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127件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

2006-12-12 第165回国会 参議院 外交防衛委員会 第9号

国務大臣久間章生君) 今、防衛施設庁の問題につきましては、施設庁長官から話がございましたように、そのような要領を作って今徹底を図っているところでございますけれども、この趣旨に従いまして、業界関係者との対応要領については、防衛庁本庁契約等担当者につきましても、御指摘の建設工事等に係る対応要領と同様の内容の要領を今策定すべく鋭意検討しているところでございます。

久間章生

2006-11-28 第165回国会 衆議院 安全保障委員会 第10号

だったんじゃないかな、そういう認識をしておりまして、先ほど、施設庁を今度廃止する理由をいろいろと挙げてありましたけれども、それ以前に、やはり施設庁というのが、調達庁からきた非常に限られた一家意識というのが中にあって、非常に、外からなかなか交流がなかったといいますか、防衛庁の内局の指揮監督下にもなかった、そういうような組織としての問題があったわけでありまして、今度廃止して統合しますと、人事交流を初め、防衛庁本庁

久間章生

2006-11-07 第165回国会 衆議院 安全保障委員会 第5号

検討会報告書では、防衛施設庁解体し、防衛庁本庁に統合するとの方針を示しております。その際の柱の一つに、「防衛政策施設行政が密接に連携した体制の確保」ということが据えられているわけです。具体的には、現在の防衛施設局地方防衛局として、これまでの施設行政だけでなく、防衛政策などを地方自治体に周知する業務を一元化する、こうなっているわけですけれども、なぜこのような改編が必要なんですか。

赤嶺政賢

2006-11-01 第165回国会 衆議院 安全保障委員会 第3号

どんなに制度的な欠陥を是正して、水も漏らさぬ体制ができたとしても、人の心を外からコントロールすることはできないということでありまして、防衛施設庁では、今回の事件を教訓に、職員意識改革を促すため、施設庁の全職員三千百名に「防衛施設庁職員の心構え」という冊子を配付し、あわせ、既に防衛庁本庁職員に配付されている服務宣誓文も常時携帯させるというふうに理解をいたしております。  

遠藤乙彦

2006-05-23 第164回国会 参議院 外交防衛委員会 第19号

防衛庁中央組織改編では、米軍基地に関する重要な企画立案事務については防衛施設庁ではなく防衛庁本庁が直接所掌するとしています。これは米軍再編協議などアメリカ戦略にかかわるような重要事項については本庁内部部局トップダウン方針を貫徹できる体制をつくるものであり、アメリカ戦略に即応できる行政機構づくりにほかなりません。  

紙智子

2006-05-23 第164回国会 参議院 外交防衛委員会 第19号

山本一太君 今回の防衛庁設置法等改正案、今ちょっと資料を見ているんですが、施設行政に係る防衛庁本庁内部部局企画立案機能の強化とか、あるいは装備本部の新設、地方連絡部地方協力本部への改編陸上自衛隊中央即応集団の新編などを柱とすると、こう書いてあるんですが、私、最初の質問者ですので額賀長官にお聞きしたいと思いますが、今回の改正の基本的な考え方、そしてその意義についてお聞きしたいと思います。

山本一太

2006-04-26 第164回国会 参議院 行政改革に関する特別委員会 第3号

山口那津男君 今までは防衛庁本庁施設庁はあたかも別々な役所のように組織運営されてきたわけですね。しかし、これが解体して統合されるとなれば、今まで別にやってきた、例えば給与を計算するだとか一般的な管理部門というのは共通化されるわけでありますから、ここだけ見たって圧縮できるはずですね。是非大臣の今お述べになった決意を実行していただきたいと思います。  

山口那津男

2006-04-21 第164回国会 衆議院 安全保障委員会 第7号

従来防衛施設庁が一元的に担ってきた米軍基地企画立案事務のうち、重要事項については防衛庁本庁内部部局が所掌するとしていますが、これは、米軍基地のあり方をめぐる本庁施設庁との足並み乱れが指摘されてきたもとで、対米交渉を担う内部部局に権限を集中、一元化し、米軍再編協議を初めとする日米間の戦略協議トップダウン方式で強力に進める体制をつくるものであります。  

赤嶺政賢

2006-04-21 第164回国会 衆議院 安全保障委員会 第7号

神風委員 ぜひそうしていただきたいんですが、同時に、防衛庁として〇七年度中に施設庁解体して防衛庁本庁に吸収する方針を既に固めているということであるわけでありまして、施設庁解体ということになれば、そもそも論で言えば、この防衛庁設置法の一部改正案についても、なぜ今ここで議論しなければならないんだという問題もあるかと思いますが、その点は長官としていかがですか。

