1995-11-02 第134回国会 衆議院 外務委員会 第4号
それから、防衛庁用語で大変恐縮でございますが、縦深性があると私申しましたのは、沖縄の地政的な位置でございますけれども、韓半島あるいはロシアという面から見た場合、日本列島の中で一番遠いところに位置しているというところでございます。航空戦力というのは相手方からたたかれるところに置いてあっては当然意味がないわけでございますから、そういう意味で縦深性という言葉を使いました。
それから、防衛庁用語で大変恐縮でございますが、縦深性があると私申しましたのは、沖縄の地政的な位置でございますけれども、韓半島あるいはロシアという面から見た場合、日本列島の中で一番遠いところに位置しているというところでございます。航空戦力というのは相手方からたたかれるところに置いてあっては当然意味がないわけでございますから、そういう意味で縦深性という言葉を使いました。
また、防衛計画の根底になる防衛庁用語に、「脅威の見積もり」ということばがあります。これは、言うまでもなく、仮想敵の能力を言い当てています。この際、「脅威の見積もり」でなく、「脅威撤去の見積もり」としての外交路線を立てなければなりません。日本の安全保障のための外交路線は、言うまでもなく今後十年間をかけての中立政策への志向であろうと思います。
こういうところに騒音の度合いによって、これは防衛庁用語でRA3とか2とかいうので補助率の違いがあって、防音校舎が鉄筋コンクリートでできる。ところが、私はこういう陳情を受けました。米内山代議士ね、防音校舎を建ててもらいたいが、水洗便所だけはやめてくれ。なぜだ、と言ったら、紙の経費がたいへんだ。これは何を物語るかというと、こういう地域の町村財政がそこまでひどいということです。