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32件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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2018-05-15 第196回国会 衆議院 決算行政監視委員会 第1号

小野寺国務大臣 中期防衛力計画は五年タームのものでありますので、二十六年から三十年度の中期防衛力整備計画の中にはイージス・アショアは入っておりませんでした。北朝鮮がここまで能力向上をするというのは、当初、二十五年あたりの感覚ではまだなかったんだと思います。そういう意味で、新たにこの計画に入れさせていただきました。  

小野寺五典

2014-04-10 第186回国会 参議院 外交防衛委員会 第10号

今回、中期防衛力計画で初めて、この自衛隊の再就職に関して国の責務であるということを書き込んでいただいたことに関しては、現場は、非常に喜んでいるのをもう通り越して心強く思っています。我々が国のためにいざとなったら命を懸けるんだ、でも、国はちゃんとそういうのを理解して面倒見ようという意思を示してくれた。

宇都隆史

2006-03-14 第164回国会 参議院 予算委員会 第11号

つまり一%という枠を決めておりましたが、その後、昭和六十一年十二月三十日の安全保障会議決定閣議決定でございますが、このGNP三木内閣のときに決めたGNP一%枠というのは使わないことにして、それ以降はいわゆる中期防衛力計画という、中期防という形で全体の大枠を定めていくと、そういう中でその全体のコントロールをしていくという方式を取っているわけでございます。  

谷垣禎一

1997-03-18 第140回国会 衆議院 安全保障委員会 第4号

その最終段階から少し方向が変わってまいりましたが、今回の防衛大綱のもとで新しい中期防衛力計画というものを進めておりますけれども、でき上がった、整備された防衛力をいかに効率的に、あるいは効果的に、あるいはコンパクト化も進めてその運用をしていくかといったような面が一つの大きな側面としてあったかと思っております。

秋山昌廣

1996-02-20 第136回国会 衆議院 予算委員会 第16号

そして、それを具体化するために中期防衛力計画というものを五年ごとに策定し、これも累次重ねてきているところであります。  この我が国安全保障政策の柱、重要な柱とも言うべきこれらの政策について、私は、これは国の政策でありますから、行政内部で取り決めるというだけにとどまっていてはならない、こう思うわけであります。

山口那津男

1992-12-01 第125回国会 衆議院 内閣委員会 第1号

それからもう一つは、平成七年度の中期防衛力計画が終わるまでに防衛力あり方について、特に人的な供給の制約等もございますから、編成、装備その他万般を含めて防衛力あり方を検討するという二つの重要なことが中期防の中に定められておりまして、今御指摘のように、現在私どもが作業いたしておりますのは、昨年の暮れの安全保障会議の総理の御指示によりまして、この見直し、修正を前向に検討せよということでございますので、

宮下創平

1992-03-25 第123回国会 参議院 予算委員会 第9号

しかし同時に、昭和六十一年からやはり総額明示方式中期防をつくって、政府レベル計画としてやった方がよかろうということに相なって前期中期防衛力計画が定められましたですね。その後、今の、現在の防衛力整備計画は、ちょうど一昨年の暮れでございますけれども、当時世界は激動を開始しておりまして、東西ドイツも統一がされました、そしてソビエトの状況もある程度方向性が出された。

宮下創平

1992-03-11 第123回国会 衆議院 予算委員会第一分科会 第1号

開催いたしまして、そして平成三年度以降の防衛力整備あり方についてということで、主として国際情勢の判断を改めてその時点における現実的な情勢を頭に置きつつ再確認をしておることは御承知のとおりでございまして、そういう意味では、基本的にデタントの傾向、それがより高まったものという基本認識は変わっていないと思いますが、より変化した、だれも想像しなかったような変化が起きているということを踏まえて、今の中期防衛力計画

宮下創平

1991-11-20 第122回国会 衆議院 国際平和協力等に関する特別委員会 第5号

その方向がより高められておる、より強化されておる、こういう状況であるという認識のもとに、防衛計画大綱に従って、現在、平成三年度以降の中期防衛力計画が定められたわけでございます。したがいまして、今の世界情勢、御案内のように、非常に激動しております。緊張緩和でございます。

宮下創平

1990-04-23 第118回国会 衆議院 予算委員会 第14号

宮下委員 次に、防衛力整備の基本的な考え方についてお伺いしたいのでございますが、我が国としては激動するこうした世界の中で次期防衛力計画整備に取り組まなければなりません。その際、最も重要な我が国防衛力整備の基本的な考え方防衛政策を考えるに当たっての基本的な態度についてお伺いをしたいと存じます。  

宮下創平

1988-11-09 第113回国会 衆議院 安全保障特別委員会 第3号

一%問題につきましては、御承知のように防衛大綱にのっとって中期防衛力計画を今進めているわけでございまして、その中で現在一%をやや上回る状況にあるわけでございまして、私たちはこれからも節度ある防衛力整備を進めるということで進めてまいりたい、こう思いますので、そういう点を御理解いただきたいと思います。

田澤吉郎

1987-05-12 第108回国会 参議院 予算委員会 第10号

矢田部理君 問題になっておりますエイジス艦ですが、防衛庁長官、この中期防衛力計画所要経費の中でどこに織り込まれているかわかりますか。——防衛庁長官がわかるかと聞いているのです。その認識を。いや、あなたに聞いているのじゃない。あなたには聞かなくてもわかっている、説明を聞いているから。どの程度に対応しているかということ。

矢田部理

1987-03-03 第108回国会 衆議院 予算委員会 第3号

もっと防衛論議を深める中で、日本の周りに着々と増強をされておりますソ連の最近の軍事力増強について伺いたいと思うわけでありますが、きょうは時間もございませんので、今私が申し上げましたような現実に存在する軍事的な潜在的脅威ですか、これに対して信頼性のある防衛力計画をつくるということが、これから先我々が考えていく上での基本姿勢一つだという点につきましで御所見を伺いたいと思うわけであります。

椎名素夫

1986-02-19 第104回国会 衆議院 予算委員会 第12号

しかもかなりはっきりとした形で、五九中業にもこれを指示する——その指示という言葉は少し訂正されましたけれども、いずれにしてもそのことを反映するんだ、こうおっしゃっておりましたが、しかし出てきたものを見ると、この予算にしましても中期防衛力計画にしましても、どうも反映された様子が余りないのですね。  

中馬弘毅

1985-10-08 第102回国会 衆議院 安全保障特別委員会 第8号

したがって、今度新中期防衛力計画とか、それからGNP一%の問題につきまして、私たちが国内で問題提起し論議する傍ら、私たち東南アジア諸国それから中国等の反応を外務省を通じて十分に注意をしながら見てきたつもりでございますけれども、今後ともその理解を進められるように最善の努力を防衛庁としてもしていかなければならない、こう思っております。

加藤紘一

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