1970-12-16 第64回国会 衆議院 科学技術振興対策特別委員会 第3号
そういうことで、たまたまそういう非常に弱い酒ができるという場合に、その防腐対策として現在ではサリチル酸しかないということで、そういうような場合には例外的に使うことを認めていただきたい。しかし基本的には大体もう使わないという方向で今後ともまいる、そういう体制で進んでおるところでございます。
そういうことで、たまたまそういう非常に弱い酒ができるという場合に、その防腐対策として現在ではサリチル酸しかないということで、そういうような場合には例外的に使うことを認めていただきたい。しかし基本的には大体もう使わないという方向で今後ともまいる、そういう体制で進んでおるところでございます。
これらに対して甘藷の防腐対策というようなことも当局において考えておられるか、若しそれが考えていられないとすれば將來この点について十分注意して貰いたいと考えます。これについて御意見が伺いたいと思います。
○門田定藏君 芋の防腐対策についての予算の問題について御説明を伺いましたが、その予算なるものが、若しこれが実現したならばというようなお言葉がありましたが、若し実現したらばというようなことでなくて、折角全國の農民が作り上げたものである、これを腐敗させるということはこれは國家の重大な問題でありますから、若しというようなことでなくて、是非農林当局として、この予算を実現してやつて頂きたいと思います。