2018-05-11 第196回国会 衆議院 法務委員会 第11号
今回の珠生ちゃんの場合は、珠生ちゃんも含めて、そういう防犯ブザーを鳴らすとかを含めたさまざまな教育も行われていたにもかかわらず防げなかったんですね。 次のページにつけておりますが、子供の略取誘拐は全く減っておりません。
今回の珠生ちゃんの場合は、珠生ちゃんも含めて、そういう防犯ブザーを鳴らすとかを含めたさまざまな教育も行われていたにもかかわらず防げなかったんですね。 次のページにつけておりますが、子供の略取誘拐は全く減っておりません。
○樋口大臣政務官 文部科学省といたしまして、防犯ブザーを活用した安全管理に取り組む自治体等への支援、普及を進めてきたところでございます。 現在、文部科学省の調査によりますと、平成二十八年度末の時点において、全小学校の約八割が子供に防犯ブザーを配付しているところでございます。
除染作業等のため他地域からの流入者が多く、居住環境が大きく変化している中、子供、女性、高齢者に対する暴力的事案が数多く発生しており、地域住民は治安の悪化を懸念し、不安を抱えていることから、コミュニティーの不安払拭や治安対策のため、パトロールの実施及び監視カメラの設置、児童生徒に対する防犯ブザーの配付等、各自治体が治安維持向上に向けて実施する取組に対して新たな支援制度の創設や財政支援を講じること、このような
防犯ブザーというお話もありました。これはまだやっていないんですけれども、そうした治安維持のために必要なもの、これについて復興庁としてどういうふうにできるのか、こういうことをよく詳細を伺いながら丁寧に対応していきたいと思っております。
御指摘のGPS機能付き防犯ブザーの配付については、防犯対策上の一つのアイデアであるというふうに考えております。同時に、地域での見守り体制の整備状況、関係機関との連携、具体的には警察や市町村との連携ですね、この構築状況、また限られた予算状況など様々な要素を勘案する必要がありまして、地域の実情に応じた適切な取組を促してまいりたいと思っております。
これは文科省にお聞きしたいというふうに思うんですけれども、文科省の学校健康教育行政の推進に関する調査によれば、生徒に防犯ブザーを支給しているという割合が、小学校で約八二%、中学校で約一五%、そして高校でも四%ということですね。
被災地では基本的に二人以上で行動すること、被災者宅を訪問する場合には男女ペアで訪問することが望ましい、被災者は支援者が同性でないと把握できないような悩みを抱えている場合を想定する、女性に対しては暴力等を予防するような防犯ブザーを配付してはどうか。やはり、このようなきめ細やかなボランティアの皆様方への心遣いも必要かと思います。
一つは、お子様が防犯ブザーを鳴らしたときに、その場所を家族の携帯に写真つきで緊急通知して、その後、定期的に、そのお子様が移動していれば、その更新された地図を携帯やパソコンからお子様の足取りを確認できる、こういった移動経路の通知機能というのを持たせております。
デフォルトは、お買い求めいただきますと、通話ができます、GPSで位置がわかります、それと防犯ブザーがついています。これだけでございます。あとは、親御さんがみずからの秘密のパスワードで機能を開いていくという形になってございます。 九ページ目、今申しましたように、最初に書いてございますように、通話、GPS、防犯ブザーでございます。 ちょっとうるそうございますが、こういう音でございます。
私も先ほど説明しましたように、こういうキッズケータイという形でつくるときに、これは三世代目でございますけれども、いろいろ議論いたしまして、またお客様の声もございますので、全く正反対の声もあるのも事実でございますけれども、その中で、どういうものがいいかということで、今のところ、通話とGPSと、全然関係ないんですが、防犯ブザーという形にさせていただいています。
したがいまして、防犯ブザー等、例えば何かあったときにはメールが親御さんに飛んでいくという、割と防犯面の機能がメーンだと我々実は考えていたんですけれども、途中からフィルタリングがあるなというふうに思いまして、フィルタリングの機能もかなり充実してまいりました。
また、子供の防犯ブザー、子供さんに防犯ブザーを持っていただきまして、その実効性を高める、こういうことをやっております。 さらに、子供に対する被害防止教育の推進、こういう具体的な事業を行わせていただいておるわけでございますが、一層、今回の事件も踏まえまして、強化、積極的に推進してまいりたいと思っているところです。
