1966-07-19 第52回国会 衆議院 予算委員会 第2号
こういう点で、われわれは国土建設隊その他の構想を持っておりますけれども、これとは一応分けましても、この点を指摘しておきたいのですが、所見があれば、ひとつ防衛大臣から聞かせてもらいたい。
こういう点で、われわれは国土建設隊その他の構想を持っておりますけれども、これとは一応分けましても、この点を指摘しておきたいのですが、所見があれば、ひとつ防衛大臣から聞かせてもらいたい。
それはともかくといたしまして、これは松野防衛大臣にお尋ねいたしますが、第三次防衛の規模として五カ年計画で二兆七千億円、最終年度の昭和四十六年に六千七百億円、国民所得の二%を目標とするというふうに、世上、松野構想とか、あるいは防衛庁構想とかいうものが早くから打ち出されておるのであります。
時間の関係がございますのでずばりと質問をいたしますが、松野防衛大臣にお答えをいただきたいと思うのです。 いわゆる三次防の構想の中でナイキとかホークとか、あるいはTXのジェット練習機、そういうものを国産の方向に持っていくのだという、こういう方針が来年度予算編成の中にも頭を出しているわけであります。
その内容については、時間がないから、防衛大臣にあらためて具体的にその点を私は立証してみたいと思います。 しかし、私は、ここで特に一問題にしぼって総理のお考えを聞きたい問題があります。私も、日本社会党の青少年局長をいたしております。青少年の問題に非常に関心を持っておるところであります。この三次防の中で、陸上十八万ということが出されております。
○森元治郎君 私が伺っておるのは、中共を相手にアメリカが抑止力を使ってくれということを言っておるんじゃなくて、いわゆるアメリカの抑止力にたよる、安保条約を通して抑止力にたよると言うから、抑止力というのはどういうふうに防衛大臣は理解をされているのか。第一撃などで 第一撃は使わぬとアメリカはよく言っていますが、そういうことも承知されておるのかどうか。
防衛大臣としてはその四分の一くらいのウエートしかないのですから、あの中の条項では。したがってその辺が困る。あとは総理大臣でないと、四分の三のほうは私にはわからない。あの条文の内容の四分の一ぐらいは私のほうであります。しかしあと、経済だ外交だ国の歩みなんということになると私自身は……。したがって、安定がほしいということを抽象的ですが申し上げることが、私の一番すなおな答えじゃないかと思います。
米軍用船が博多港に出入りをする法的な根拠は一体何でありましょう、防衛大臣。
○稲葉誠一君 だから私は念を押して、これは防衛大臣が答えていることですから、私が引用したのは間違っているといけませんから、この議事録を検討願って、そして答弁を願いたいということを言っているわけです。それでないと、かえってぼくはいけないと、こう思うわけです。これはぼくは議事引き延ばしではないと思うのですよ。非常に重要なところなんですよね。
○説明員(小幡久男君) 発射の際の条件につきましては、先ほど来防衛大臣からお答えがありましたように、まず第一に、人命の安全が第一でございます。したがいまして、現地におきましても米軍部隊と警察並びに関係者の中で兵器の性能を十分図示でもって、たとえば着弾地ですと、何メートル平方はあぶない。あるいは発射地点ですと、何メートル平方はあぶない。
○大出委員 それでは防衛大臣に承りますが、自衛隊法の三条によりますと、ここに直接間接の侵略に対する防衛出動の任務が記載をされております。それから防衛出動の待機命令という形の七十六条等もございます。
○大出委員 防衛大臣が出ておられますから、ここでひとつ質問をいたしますが、二月の十三日のソウル放送によりますと、ちょうど外務大臣がソウルに行っておるこの時期にアメリカの三人の高官がソウルで合流するようになっている。
防衛大臣、どうですか。
岡田君に申し上げますが、防衛大臣は実はイタリアの国防大胆と十二時から面会するのを、あなたの御質問のために向こうへ通告をしましてわざわざ二十分延ばしたのですから、防衛大臣にひとつ先に、時間もありませんから質問をしていただいて、順次海原防衛局長にお尋ねを願いたいと思います。もしあなたが御質問がなければ、防衛大臣を退場させますが、いかがでしょう。
