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287件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

2018-05-15 第196回国会 参議院 農林水産委員会 第14号

平成九年に、これはイネミズゾウムシやイネドロオイムシ、ウンカの防除ネオニコチノイド系農薬フィプロニル農薬箱施用の、全国に普及をしてから三年目と、今まで注目される害虫ではなかった小さなアカスジカスミカメムシが斑点米被害を引き起こすという事態になって、二〇〇〇年に、これ平成十二年に植物防疫法指定有害動植物指定されました。

川田龍平

2017-03-31 第193回国会 衆議院 環境委員会 第8号

このため、「カルタヘナ法」に基づく当該株伐採処理については、「植物防疫法と同様、損失補償を行う必要があります。」という前書きを踏まえて、右側に四ポツとして、「パパイヤの伐採に伴う生産者等への損失補償を行うこと」ということを国に求める内容です。  農水省でしょうか、この要望生産者への損失補償ということについては、農水省はどのように対応されたんですか。

塩川鉄也

2016-02-25 第190回国会 衆議院 予算委員会第六分科会 第1号

これを受けまして、有人ヘリコプターによる誘殺板の散布など、全島的な防除活動を実施するとともに、十二月十三日からは植物防疫法に基づく緊急防除を実施し、本虫が寄生するおそれのあるポンカンタンカンなどの島外への出荷を規制するとともに廃棄を実施しております。廃棄対象となった果実につきましては全額国負担で買い上げまして、生産者農業経営への影響に十分配慮したところでございます。  

小風茂

2016-02-25 第190回国会 衆議院 予算委員会第六分科会 第1号

また、十二月十三日から、植物防疫法に基づく緊急防除を実施いたしまして、本虫が寄生するおそれのあるポンカンタンカンなどの島外への出荷を規制するとともに、廃棄を実施しているところであります。  廃棄対象となった果実につきましては、全額国負担で買い上げを行い、生産者農業経営への影響に十分配慮しておるところでございます。  

小風茂

2013-11-19 第185回国会 衆議院 農林水産委員会 第6号

植物防疫法に基づいて補償が行われていると思うんですけれども、これはちょうど私の選挙区のところが、地図を配らせていただいておるんですけれども、例えば伊丹市などは、生産業者さんが非常に多いところなんですね。宝塚市の方になりますと、今度は生産されたものを流通させる、そういった業者さんが多い地域になるんです。  

杉田水脈

2013-06-12 第183回国会 衆議院 外務委員会 第9号

報告書によると、輸入資材について、我が国では、石材や砂の、要するに海砂輸入に関する法的規制がなくて自由に輸入できる、しかし、植物防疫法上、土が付着したものについては輸入できないために、現地で洗浄する等の注意が必要で、土の付着が否定できない陸砂や川の砂などは植物防疫法対象となっているということでありますけれども、この点については、三月に提出した申請書では、輸入資材についてはどのような扱いになっているんですか

笠井亮

2012-08-01 第180回国会 衆議院 農林水産委員会 第11号

高橋政府参考人 輸出検疫につきましては、植物防疫法等の法律に基づく措置を行うのが私ども検疫当局の業務でございます。したがいまして、今回の場合におきましても、中国側要望ということの判断に基づいてこのような措置を講じたわけでございますが、その手続におきまして、先ほど来大臣からも御答弁させていただきましたとおり、もう少し丁寧な措置を講ずべきであったというふうには考えております。

高橋博

2012-06-12 第180回国会 衆議院 予算委員会 第25号

高橋政府参考人 農林水産物輸出検査につきましては、植物については植物防疫法……(平沢委員「そんなことはいいよ、何で送ったかを聞いている」と呼ぶ)はい。それで、法律に基づきまして、原則として、輸入国からの要請に基づいて、こちらの輸出国の方で検査をするということになっております。米の場合には薫蒸が必要になります。

高橋博

2012-03-05 第180回国会 衆議院 予算委員会第六分科会 第1号

それと、被害に遭った方には、植物防疫法に基づいて、損失補償ということで補償金が支払われます。それはそれでいいんですけれども全国で、平成二十一年度に二千三百本、二十二年度に、これは苗木を中心としておりますけれども一万五千六百本、既に処分がされております。  今年度はまだ実績が出ておりませんけれども、少なくとも、今年度の調査によって、今年度、来年度、青梅市を中心処分をすると言っておられるんですね。

井上信治

2012-03-05 第180回国会 衆議院 予算委員会第六分科会 第1号

そして、平成二十四年度から二十六年度まで根絶確認調査を行う計画でございまして、東京都とも連携をいたしまして、感染植物及び隣接植物処分など、伐採等々でございますけれども植物防疫法に基づく緊急防除全額国費平成二十二年の二月から開始をいたしております。  これまでに、一部の庭木等を除き、ほとんどの園地での調査を終了いたしまして、感染植物等処分を順次実施中でございます。

