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28件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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2019-05-16 第198回国会 衆議院 本会議 第24号

専守防衛は、相手から武力攻撃を受けたとき初めて防衛力を行使するというもので、個別的自衛権をより厳格、抑制した受動的な防衛姿勢です。そこに、日本を攻撃していない他国に対して先んじて武力攻撃をするという集団的自衛権の概念が入り込む余地はありません。  専守防衛集団的自衛権は相入れないと考えますが、総理答弁を求めます。  

広田一

1998-09-18 第143回国会 衆議院 安全保障委員会 第4号

専守防衛というのが我が国防衛姿勢これはやはり、言うなれば侵さず侵されず。防衛庁長官の、あるいは防衛庁最大の任務というものは、この国を他国に、あるいは他人に侵されない、このことは、常に、一刻一刻万全の体制を目指して緊張感を持って対処しなきゃならない問題だと思うのですね。今のような答弁では、日本というのは一体守れるのかという大きな疑念を、不安を国民は抱くわけですよ。

石井紘基

1995-05-10 第132回国会 衆議院 外務委員会 第16号

私どもから見れば、ドル下落を事実上放置しているアメリカ政府ドル防衛姿勢こそ最大の問題だと思うわけであります。  G7に私は出席しておるわけではありませんのでわかりませんが、実際に起こったこういったやりとりの全貌を素直に受けとめさせていただきますと、余りにも一方的なやりとりではなかったのかと思われてしまうわけであります。  一体、日本としてしっかりとした対応を大蔵大臣はされたのかどうか。

松田岩夫

1990-04-17 第118回国会 参議院 外務委員会 第2号

他方、やはり我が国が戦後とってきた防衛姿勢そのものアジアにおける非常な安定的な要素になってきている。専守防衛平和外交に徹してきたということ、それから、軍事大国にならないという中で米国との安全保障条約、枠組みとしてアジアにおける安定的な状況をつくり出してきたということそのものが私は一つの大きな役割を果たしてきていると思います。

都甲岳洋

1988-03-24 第112回国会 参議院 予算委員会 第13号

それをはっきり政府が腹を決めて、そして防衛庁に、したがってこういう方針で研究しなさい、そういうことを言わないものですから、何か国民の間に政府防衛姿勢に対する不信の念を招いている。私はこれは非常によくないことだと思う。何か問題が起こったら、それはもうお役人の方の責任で任しておくんだ、政治家は知らないんだと。そういうのでは私は本当のシビリアンコントロールというのはできない。

関嘉彦

1985-04-03 第102回国会 参議院 内閣委員会 第8号

総理発言は、このような地理的な特性の中で我が国防衛を航空優勢に大きく依存するような防衛姿勢が危険であるという配慮がなされているとは思われないのであります。  第四は、総理発言国民に幻想を抱かせ、防衛意識を希薄にするおそれがないかということであります。  総理洋上撃滅論は確かに国民の耳には甘い言葉になって聞こえてまいります。

柄谷道一

1983-03-17 第98回国会 参議院 予算委員会 第8号

それから、シーレーン防衛、この三つを指摘したのですが、ワシントン・ポスト紙はたたみかけまして、それらは日本政府日本防衛姿勢に対する使命として受け入れることを予想するかという質問をさらに総理にしたのでありますが、総理は、以前は日本行政当局者はその点をあいまいにしてきたが、私は全くはっきりしている、しかし、私はそれを宣言するつもりはないと答えた記事になっておりますが、そのとおりでしょうか。

寺田熊雄

1983-03-10 第98回国会 参議院 予算委員会 第3号

ただ、残念ながら、ソ連はもはや解決済みだということで、そうした交渉にも頑として応じようとしないと、こういう状況にありますし、またソ連自体が御承知のようなアフガニスタンに対する軍事的介入であるとか、あるいはまたポーランドに対する介入といったような膨張政策等も進めておるわけでございますし、同時にまた、日本外交姿勢あるいは防衛姿勢これも一貫して基本姿勢を堅持しておるわけでございますが、これに対していたずらに

安倍晋太郎

1983-02-07 第98回国会 衆議院 予算委員会 第6号

「「危ない」の声をどう聞く――一連の首相発言防衛姿勢」、こういうのが載っている。「閣僚経験のある自民党長老議員が」となっている。社会党じゃないですよ。「どうも危なっかしい。女房も娘も、こんな調子では自民党に投票できないといいだした。不安なことです」と述懐するのを聞いた。危ない、という声が野党だけでなく、与党のなかにも、街にもふえている。」

小林進

1983-01-28 第98回国会 参議院 本会議 第3号

これらの発言は、日米安保体制の円滑な運用のための措置としてわが国の平和と安全の確保のため当然と考えられますが、しかし従来からわが国が国是としている平和主義、すなわち憲法の範囲内、専守防衛、非核三原則の堅持という防衛姿勢から逸脱した考え方ではないかとする意見がありますので、この際、その真意と意図はどうであるのか、国民が理解できるようはっきりさせていただきたいのであります。  

山内一郎

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