2006-10-27 第165回国会 衆議院 本会議 第11号
私は、民主党・無所属クラブを代表し、ただいま議題となりました内閣提出のいわゆる防衛庁省昇格法案について質問をいたします。(拍手) 先日私は、岡山青年会議所の一員として、県北奈義町にある陸上自衛隊日本原駐屯地において、一日入隊を体験いたしました。
私は、民主党・無所属クラブを代表し、ただいま議題となりました内閣提出のいわゆる防衛庁省昇格法案について質問をいたします。(拍手) 先日私は、岡山青年会議所の一員として、県北奈義町にある陸上自衛隊日本原駐屯地において、一日入隊を体験いたしました。
また、今国会には、憲法改悪の前提として、教育基本法改悪法案、国民投票法案、共謀罪、防衛庁省昇格法案が継続審議となっています。これら四法案は廃案にすべき法案であるということを強く述べておきます。 さて、総理は雑誌の中で、日本国憲法の下で集団的自衛権の行使ができるとさえ述べています。政府見解は、憲法上集団的自衛権の行使はできないというものです。
今国会は、新内閣がまず最初に取り組むべき課題は、継続審議の教育基本法改正案を始め、国民投票法案、防衛庁省昇格法案、組織犯罪処罰法改正案、道州制特区推進法案、社会保険庁改革関連法案などの処理であります。これは小泉内閣で官房長官でもあった総理によって成し遂げられなければならないものですし、その他の新しい法案等の成立も図らなければなりません。
第二点は、三十九年ころ、閣議決定までして防衛庁省昇格法案が見送りになったときは、臨時行政調査会というのがあって、これが当時、内閣機能の強化とか予算決算制度等を総合的に検討しているさなかでしたから、これだけ取り出して省にするというのも時期尚早だということで見送られて増員だけを切り離してやった、こういうようないきさつがございます。