鹿野道彦

2012-03-05 第180回国会 衆議院 予算委員会第六分科会 第1号

それで、今大臣がおっしゃった二十六年度末、これは、植物防疫法に基づいて告示省令を既に発出をしていて、そこに防除期間として書いているわけですね。しかし、これはもう事実上不可能なんですね。ですから、当然のことながら、こういった省令告示改正ということもすぐにもやらなければいけません。  そういう意味で、今後のめどというのをきちんと教えていただけないでしょうか。

井上信治

2011-06-07 第177回国会 参議院 農林水産委員会 第12号

また、加熱加工処理施設指定要件の一つといたしまして、植物防疫法に基づくところの指定港のいわゆる港頭地域内に置くことが規定されておりまして、平成十九年のパブリックコメントに際しまして、農林水産省内陸部に生バレイショが持ち込まれることはないとの見解を示したところでございます。  

鹿野道彦

2011-06-07 第177回国会 参議院 農林水産委員会 第12号

また、農水省が出している平成十九年二月の植物防疫法施行規則の一部改正等についての意見・情報の募集結果の資料の中で、原産地表示は義務付けていないが、輸入を希望している事業者からは製品の産地表示をする意向であるとされております。今回、この輸入業者は、法律が通った後、少しの期間だけ表示をして、その後は現在は表示をしておりません。

長谷川岳

2006-03-01 第164回国会 衆議院 予算委員会第六分科会 第2号

中川政府参考人 先ほど申し上げました水際措置のほかにも、ふだんから植物防疫所職員等が、万一にもそういったものが、木にそういう病徴があらわれるかどうかということは定点観測的に十分注意をして監視をしたいというふうに思っておりますが、万一そういった火傷病菌日本発見された、そういった病気にかかった木が見つかったということになりますと、植物防疫法の中に緊急防除という制度がございます。

中川坦

2005-08-04 第162回国会 衆議院 農林水産委員会 第23号

港あるいは空港におきまして、あるいはまた生産地におきまして、侵入警戒調査というものをこれまでもやってきましたけれども、十七年度におきましてはそれを大幅に強化をすることといたしておりまして、早期発見早期防除のための監視体制強化というものを私どもとして取り組んでいきたいというふうに思っておりますし、万一そういうことの中で侵入ということが発見をされました場合には、早急にその蔓延を防止するために、植物防疫法

中川坦

2005-08-04 第162回国会 衆議院 農林水産委員会 第23号

このため、火傷病などの重要病害侵入した場合には、植物防疫法に基づいて、宿主植物移動制限、あるいは消毒、除去等緊急防除を行うこととしておるところです。  また、その際の緊急防除に係る費用については、農家の経営負担が生じないよう、除去した木の買い取りを含め、これまで国が責任を持って負担してきておるところです。

島村宜伸

2005-06-14 第162回国会 参議院 農林水産委員会 第20号

こういうことから、生鮮ジャガイモ輸入はこれまでも植物防疫法により禁止をしてきたわけでありますが、昨年の八月に米国からポテトチップス用ジャガイモ限定をして輸入解禁の具体的な提案がありました。  現在、その病害虫我が国に入らないようにと、侵入防止をするという観点からこの具体的な提案があったことからそれを今検討しているところでございます。

中川坦

2005-06-14 第162回国会 参議院 農林水産委員会 第20号

それで、植物防疫法で現在は輸入禁止されています米国産の生のジャガイモ加工用に限って来春にも輸入解禁されるということが報道されていて、産地では未発生病害虫侵入危険性が増すと危険感を強めています。それで米国の側はどのような検疫条件を提示しているのか、それから輸入解禁手続進行状況がどうなっているかということを、まず詳しくお話ししてほしいと思います。

紙智子

2005-05-18 第162回国会 衆議院 農林水産委員会 第15号

大口大臣政務官 先ほども御答弁させていただきましたが、遺伝子組み換えジャガイモ品種を輸出したいとの要請は全くアメリカから受けておりませんが、遺伝子組み換え作物については、植物防疫法に基づく協議に加え、食品衛生法等に基づく安全性審査を経た品種でなくては輸入が認められない、こういうことでございます。  

大口善徳

2005-05-18 第162回国会 衆議院 農林水産委員会 第15号

生鮮ジャガイモ輸入植物防疫法により禁止されております。  また、昨年八月、アメリカより、ポテトチップス用ジャガイモ限定した輸入解禁に向けた具体的提案があり、現在、病害虫我が国への侵入防止という観点から検討を行っているところでございます。したがって、農林水産省といたしましては、輸入解禁を行う方針を固めているものではありません。  

大口善徳