実施に努め、沖縄県民の方々の御負担を軽減する努力をしてまいります。
このような日米安保体制の信頼性の一層の向上を図るため、防衛政策等に関する緊密な協議や日米防衛協力のための指針の実効性確保のための諸施策に取り組んでまいりたいと考えております。また、普天間飛行場の移設・返還を含め、SACO最終報告の着実な実施に努め、沖縄県民の方々の御負担を軽減する努力をしてまいります。
米国においてはブッシュ新政権が発足したところでありますが、今後も日米間における防衛政策等に関する緊密な協議の実施、日米防衛協力のための指針の実効性の確保のための施策の推進などを通じ、日米安保体制の信頼性の一層の向上を図るとともに、沖縄県民の方々の御負担を軽減すべく、SACO最終報告の着実な実施に全力を挙げて取り組んでまいる所存であります。
米国においてはブッシュ新政権が発足したところでありますが、今後も、日米間における防衛政策等に関する緊密な協議の実施、日米防衛協力のための指針の実効性の確保のための施策の推進などを通じ、日米安保体制の信頼性の一層の向上を図るとともに、沖縄県民の方々の御負担を軽減すべく、SACO最終報告の着実な実施に全力を挙げて取り組んでまいる所存でございます。
○池田国務大臣 日米間におきましては、国際情勢あるいは防衛政策等につきましていろいろな機会に話し合って協議をしてきたところでございまして、その際には、在日米軍の兵力構成を含めていろいろな体制についてもこれまでにも話し合ってきたことはございます。そういうことでございます。
しかし、今お話がありましたように、安全保障というものは地域住民ですとかあるいは国民の中に本当に理解されるものでないときちんとした機能をなすことができないということ、このために私たちは、さらに国民の理解を得るために、日米安全保障条約を初めとして我が国の防衛政策等についてもさらに理解されるものに努力をいたしていかなければいけないということを今感じておることを率直に申し上げます。
そういう点で閣僚としての立場の答弁を私は求めるつもりはございませんが、せっかく社会党が政府・与党の立場になっておられますから、それらは党としてやはり前向きに検討していただいて、どの国だって防衛政策等の基本政策については相違点を持っている与野党というのはないのですよ。共通の認識を持っているわけですから、その点を要望しておきます。
○政府委員(池田維君) 朝鮮半島の平和と安定というのは我が国にとりまして極めて重要な位置にありまして、これは特に我が国の安全保障それから防衛政策等にとって重要であるというように考えております。
政府は、中期防衛整備計画の修正について所要の検討を行うと言われておりますが、新しい国際秩序が形成されつつある中で、我が国の安全保障、防衛政策等について総理の御所見をお尋ねするものであります。 代表質問の締めくくりに当たりまして、目下国民注視の的である政治改革についてお尋ねをいたします。 前国会においても、私は、この場で次のように申し上げました。
したがって、当然それに応じてNATOの防衛政策等も今再検討が行われているわけだと思うのですが、我が国としても、確かに現象的には極東ソ連軍の配備というのは変わっていないにしても、安全保障上の観点からソ連の存在が引き続き脅威としてそれをとらえるのか、あるいは単に危険という、むしろ偶発的なそういう安全保障上の事態に備えるべき危険としてとらえるのか、そこら辺の認識についてお聞きをしているので、その点よろしくお