2020-03-26 第201回国会 参議院 農林水産委員会 第6号
防疫指針においても、防疫従事者の心身の健康維持に努めることと規定をいたしております。 メンタルケアにつきましては、CSFの発生県において、防疫指針に基づきまして、相談窓口の設置による従事者への相談対応を行っております。例えば、岐阜県や愛知県などでは、医療面、心理面での相談窓口を設置をしまして、医師や保健師といった専門家を配備をしてケアを実施をしていると承知をいたしております。
防疫指針においても、防疫従事者の心身の健康維持に努めることと規定をいたしております。 メンタルケアにつきましては、CSFの発生県において、防疫指針に基づきまして、相談窓口の設置による従事者への相談対応を行っております。例えば、岐阜県や愛知県などでは、医療面、心理面での相談窓口を設置をしまして、医師や保健師といった専門家を配備をしてケアを実施をしていると承知をいたしております。
このため、農林水産省の定める防疫指針においても、防疫従事者の心身の健康維持に努める旨を規定をして、都道府県に対して防疫従事者のメンタルケアを行うよう働きかけをいたしておるところでございます。具体的には、CSFが発生した各県では、防疫指針に基づいて、衛生管理医や精神科医、保健師といった専門家の配備や防疫従事者向けの窓口、相談口の設置などを行っていると承知をいたしております。
さらに、心身のケアでありますけれども、これは大変大切なことでございまして、豚コレラに関する国の防疫指針におきましては、防疫従事者の心身の健康維持に努めることといたしているところでもございまして、岐阜県及び愛知県におきましては、従事者の相談を受ける相談窓口を設置をいたしていただいております。
さらに、家禽で高病原性鳥インフルエンザの感染が確認をされました場合、養鶏場の従業員等に対して健康調査を実施いたしますとともに、防疫従事者に対しては十分な感染防御措置と必要に応じた検査を実施するよう、自治体に対して助言を行っているところでございます。 引き続き、関係省庁とも連携の上、感染の予防及び感染者の早期発見等の対応に努めてまいりたいと考えております。
また、家禽で高病原性鳥インフルエンザの感染が確認された場合にも、一義的には家畜保健衛生所で、あるいは農林水産省の対応になりますけれども、あわせまして、養鶏場の従業員に対しまして健康調査を実施する、あるいは防疫従事者に対しても十分な感染防御措置と必要に応じた検査を実施するということを県に対しまして助言を行っているところでございます。