1997-10-22 第141回国会 参議院 国際問題に関する調査会 第1号
千歳基地には、北部方面航空隊の隷下にあり、F15Jを装備し防空行動及び領空侵犯に対する措置を任務とする第二航空団、地対空誘導弾ペトリオットを装備し防空態勢を維持する第三高射群等が展開しているほか、政府専用機二機を装備し要人輸送等を任務とする特別航空輸送隊等が所在しております。 次いで、札幌市に移動し、陸上自衛隊北部方面総監部から北部方面隊の概況について説明を聴取いたしました。
千歳基地には、北部方面航空隊の隷下にあり、F15Jを装備し防空行動及び領空侵犯に対する措置を任務とする第二航空団、地対空誘導弾ペトリオットを装備し防空態勢を維持する第三高射群等が展開しているほか、政府専用機二機を装備し要人輸送等を任務とする特別航空輸送隊等が所在しております。 次いで、札幌市に移動し、陸上自衛隊北部方面総監部から北部方面隊の概況について説明を聴取いたしました。
航空自衛隊第二航空団は、戦闘機をもってする防空行動及び領空侵犯に対する措置を主な任務としており、二飛行隊がともに要撃戦闘機F15で編成される航空自衛隊唯一のF15だけの戦闘航空団であります。 同航空団の所在する千歳基地は、約二千五百名の隊員が勤務しており、一年の約半分が雪及び氷の影響を受けるという厳しい自然環境の中で、飛行場の機能維持には特段の努力を要するとのことであります。
最初に、航空自衛隊南西航空混成団でありますが、同混成団は、南西防衛区域における防空行動及び領空侵犯に対する措置を主な任務としており、南西航空混成団司令部、第八三航空隊、南西航空警戒管制隊、第五高射群、南西航空施設隊及び南西航空音楽隊で編成され、人員は約三千二百名であります。
航空自衛隊南西航空混成団は、南西防衛区域における防空行動及び領空侵犯に対する措置を主な任務としております。本混成団は、第八三航空隊、南西航空警戒管制隊、第五高射群、南西航空施設隊及び南西航空音楽隊から編成されており、第八三航空隊は、F4EJ戦闘機を装備し、領空侵犯に対する措置等の任務を遂行しております。
要は、その船舶を守らなければならない、船舶を守るために洋上で防空行動を行わなければいけないということでございますので、ある船舶がどこにいるか、ある船団がどこにいるかによってその周辺、大体百キロないし二百キロのところということになりますが、いずれにしろ周辺といっても四万八万から来るということではなく、相手方の攻撃してくる方向というのは、先ほど来申し上げているようにOTHレーダーでほぼ概位がつかめるわけですから
そうしますと我が方は目が見えなくなってしまって、十分な防空行動もできなくなるわけであります。そうしますと、従来のような国土に来てから要撃するということでは間に合わないので、もう五十キロ、百キロ先で相手の航空機をいかにして要撃して、その種攻撃をさせないようにするかということが必要になってくるわけであります。
当方面隊の二個の航空団は、戦闘機をもってする防空行動及び領空侵犯に対する措置等を任務としており、三沢にある第三航空団は二飛行隊とも支援戦闘機FIで編成されておりますが、千歳にある第二航空団の二飛行隊は本年三月、要撃戦闘機F15への機種更新を完了しましたので、現在では航空自衛隊唯一のF15戦闘機の単独部隊となっております。
だからといって、それがシーレーン防衛のためであるかといいますと、沖縄の那覇に配備しておりますものは、那覇を中心にいたしましてその周辺の防空行動を主要な任務とするものであります。
この周辺を南西航路帯が通っていることは御指摘のとおりでございまして、こういう防空行動をする結果が航路帯の防衛にも役立つであろうということは当然でございます。
○説明員(宝珠山昇君) 任務といたしましては、那覇を中心にいたしまして、行動半径内において防空行動をやるものでございます。したがって、その攻撃機がもし洋上における目標をねらうとするならば、それは当然役立つということになるわけでございますが、主たる任務といいますか、今与えております任務というのはやはり防空任務でございます。
そのうち、第二補給処は、航空機の保管整備、航空機機体部品、エンジン部品の補給等を、航空実験団は、航空機、ミサイル、レーダー、電子機器等航空機装備品の試験及び評価、技術研究本部が実施する試験及び研究に対する協力等を、第円高射群は、地対空誘導弾ナイキJをもってする防空行動をそれぞれ任務としております。
そこで、その警防団という組織が、防空行動にどう結びつくか。それはいわゆる防空法に基づいて防空計画をつくるときに、警防団の行動がそこで律せられてくるわけでございます。それは法律的にはそのとおりでございます。そこで律せられるわけで、その律せられる方の罰則があるのですが、その防空法の罰則はどういうときにかかるか。
○西中委員 米軍の防空行動は、いわゆる自衛隊でいうスクランブルというようなものと違って、戦闘行動も含まれる。したがって、この岡崎・マーフィー協定で述べております米軍は一切の可能な措置をとるということについては、これは非常な問題であろうと思います。
まず、航空自衛隊築城基地でありますが、同基地には現在第十六飛行教育団、第十飛行隊、第六飛行隊が所在しておりますが、T33ジェット練習機五十二機、F86Fジェット戦闘機五十二機が装備され、T33によるジェット・パイロットの教育訓練及びF86Fによる防空行動に当たっております。昨年八月池田総理が同基地を視察し、隊員の士気も非常に盛り上がっておるというようなことも聞いております。