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14件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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2002-05-23 第154回国会 衆議院 武力攻撃事態への対処に関する特別委員会 第10号

いわゆる武器使用の件なのでありますが、防衛出動待機命令下防御施設をつくっているときに、限定された地域要員に対して認めることにしておりますけれども待機命令を受令している隊員全員に本来これを拡大すべきなのではないかな。要するに、敵が自由意思を持って行動することを踏まえて判断すると、限定すると合理的な理由がちょっと不明なのかなというような気がします。この点を少し教えていただきたいと思います。

浜田靖一

2002-05-08 第154回国会 衆議院 武力攻撃事態への対処に関する特別委員会 第4号

今回の法案では、隊法七十七条の防衛出動待機命令下令事態、これもまた国会承認を必要とする事態である、こういうことにされているわけでありますが、ちょっと防衛庁長官、素朴な疑問を抱いておりまして、つまりそれは、武力攻撃が予測される段階から、いわば国家としての戦闘の意思を内外に対して明らかにすることになりますよね。これは政治的にも軍事的にも問題があるんじゃないでしょうか。  

米田建三

1997-04-24 第140回国会 参議院 内閣委員会 第8号

実際に八一年の有事法制研究の第一分類中間報告というのがありますけれども、「自衛隊法七十条の規定による予備自衛官招集に関しては、招集相当期間を要し、防衛出動命令下令後から行うのでは間に合わないことがあるので、例えば、防衛出動待機命令下令時から、これを行いうるようにすることが必要であると考えられる。」というふうに提起しておりました。

笠井亮

1995-11-09 第134回国会 衆議院 安全保障委員会 第3号

しかし、予備自衛官についてこの防衛庁がおまとめになった五十六年四月二十二日の研究の結果によれば、「自衛隊法第七十条の規定による予備自衛官招集に関しては、招集相当期間を要し、防衛出動命令下今後から行うのでは間に合わないことがあるので、例えば、防衛出動待機命令下令時から、これを行いうるようにすることが必要であると考えられる。」こう書いてあります。  

岡田克也

1986-10-28 第107回国会 衆議院 内閣委員会 第4号

新たに規定の追加が必要な部分ということで述べておるわけでございますが、それはあくまで防衛出動待機命令下におきます部隊要員防護必要性というくだりで取り上げておるわけでございます。非常に緊迫した事態におきましては、防衛出動下令直前部隊要員が襲われて大きな被害を生じて、その後の防衛出動下令されても十分有効な任務遂行ができないおそれがあるといった観点から指摘をされたものでございます。

友藤一隆

1986-04-09 第104回国会 衆議院 安全保障特別委員会 第4号

宍倉政府委員 御指摘隊員防護のお話でございますが、これは先ほど申し上げた報告の中で書いてございますように、防衛出動待機命令下にある部隊侵害を受けた場合の対応措置として新たな規定を追加したらどうだろうか、こういう問題でございます。この問題は、先ほど私が申し上げましたように有事法制そのものの話ということになりますので、それは先生おっしゃいますように全体的な取り組みというものが必要かと存じます。

宍倉宗夫

1984-10-16 第101回国会 衆議院 安全保障特別委員会 第7号

それは例えば陣地構築等かなり時間がかかるものについてできるだけ早くそういう必要な措置をとるために、物によっては防衛出動下令前、例えば防衛出動待機命令下令時から適用を考慮する必要があるのではないかといったことも今後の検討課題一つであるという形で指摘はさせていただいておりますが、基本的には有事法制研究はあくまで自衛隊法七十六条によります防衛出動下令時における自衛隊の行動の法制上の諸問題というように御理解

西廣整輝

1984-10-16 第101回国会 衆議院 安全保障特別委員会 第7号

今回の法制研究は基本的には七十六条自体の場合について研究したものでありますし、大部分のものについて一般的には平時に適用する必要がないもの、七十六条自体にのみ適用するというものが主体になっておるわけでございますが、先ほども申したように準備の重要性といいますか、例えばそれの同じ趣旨でございますが、陣地構築のための土地使用等につきましては、その特例措置適用時期について防衛出動下令前、例えば防衛出動待機命令下令時

西廣整輝

1984-10-16 第101回国会 衆議院 安全保障特別委員会 第7号

○橋本(文)委員 今回の第二分類について第三の「今後の研究の進め方」の中に「陣地構築のための土地使用建築物建築等特例措置について、例えば、防衛出動待機命令下令時から適用する」という点も考慮したい、こういう趣旨があります。防衛出動じゃなくて待機命令段階でもう既にこの特例を認めていこう、こうなりますと、全く国会の意向とは無関係政府の一存で戦争状態に突入するということが考えられるわけです。

