2015-03-10 第189回国会 衆議院 予算委員会第一分科会 第1号
○宮本(徹)分科員 軍事企業の要望だということはお認めにならないわけですけれども、この防衛機器産業への影響調査報告書の中では、「わが国の防衛体制整備と無人機」という章を設けております。「一、わが国の防衛作戦における新たな作戦構想」「二、無人機の導入による各種作戦への影響」とあり、「攻撃機としての無人機」という項目もこの中にはあります。
○宮本(徹)分科員 軍事企業の要望だということはお認めにならないわけですけれども、この防衛機器産業への影響調査報告書の中では、「わが国の防衛体制整備と無人機」という章を設けております。「一、わが国の防衛作戦における新たな作戦構想」「二、無人機の導入による各種作戦への影響」とあり、「攻撃機としての無人機」という項目もこの中にはあります。
自衛隊部隊の配備については、配備先の地理的特性を始めとする様々な要素も踏まえつつ、我が国全体の防衛体制整備の観点から議論されるべきものであると考えております。いずれにせよ、与那国島を含む南西諸島の防衛に万全を期してまいりたいと思います。
○国務大臣(三原朝雄君) 再三各先生方から御指摘がございますように、防衛庁にとりましてはきわめて重要な防衛体制整備のプロジェクトでございます。しかし、これについては国民の疑惑があってはならないという非常な御指摘でございますし、いまの黒柳先生の御意見等を十分ひとつ踏まえまして対処してまいりたいと考えております。
それから一つは、沖繩返還がわが国の防衛体制整備の契機となる、こういうことが書いてありますが、これはあなたのこの外務省とお打ち合わせになっている記者会見のときの発表された文書等からいきますと、第一回目は別な打ち合わせでありますが、今回の第二回目は、今後における沖繩を含めての全般的な防衛力の整備、その方向についての打ち合わせをやったんですとあなたは言っておられる。
○国務大臣(船田中君) 国防会議におきまして、農林大臣は委員ということにはなっておりませんが、しかし法案の第六条には、御承知の通り関係の国務大臣その他の関係者というものは、いつでも議長が必要によって招集することができるようになっておりますので、今御指摘の食糧問題というようなことはきわめて重要でございますから、日本の防衛体制整備のために必要がある場合には、いつでも農林大臣にもその会議に出てもらいまして
この日本防衛のために日米間において緊密な連携をとり意見の交換をしているということは、これは事実でございますが、それをもって日本の防衛体制整備について自主性を失ったというふうには私は言えないのではないか、もちろん日本の防衛については日本は自主性をもってやっておるということを申し上げて差しつかえないと思います。
しかしこの防衛問題ということは、大きな政治の中に入るべきものでありまして、もちろん国会議員の諸君が国際情勢あるいは防衛問題について十分な知識経験を持たれ、また一般官公吏もこれについてのもっとしっかりした勉強をしてもらうということになりますれば、政治優先ということも守られ、また防衛の問題につきましてもこれを軽視することなく、十分わが国の国情、国力に相応するような防衛体制整備ということもできるかと存じます
今ここに政府が防衛体制整備の名のもとに、最終的に科学者の意思を無視し、平和目的に軍事目的が優先するという重大な段階に立ち至ったこの際、私は最も厳粛な心持をもちまして、政府の反省を強く促すものでありますとともに、政府の反省がない場合においては、原子力平和利用に対して、なし得る限り超党派的な態度をもって対処いたして参りましたわが党従来の方針は、根本的にこれを再検討するに至るであろうことをあわせて警告しておきます
武山は、原子力研究所敷地として適当であるが、一方防衛体制整備上にも重要な関係があり、その決定には慎重な考慮を必要とします。しかし研究所敷地の決定は急を要しますので、あらためて原子力委員会の再考をわずらわしたのであります。委員会の再考をわずらわしたのであります。 〔国務大臣一萬田尚登君登壇、拍手〕
○国務大臣(正力松太郎君) 武山は原子力研究所の敷地として適当である一方、防衛体制整備上にも重要なる関連があり、その決定には慎重な考慮を必要とします。しかし、研究所の敷地の決定は急を要しますので、あらためて原子力委員会の再考をわずらわすこととした次第であります。
○船田国務大臣 わが国の防衛体制を整備する上においては、この協定ができまして、アメリカから技術士の知識の供与を受けるということは、非常にわが国の防衛体制整備の上に必要であり、適当である、かように考えるのでありますが、具体的にどういうものを入れるかということは、先ほど来申し上げておりますように、協定そのものの交渉中でありまして、具体的にはまだ何もきまっておらない実情であります。
○船田国務大臣 防衛生産をいかに維持育成し発展せしめていくかということは、わが国の防衛体制整備の上におきまして、ただいまお話の通り、きわめて基礎的な問題であり、このことはぜひやって参らなければなりません。
第一の形式上の理由として、わが改進党は、日本の防衛体制整備に伴う一般的かつ基本的な機密保持に資するごとき法案に改むべしと主張するものであります。言いかえれば、日本独自の秘密保護法に衣がえをすべしというのであります。本法案は、アメリカから供与される装備品等について、すなわちアメリカの船舶、航空機、武器弾薬その他の装備品及び資材についての秘密を守ろうというのであります。
私の方の党といたしましては、本法案は日本の防衛体制整備に伴う一般的かつ基本的な機密保持に資し得るごとき法案に改むべしとの態度をとつておるのであります。言いかえれば、日本独自の秘密保護、すなわち自衛隊の秘密保護法案と申しますか、とにかく日本独自のものに衣がえをすべきであるという点であります。