これは単に防衛庁を防衛省というふうに名前を改めるとか、あるいは防衛庁長官が防衛大臣になって気持ちがいいとかいうような単純な問題ではないと思うわけです。いままで盛んに歴代長官がこれを取り上げ、口にしたにもかかわらず、実現を見なかったのも、やはり基本的な問題があるから政府としても決意をしかねておった、いわば世論というものに非常に気を使っておったからこそだと私たちは思うわけです。
以上の点について福田防衛大臣より詳細お答えを願いたいと存ずるのであります。 次に、今回の事故発生にあたって、ジョンソン米大統領は、国民を代表して、池田総理大臣に対し丁重なる覚え書きを送り「われわれの深甚なる弔意と同情の念をなくなられた方々の遺族及び負傷された方々にお伝えくださるよう要請いたします。これら被災者に対し、日本駐在の米当局者がなし得るあらゆる援助の手を差し伸べるでありましょう。」
これは、防衛大臣、「戦力」というのと、いま言った「武力」と「防衛力」とはどういう関係になるのですか。——これは防衛大臣、基本的な問題でしょう。それはあなたが答えてくださいよ。そんなにむずかしくないですよ。
○稲葉誠一君 この自衛隊法違反事件の内容にこれから入るわけですけれども、その前に一つ最終的に防衛大臣にお聞きしておきたいのは、一体憲法第九条で禁止されている行為、これは何と何が禁止されておるのか、これははっきりひとつ統一見解という形で出していただきたいと、こう思うんです。禁止されている行為は何と何か。
○政府委員(上田克郎君) この問題については、しばしば総理や防衛大臣からもお答えがございましたので、それ以上何もございませんが、御承知のように、先ほどのめども、一応のそのときの国力と国情に応じまして防衛力は漸増していくという線で進んでおりますので、国力、国情がわれわれの要望を満たすようなことになれば、あるいは若干ふえるということもあろうかと思いますが、一応現在の段階では二次防の線で進んでおります。
しかし、それが経済的にどうつながるか、軍事的にどうつながるかという問題等々は、われわれは防衛大臣の言っているように注意しておかなければならぬ、注意しておかなければならぬ問題が、すぐ脅威の問題と考えるかと、こういうことでございます。
ところで、防衛庁が省になりますと、運輸大臣と同じような国防大臣になるのかあるいは防衛大臣になるのか存じませんが、大臣に——いまも大臣でございますが、省の大臣ということになられるわけで、その場合に、いまと同じように省の大臣から省の大臣に委任するということについて、いろいろな法律上の問題があると聞いております。この点は私は自分自身で研究したことはございません。
外務大臣は出てこないし、世界連邦の大会をやったら福田防衛庁長官と早川自治大臣が出てきて非常に激励していただいたのはありがたかったけれども、あとで各国の代表がわれわれに向かって言うのには、世界連邦の大会に外務大臣が出てこないで防衛大臣が出てくるとはどういうわけだ、こういうお話があったから、私は、日本では防衛大臣といえども平和思想を持っておる、防衛大臣が出てきたところに今度の世界連邦大会の日本における開催
○川崎(秀)委員 防衛大臣にお伺いいたしたいと思います。 先日もお話は申し上げておいたのですが、中共が原爆を保有するかどうか、将来持つかということについては、たしか三年くらい前に志賀防衛庁長官のときに、二年あるいは三年の後に持つようになるかもしれぬという防衛庁長官談話というものが発表されたように私は記憶しておる。その後、防衛庁では、これらのことにつきまして、何か情報はございませんか。
これは、ものによっては私が参りまして腹を打ち割って話せば解決する問題もございましょうが、私のほうには公の機関が出先にあるのでございますから、この出先の機関がまず最善の努力と最善の対策を立てながら、地元の顔なじみ、また平素からおなじみが深いのでございますから、いろいろ話し合って、最後に防衛大臣が出て、こういう問題について地元の代表の方々と話してみろ、話せばこの程度まではいくだろう、あるいは問題によっては
○楢崎分科員 現在の日本における米軍の基地並びに航空自衛隊の基地で、今防衛大臣がお答えになりました条件を備えておる基地を、滑走路の長い順に別々にあげて下さい。
場合によってはこれは政府の責任になりますから、ですからそういう点については、ひとつ委員長のほうからあとで防衛大臣のほうに話してもらいたい。 次に、時間の関係もあるし、総理大臣もやがてお見えになると思うから、いま少ししぼって大蔵大臣にひとつ聞いておきたいと思うのですが、今、日本の国内で軍事基地がたくさんある。特に終戦後平和宣言を発して旧軍港都市転換法という法律ができておる。