1998-10-16 第143回国会 衆議院 安全保障委員会 第7号
○中谷委員 本日、臨時国会が終了するわけでありますが、その最終日に、国会に提出されていますガイドライン法案の議論ではなくて、防衛庁納入の装備品の契約や証拠隠しの中間報告によってこの委員会を開催することになりました点を、まず私は大変不幸だというふうに思います。
○中谷委員 本日、臨時国会が終了するわけでありますが、その最終日に、国会に提出されていますガイドライン法案の議論ではなくて、防衛庁納入の装備品の契約や証拠隠しの中間報告によってこの委員会を開催することになりました点を、まず私は大変不幸だというふうに思います。
何故ならば防衛庁にMDC−日商−防衛庁納入の部品、機材に関する数字がある。」もう恐らく否定なさらぬと思うが、四十九年の十二月から五十三年十一月まで、部品または整備機材七億九千三百八十七万一千三百九十九円という数字がある。お認めになりますな。もういいかげんなことを言わぬで、はっきり答えた方が時間の倹約だ。
○橋本敦君 それではP3Cについてはないということですが、丸紅が防衛庁納入品関係でロ社と契約を結んでいたのはP3Cに限らず、その他いろいろございますね。そういう契約関係はいまどこに引き継いでおりますか。
ありませんが、そんなばかばかしいものを、防衛庁納入の高品であればそのまま黙って右から左へ行くというような感じを少なくとも改めるということは最小限の努力でなければならぬだろう。
○伊藤(惣)委員 いままであった質問は割愛しまして、次に進みますが、防衛庁納入までの過程をはっきり聞きたいわけです。すなわち、機種がきまって、国内で生産される。そうすると、予算要求とか、政府間協定とか、技術援助協定とか、いろいろな問題があるわけですね。どういうふうな経路でいくのか、その経路を伺いたいわけです。どんな商社が入るか、ただ商社でかまわないわけですけれども、その点伺っておきます。
そして、そのきまった結果を見ると、いま日本アビオトロニクスといわれているところ、戸塚なんかにも工場がありますが、結局ヒューズ−伊藤忠−日本電気のグループがとったわけだけれども、そこは何と防衛庁納入実績で百八億で、トップにおどり出ている。
この間の事情でございまするが、杉山欽二郎という方が、 このパッカード・マリン・エンジンの防衛庁納入に関しまして、間組その他から相当の金銭を受け取っており、かつその使い道も調べておりまするが、この杉山という方から原田源之助という方に金が渡ったという事実は、われわれの調べでは全然出ておりません。この点につきまして、何か参考になる点がございますれば、なお調べたいと存じます。