1983-05-16 第98回国会 参議院 安全保障特別委員会 第4号
○板垣正君 財政が非常に厳しい中で、しかも防衛問題に対して必ずしも理解が十分得られておらない、こういう中で、しかし日本の防衛体制確立のために、これはどうしても五六中業目標の達成を図っていかなければ相ならないと思うわけでございます。
○板垣正君 財政が非常に厳しい中で、しかも防衛問題に対して必ずしも理解が十分得られておらない、こういう中で、しかし日本の防衛体制確立のために、これはどうしても五六中業目標の達成を図っていかなければ相ならないと思うわけでございます。
○説明員(中島二郎君) いまお話のあった事案は、今月の十日に、大日本菊水会の会員四名が宣伝カー一台に乗車しまして、京都市内一円で、北方領土返還、自主防衛体制確立等の街頭宣伝活動を行なった際のできごとでございまして、京都府庁周辺で蜷川知事批判の街頭宣伝を行なった後、午後四時三十六分ごろ、共産党京都府委員会の前にまいりまして、駐車していた共産党の宣伝車の横に並んで停車いたしまして、車の上で太鼓を打ち鳴らしながら
言うまでもなく、自主防衛体制確立の最大の要素は、その防衛体制が国民の意思と力によってささえられる体制を確立することであります。いかなる近代兵器も部隊編成も、国民の意思に基づかざるものは、真の力とはなり得ません。今日までの政府の態度を見るとき、自主防衛の所信を率直に国民に披瀝し、国民合意の上に自主防衛体制を確立する努力は全くなかったといっても過言ではありません。
こういう時期におきまして、総理自身よく御承知のように、昨日の新聞でわれわれは拝見いたしましたが、自民党の国防部会におかれて、防衛体制確立に関しての基本方針を発表されておるわけでございます。この案を私読んでみますると、従来の防衛庁中心として作られました第二次整備計画と比較いたしますならば、飛躍的な防衛力の拡充を考えておる。
また、内容についてもしばしば新聞等で報道されて、大よそそうであろうということは推測できるわけですが、けさの朝日新聞初め、各新聞を見ますと、自民党国防部会で、防衛体制確立についての基本方針をきめて、これがやがて党のそれぞれの機関を通じて政府に反映させる、こういうようになるようです。
その後さらに検討を加えました結果、輸送費及び防衛体制確立に資する考慮等もありまして、この計画を修正して、北海道の地区内の装備、車両は北海道の地区で整備をすることに改めたということを申し上げたわけでございます。
それがないとちょっと安会満保障条約の意義というものも十分に理解できませんし、今後の防衛体制確立のためのわれわれの研究にも、また十分なる材料が提供されないということになると思いますので、一つ明快に答弁して下さい。
ここにおいて初めて我が国の防衛体制確立の基礎ができたと言い得るのであります。 自衛隊法第三条によりますれば、自衛隊の任務は、我が国の平和と独立を守るため、直接及び間接の侵略に対し我が国を防衛することを主たる任務とし、必要に応じ公共の秩序の維持に当るものとすると規定しております。直接侵略に対し国を防衛することを主たる任務とするもの即ち軍隊であります。
○齋藤委員 これは今問題になつておりますMSA協定ないしは防衛体制確立等におきまして、今度はそういう方面との国際放送関係において、担当国際放送を強化するというような余地はあるのですか、ないのですか。そういうMSA協定ないしは防衛体制確立という意味から、何かそういうことの予想も含まれておるのですか。そういうことは全然考えてないわけですか。
その第三は長崎県対馬島防衛体制確立に関する陳情でありまして、この陳情は外部勢力の我が国へ進出の足がかりとして対馬が狙われているが、万一、本島を失えば、我が国の防衛は重大な危機に陥ることになり、又本島を強固な防衛基地とすれば我が国の護りは一層固くなるから、本島の防衛体制を確立されたいという趣旨のものであります。
藤田 友作君 説明員 外務省参事官 (大臣官房戦犯 室長) 古内 広雄君 ————————————— 本日の会議に付した事件 ○巣鴨刑務所拘禁中戦犯者の恩給に関 する請願(第二六号) ○恩給法中一部改正に関する請願(第 一〇六号) ○北陸財務局存続に関する請願(第三 三九号) ○恩給の不均衡是正等に関する陳情 (第三号) ○長崎県対馬島防衛体制確立
それから最後の陳情第六号は、長崎県の対馬島の防衛体制確立に関する陳情でありまして、その趣旨は、外部勢力の我が国に進出の足がかりとして対馬が狙われているが、万一この島を失えば、日本の防衛というものに重大危機が来ることになり、又この対馬を強固な防衛基地とすれば、我が国の護りは一層固くなるから、この対馬の防衛体制を確立せられたいというのでございまして、この陳情者の言わんとするところは、要するに対馬に対して