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15件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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1987-05-15 第108回国会 参議院 外交・総合安全保障に関する調査会安全保障小委員会 第1号

既に洋上防空体系においてはエイジス艦等検討がなされておると承っておりますが、陸上といいますか本土防空、これは基本的な問題でありますけれども本土防空については確かにペトリオットの能力をある程度改善すればとりあえずの対ミサイル能力はあるというふうに聞いておりますけれども、一体これについて、今どういう検討がなされておるか。

永野茂門

1985-06-20 第102回国会 参議院 内閣委員会 第17号

したがいまして、洋上防空体系の中の全体としての検討の一貫としてその採用についての可否検討しなければならないというのが現時点での私どもの判断でございます。したがいまして、現在のところはこれを切り離して採用を決めるというふうな状況ではございません。いずれにしても、これは継続してその可否検討すべき問題であろうというふうに考えておるわけであります。

矢崎新二

1985-06-20 第102回国会 参議院 内閣委員会 第17号

政府委員矢崎新二君) これはまさに現在その洋上防空体系全体の検討ということをしようという段階でございまして、その全体についての検討が進んでいった後にそのOTHレーダーについての使い方も決まってくるということでございまして、現在、今の時点でどこにこのものを設置するかということの結論を出している状況ではまだございません。

矢崎新二

1985-06-19 第102回国会 衆議院 安全保障特別委員会 第7号

ただ、我が国の今言った洋上防空体制の問題として考えてみた場合に、これはまだかなり大型のものでありまして、かなり高価なものでございますので、全体の洋上防空体系の中で費用対効果の点も含めて考えた場合に、果たしてこれが採用すべきものであるかどうかという点については、深く検討する必要がある問題だというふうに現在思っております。

矢崎新二

1985-06-19 第102回国会 衆議院 安全保障特別委員会 第7号

それから第二に申し上げたいことは、その洋上防空体系を構成していく場合の考え方といたしましては、一つの兵器、武器ではこれはうまくいかない、したがっていろいろな性能を持ったものを組み合わせてやっていきたいということでございます。その最初になりますのが、一番遠くで端緒である目標を探知し得る能力を持つOTHレーダーではないだろうかな、こう考えているわけでございます。

矢崎新二

1985-06-19 第102回国会 衆議院 安全保障特別委員会 第7号

ただ、それとは別に私どもが今どういうふうに考えているかという点を若干補足させていただきますと、もちろん五九中業の中でそういった総合的な洋上防空体系検討の一環としてOTHレーダー検討をしていくという考えを持っておるわけでございますが、現在はまだ結論は得ていませんけれども、この検討の成果によっては具体的にこの事業を取り上げることもあり得ないわけではないというのが現在のスタンスでございます。

矢崎新二

1985-04-23 第102回国会 衆議院 内閣委員会 第12号

そういたしますと、このペトリオットシステムと、それから戦闘機体系、それに五十八年度から着手しております新バッジシステム整備が数年後には完了いたしますが、この三つが組み合わさりまして有効な防空体系を形成できると思います。  それからまた、航空自衛隊で申しますと、先ほども申し上げましたように、対地支援能力の充実ということも重要な課題だと私どもは認識いたしております。  

矢崎新二

1980-11-18 第93回国会 参議院 内閣委員会 第8号

中業の中で具体的なことを一つ伺っておきたいんですが、「対空火力を強化するため、地対空誘導弾ナイキJを装備する高射隊一隊を整備する」と、こういうことが中業に挙げられておりまして、さらに「将来の防空体系に関し速やかに検討を行い、地対空誘導弾ナイキJの後継に関する今後の整備方針を決定する。」

野田哲

1975-06-13 第75回国会 衆議院 内閣委員会 第23号

予算委員会で申し上げましたように、資料収集で参っておりますので、これが帰りましてから、そういう資料をもとにいたしまして、それぞれの航空機の特徴がございますので、ある面で運動性能にすぐれておるものは速力が遅いとか、あるいは重量、ペイロードの大きいものとか、それからFCSが非常にすぐれておるとか、いろいろ全部を兼ね備えたというものはございませんので、そういうものをいろいろ資料を全部集めまして、そこで日本防空体系

丸山昂

1971-02-19 第65回国会 衆議院 予算委員会第二分科会 第1号

○久保政府委員 ちょっと数字を覚えておりませんけれども、先ほど申しておりますナイキは高度一万八千ですか、それからホークは中高度で、低高度についていまの開発しようというものを当てよう、こういうことで機関砲どもありますけれども、要するにそういう電子式ミサイルでもって対処するというのが一つ防空体系である、そういうふうにお考えいただいたほうがよろしかろうと思います。

久保卓也

1967-03-27 第55回国会 衆議院 予算委員会 第7号

わが国防空体系としましては、有人機ミサイル、そういうものの総合的な力というものによって確保するわけでございますが、ただいまお尋ねの、わが国の現在の対処能力というものが、相手方の航空機の第一撃に対しましてどの程度の総合的な撃墜率を持つものであるかということにつきましては、これは航空機が非常に低空から侵入して来ます場合、あるいは御承知のとおりにECMをかけてまいります場合、いろいろな条件がございますので

島田豊

1964-06-22 第46回国会 衆議院 内閣委員会 第48号

それで日本防空体系の中にも、核体系を組み込まなければいかぬのだ、そういう思想がちらちら出ているんですよ、あなたたちがどう言おうと。時間がありませんから、ほかの方もまたやっていただかなければなりませんので、きょうはもうこの程度にとどめますが、とにかく私が一番主眼にして申し上げているのは、さっきから言っているように、このシビル・コントロールなんです。  

石橋政嗣

1962-02-24 第40回国会 衆議院 予算委員会第一分科会 第6号

従いまして顧問団の手を通じまして、日本においてこういう組織を設定するにはどのような、いゆわるウエポンズ・システムと申しておりますが、どのような防空体系組織がいいかということについて各社にそれぞれ提案がございます、その提案をとった上で、それぞれの長所短所というものをいゆわる評価したものをくれないかということで先方に依頼をしたわけです。

海原治

1958-10-21 第30回国会 参議院 内閣委員会 第4号

われわれの考えておりますわが本土の防衛防空体系におきましては、下にありますレーダーサイドと直結して考えるということでございます。レーダーサイドにおきまして来襲機を発見いたしますと、それに応じまして指令を出しまして要撃機が飛び出し要撃する、要撃機レーダーサイド誘導によりましてそこで来襲機の方に向いまして数分間戦闘する、そしてまた引き返してくるというやり方でございます。

加藤陽三

1958-09-26 第29回国会 衆議院 決算委員会 第11号

佐薙証人 ただいま申し上げましたように、私が昨年の十月に米空軍参謀総長から正式に招待を受けましたときには、今航空がどんどん新しい時代に移っておりますので、誘導弾でありますとか、あるいは飛行機も超音速の飛行機になっておるというような関係から、新しい日本防空体系というものがいかにあるべきかということを調査したいということと、それから、従来私が参りませんでした米空軍におきます高度の活動をしております部隊

佐薙毅

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