橋本文彦

1981-05-26 第94回国会 参議院 内閣委員会 第10号

そこで、私どもとしては、こういった事態が緊迫したたとえば防衛出動待機命令下にあるような際には、そういったゲリラの潜入に備えて、破壊活動に対して部隊が何ら手を出し得ないというふうなことでは不合理ではなかろうか、今後防衛出動下令されるというような事態に対して円滑に任務を遂行するという面からもそういった部隊保全措置が必要であろうということから、この規定が望ましいというふうに考えたものでございます。

夏目晴雄

1981-05-08 第94回国会 衆議院 安全保障特別委員会 第6号

があった場合あるいはそのおそれがある場合というのは御指摘のとおりでございますが、この防衛出動命令がいつ出されるかというのは、そのときの脅威の実態によって非常に千差万別でございまして、おそれのあるときに果たして十分リードタイムをとって出し得るかどうかといったことも問題でございますので、私どもとしては、もろもろの規定についてこの防衛出動命令下令されてからでは間に合わないのではないかということで、防衛出動待機命令下令時

夏目晴雄

1981-05-08 第94回国会 衆議院 安全保障特別委員会 第6号

そういう意味で、私ども、百三条の土地使用については防衛出動待機命令下令時にできるようにしてもらいたいというのがねらいでございます。  それからもう一つ指摘がありました、陣地構築に一体どのくらいかかるかという御質問でございましたが、これは、先ほども申し上げましたように、陣地によって日にちは相当千差万別でございます。

夏目晴雄

1981-05-08 第94回国会 衆議院 安全保障特別委員会 第6号

夏目政府委員 今回、防衛出動待機命令下にある部隊に対するある種の侵害、たとえば国外からのゲリラ部隊要員に対して危害や侵害を加えようとする場合に、それを防護するための規定をお願いしているわけですが、この場合、部隊要員が個々にそれぞれ個人の判断で武器使用する、正当防衛とか緊急避難とかいうふうなことで武器使用するということでは不十分である、適当でないというふうに私ども考えまして、部隊としてその警護

夏目晴雄

1981-04-28 第94回国会 参議院 内閣委員会 第6号

部隊が緊急に移動する場合に土地等を通行し得る規定防衛出動待機命令下にある部隊侵害を受けた場合に部隊要員防護し得る規定、これらを追加することが必要と考えております。  以上、現在までの研究状況問題点概要について御説明いたしましたが、今後の有事法制研究につきましては、今回まとめた内容にさらに検討を加えるとともに、未検討のものについて検討を進めていくことを予定しております。  

大村襄治

1981-04-27 第94回国会 参議院 安全保障特別委員会 第4号

部隊が緊急に移動する場合に土地等を通行し得る規定防衛出動待機命令下にある部隊侵害を受けた場合に部隊要員防護し得る規定、これらを追加することが必要と考えております。  以上、現在までの研究状況問題点概要について御説明いたしましたが、今後の有事法制研究につきましては、今回まとめた内容にさらに検討を加えるとともに、未検討のものについて検討を進めていくことを予定しております。  

大村襄治

1981-04-23 第94回国会 衆議院 内閣委員会 第9号

部隊が緊急に移動する場合に土地等を通行し得る規定防衛出動待機命令下にある部隊侵害を受けた場合に部隊要員防護し得る規定、これらを追加することが必要と考えております。  以上、現在までの研究状況問題点概要について御説明いたしましたが、今後の有事法制研究につきましては、今回まとめた内容にさらに検討を加えるとともに、未検討のものについて検討を進めていくことを予定しております。  

大村襄治

1981-04-22 第94回国会 衆議院 安全保障特別委員会 第5号

部隊が緊急に移動する場合に土地等を通行し得る規定防衛出動待機命令下にある部隊侵害を受けた場合に部隊要員防護し得る規定、これを追加することが必要と考えております。  以上、現在までの研究状況問題点概要について御説明いたしましたが、今後の有事法制研究につきましては、今回まとめた内容にさらに検討を加えるとともに、未検討のものについて検討を進めていくことを予定しております。  

大村襄治

1980-11-25 第93回国会 参議院 内閣委員会 第10号

政府委員夏目晴雄君) かつてそういうふうな項目が有事法制研究対象として挙げられたことがございますけれども、私どもいま研究しているのは、最初私が申し上げたとおり、防衛庁関係の法令のうちの百三条の関係あるいは防衛出動待機命令下においてたとえば予備自衛官招集が必要であるかどうかというふうな点でございまして、事務の簡素化等についても将来研究する必要があろうかと思いますが、まだそこまで至っておりません

夏目晴雄

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