2007-02-28 第166回国会 衆議院 予算委員会第一分科会 第1号
今、岩国市の庁舎を建てかえしているわけでありますが、この庁舎に補助金が、十九年度予算、防衛庁予算の中の三十五億円の補助が計算されていないということについて、地元では国に対していかがなものかという質問が相次いでいるということが出ておりますが、これについての所感をちょっとお尋ねしたいと思います。
今、岩国市の庁舎を建てかえしているわけでありますが、この庁舎に補助金が、十九年度予算、防衛庁予算の中の三十五億円の補助が計算されていないということについて、地元では国に対していかがなものかという質問が相次いでいるということが出ておりますが、これについての所感をちょっとお尋ねしたいと思います。
現在までの防衛庁予算及び決算の仕組みは、他省庁と同様に省庁横断的かつ包括的であるため、結果として個々の活動の財政的規模は極めて分かりづらくなっている。自衛隊の海外活動についての予算、決算上の把握がもっと明確でないと、自衛隊に対する民主的統制が不安定になる。
これは考え方の相違でございますが、私も、今回、党の方で防衛庁予算の審議のときに、いわゆるアメリカのトランスフォーメーションの議論がなされていない中で、防衛庁から大綱が出てきたり中期防が出てきたりしておりますね。
本当に予算の総額は決まっていないのか、そしてこの予算は一体どの予算から出るんですか、防衛庁予算から出るんですか、それともSACOの別途予算というのがあって、そこから賄うおつもりですか。
○大田昌秀君 本案の防衛庁職員の給与減額改定によって防衛庁予算にどれくらいの節減がありますか。防衛庁から御説明ください。
○山本保君 つまり、今のお話は、事が終わってから予算を組んだら予算が全然足らないので払わないとか、若しくは、防衛庁予算これだけだからその中で、いわゆる予算の範囲内でということをよくやります。そういうものではないというふうに理解してよろしいでしょうか。
○国務大臣(石破茂君) 平成十五年度防衛庁予算について、その概要を御説明申し上げます。 平成十五年度防衛関係費については、中期防衛力整備計画の第三年度目として、防衛計画の大綱に定める体制への移行、防衛力の合理化・効率化・コンパクト化を図りつつ、必要な機能の充実と防衛力の質的向上を行い、防衛力整備の着実な進捗を図るとの考えの下、編成しておるところでございます。
先ほど私が御説明を申し上げました平成十五年度防衛庁予算の説明の防衛本庁の予算の中で、「必要な整備の更新」と申し上げましたが、「必要な装備の更新」と訂正をさせていただきます。 どうも大変失礼いたしました。 ─────────────
そこでお尋ねしたいんですが、平成十三年度の予算額が補正を含めまして四兆九千七百五十億円、これに対しまして、平成十四年度、今年度の予算が四兆九千五百五十九億九千九百万円ということでございまして、今年度予算は防衛庁予算としては百九十億円の減額になっております。
それで、あとは防衛庁長官だけに御質問させていただきますので、今日、防衛庁長官の十四年度防衛庁予算の説明の中で、その重要項目の中で、六番目に情報本部及び各自衛隊における情報収集体制及び情報保全体制の充実強化を図ることとしておると、こう書いてありますね。 〔委員長退席、理事吉村剛太郎君着席〕 それで、私は、この自立精神を養うのは情報しかないと私は思っているんです。
平成十四年度の防衛庁予算に、SACOの関係経費として、SACO最終報告に盛り込まれた措置を着実に実施するため、歳出予算に百六十五億二千百万円を、そして新規国庫債務負担行為に二百二十九億九千九百万円をそれぞれ計上しておりますが、そのうちどれだけが本土で使われ、どれだけが沖縄で使われますか、教えてください。
ちなみに防衛庁予算を申し上げますと、平成十三年度におきまして、情報セキュリティー確保のための施策として計六十三億計上させていただいておりまして、今、システムの見直し、それから二重三重にサイバーテロの抗戦をしなきゃならない、そういったことに鋭意取り組んでいるところでございます。
そこで、最後に、沖縄関係の予算を見ると、いろいろ中身はあるんですが、防衛庁予算だけで言うと、大ざっぱに千七百億ぐらいなんですね。これはいろいろな内容があります。それで、振興開発の関係を見ますと三千五百億。話によると、この二つを合わすと九割ぐらいになるんだというふうに聞きます。
○国務大臣(斉藤斗志二君) 平成十三年度防衛庁予算について御説明いたします。 平成十三年度防衛関係費については、平成十二年十二月に安全保障会議及び閣議で決定された新中期防衛力整備計画の初年度として、防衛力の合理化、効率化、コンパクト化を推進するとともに、必要な機能の充実と防衛力の質的向上を図るとの考えのもと編成しているところであります。 まず、防衛本庁について申し上げます。
○月原茂皓君 外務省予算及び防衛庁予算については妥当なものとして考えております。 注文をつけておきますと、今既に佐藤議員からも話がありましたが、外務省が今報償費も含めて総点検をし、国民の信頼をより強く得るための努力をされていることでありますから、十三年度予算の執行及び十四年度予算編成に向けて立派に目的を達成していただきたい、このことをお願いしておきたいと思います。
○国務大臣(瓦力君) 平成十二年度防衛庁予算について御説明いたします。 平成十二年度防衛関係費につきましては、平成九年十二月に安全保障会議及び閣議で決定された見直し後の中期防衛力整備計画の最終年度として、引き続き取得改革の推進等により経費の節減合理化に努めつつ、防衛力全体として均衡のとれた態勢の維持整備を図るとの考え方のもと編成しているところであります。
時間の関係で、僕もちょっと空中給油機のことをやりたかったんですが、議論もあったことですから、詳細な意見は次の機会に譲るといたしまして、装備品関係が主だとは思うんですが、一部報道に、防衛予算について、円高が進んでいるということである程度装備品の単価も下がるのではないか、輸入関係のドル建ての単価が下がるのではないかということで、防衛庁予算を少し、この厳しい折、削ってもいいのではないかというような考え方が
委員会におきましては、今回の給与改定に対する防衛庁長官の所見、給与改定に伴う防衛庁予算の歳出削減見込み額、自衛官の処遇改善等について質疑が行われましたが、詳細は会議録によって御承知願います。 質疑を終え、討論に入りましたところ、日本共産党の小泉理事から反対する旨の意見が述べられました。 次いで、採決の結果、本法律案は多数をもって原案どおり可決すべきものと決定いたしました。
○及川政府委員 防衛庁予算の全体の枠の中から、現在の予算の中から捻出をいたしまして返却をする、こういうことになろうかと思います。
私が仄聞をいたしております来年度の防衛庁予算の中に、画像情報支援システム、約四十三億ぐらいだと思うんですが、要求をされているようであります。これはどういうものか、お伺いをいたしたいと思います。