神風英男

2006-04-20 第164回国会 衆議院 安全保障委員会 第6号

去年一年間、特に沖縄では、レンジ4を使っての金武町伊芸区での実弾射撃訓練あり、それから少女わいせつ事件、米兵の乱暴事件あり、ボーリング調査ありで、防衛施設行政をめぐって、防衛庁本庁施設行政足並み乱れということがたびたび指摘されました。現場でそういう足並み乱れが、そごを感じる場面がありました。そういうことも関係しているということですか。

赤嶺政賢

2006-02-22 第164回国会 衆議院 予算委員会 第17号

施設庁生い立ちは、占領軍特別調達というところから始まっておりまして、そういう意味では、防衛庁本庁とは若干違った生い立ちを示しておりますので、極めて人事交流がなされていなかった、独善的な対応がなされてきたということが底流にあったと思っておりまして、私は、そういう意味で、施設庁解体して新しい防衛庁全体の再出発を図ることが大事であるというふうに思っております。

額賀福志郎

2006-02-03 第164回国会 参議院 外交防衛委員会 第1号

そのころ、なぜ施設庁でこういう問題が起こるのかということについて私なりに問題意識を持って、その、じゃ施設庁というのはどういう成り立ちがあったのかいろいろちょっと調べてみた結果、先ほど言ったように、占領軍時代からのいろんな経緯がある、あるいはまた人事交流がない、それから、それぞれの機関で採用が防衛庁本庁とは分離された形になっている、そういう組織閉鎖性あるいは体質、そういうようなことが事件を起こす温床

額賀福志郎

2006-02-01 第164回国会 参議院 予算委員会 第2号

また、防衛庁本庁をお訪ねをしていただいた市町村長さん、議会の皆さん方とも直接お会いをしておりますので、ほとんどの方々に会って、これまでの経緯、それから我々の考え方等々について御説明をいたしております。  基本的な今度のキーワードは、地元負担を軽少する、縮小していくこと、それからもう一つは、この日本の安全を含めて地域の安全保障のための抑止力を維持するということがキーワードでございます。

額賀福志郎

2004-11-12 第161回国会 衆議院 外務委員会 第4号

十日早朝から国籍不明の潜水艦が先島諸島周辺海域の我が国の領海内を潜水航行しているのを海上自衛隊の対潜哨戒機P3Cが確認したとの連絡を受けまして、防衛庁本庁におきまして情報収集分析を実施しつつ、関係省庁との所要連絡調整を行い、その上で防衛庁長官から内閣総理大臣に対して海上警備行動発令につき承認を求め、八時四十五分に、内閣総理大臣承認を得て、防衛庁長官から海上警備行動発令したところでございます

伊藤隆

2004-11-11 第161回国会 参議院 外交防衛委員会 第6号

そこで、そういう情報防衛庁本庁において受け取った後、連絡を受け取った後、やはり情報収集分析をやっていかなきゃいけない、それから関係各省との所要の、必要な連絡調整をやっていかなきゃいけない、こういうことでございまして、防衛庁長官から内閣総理大臣に対して海上警備行動発令、これも先生よく御存じのとおりでございまして、過去の閣議におきまして、こういう場合には安保会議とか閣議を経ないで海上警備行動発令

大野功統

2004-05-28 第159回国会 参議院 イラク人道復興支援活動等及び武力攻撃事態等への対処に関する特別委員会 第12号

私は、自衛隊が、自衛隊の部隊ができない武器提供、あるいは後でも議論しますけれども、米軍も全然望んでいない日本からの武器提供というものを、例えば国土交通省を通してとか、あるいは防衛庁本庁を通してとか、米軍に対して武器提供をやるなんということはあり得ないというふうに思っていますが、この点について、実態上あるいは法律上もできないということでよろしいですか。確認質問です。

遠山清彦

2004-05-13 第159回国会 衆議院 武力攻撃事態等への対処に関する特別委員会 第15号

麻生国務大臣 立川のもとの米軍キャンプの跡を御存じのようにそのような形でつくり直してありまして、総理官邸がだめになったときに、防衛庁本庁でほぼ同じシステムを持っておりますが、それもだめになったときのことを考えて、立川のとある場所に、きちんとバックアップができるようなシステムをつくり上げております。ちょっとそれ以上は勘弁してください。

麻生太郎

2003-04-01 第156回国会 衆議院 安全保障委員会 第4号

樋高委員 伺った話なのでもちろん定かな話ではないんですけれども、日本駐在武官、今の制度では、防衛庁から外務省に出向した形になって、それぞれの、三十六カ所、四十七名の方々が今活躍を、職務に精励なさっていらっしゃるわけでありますけれども、情報というものが日本に伝達をしたときに、なかなかその情報防衛庁本庁に届きにくかったという話も私は伺いました。  

樋高剛