○小宮山(洋)委員 これは内閣委員会でも、それから青少年問題特別委員会でも何回も取り上げておりまして、その特別委員会の方で参考人として来られた、CAPという、御存じだと思いますけれども、そのプログラムを主宰している方からいろいろ話を伺って、さっき申し上げたように、防犯ブザーは取り出して押さなきゃいけないけれども、声は自分で出せるんだから、おなかの底から声を振り絞って出して、それで逃げなさいということで
このために、本年二月に、特に小学校の低学年の児童にもわかりやすいような防犯の教材というものをつくっておりまして、例えば、危ないと思ったら大きな声を出すとか、防犯ブザーを鳴らすとか、あるいは知らない車には絶対に乗らないとかという具体的なことを示した教材を作成して配付しているところでございます。
防犯ブザーとかいろいろなことが言われていますけれども、この栃木の事件でも、犠牲になった子供は防犯ブザーを持っていました。けれども、それが使えなかった。だから、こうした器具に頼るのではなくて、子供自身がこういういろいろな事件から身を守る。そのことは、いじめとか虐待などから身を守ることにも通じるんだと思います。
また、全児童に対して防犯ブザーを配付をしたりしております。 今回の事件の状況につきましては、まだ明らかでない部分がございますので、私どもといたしましては、今回の事件の状況につきまして、事実関係を把握をいたしまして、今後必要な対策につきまして検討していきたいと考えております。
それは、携帯電話なんですけれども、携帯でまさにデジタルな情報のやりとりが今可能になっておりますから、子供に何かあったときに、一つのひもを引くと、携帯がいわゆる防犯ブザーみたいになってピーピーピーと鳴るんですが、同時に、このときに発せられた、無線が発せられた場所がお母さんのところの電話に自動的に届くような仕組みになっている。
子ども自身による安全マップ作成、防犯ブザー、そしてまた保護者による通学路の見守りなどを行っているが、それでも事件が発生していますね。子どもの行動範囲、行動時間すべて、大人の目を気配りできる範囲の中で遊んでいるわけじゃないですから、いざというときの場合に何らかの対処ができるように子どもの安全を守るための教育が必要と考えられるが、文部大臣に御説明願いたい。
子供たちの安全を守るには、防犯ブザーの配布、子供の駆け込み場所の設置などのハード面の整備も必要でございますが、学校の教員、家庭、地域のボランティアなどがいかに連携をとり、子供の安全を図っていくかという、ソフト面の整備が不可欠であるというふうに考えます。 これに関しましてどのように取り組んでいかれるおつもりか、今後の方針などについてお伺いいたします。
同じ参考人質疑で、子供への性犯罪に取り組んでこられてCAPのプログラムを行っている方が、防犯ブザーなど機械に頼るのは危険だと。あの栃木の殺害された小学生も持っていたんですね。でも、機械はやはりすぐに押せる場所にないとだめで、そういう意味では、一番大事なことは自衛をするための方法を子供自身が身につけることだということなんです。
防犯ブザーで逃げたというのは余りない。大声を出して、これはやめようと。そういった大声は、子供たちはなかなか出ないんです。こういうトレーニングを、あの奈良の楓ちゃんの事件、彼女は一年生。三年生からそのトレーニングは入ったらしいんです。一年生から入っていたらということをその女性たち中心におっしゃっているんですが、これはぜひ学校の先生にも体験してほしいと言っているんですね。
ただ、保護者の方からの要望として、やはりせっかく貸与された防犯ブザーを上手に使いたい、それから、いざというとき逃げるための護身術、最低限のものでも教えてほしいという意見もございますので、そういったもの。先ほどお話がありましたように、絶対首からかけないようにとか、携帯電話で話しながら歩かないようになどの盲点を時々確認するというような教え方をしていくべきではないかと思います。
そして、防犯ブザーなんですけれども、あれは一個三百五十円です。大阪府は、市も一個それぞれ渡して、府は九万個四月から渡すという予算計上したので、二個渡ることになってどうしようかというところなんですね。二個渡ると、防犯ブザー二個で七百円ですからね。CAPが一人の子供に渡るのと同じ値段です。 ちなみに、皆さん興味があられたら、ぜひ大阪府警のホームページ見てください。
それじゃ、殺されちゃ困るからどうするのと言ったら、防犯ブザー、もうそれしか返ってこないんですよ。防犯ブザーしか返ってこないんです。防犯ブザーがなかったらどうするの、わからない。何か、怖がらせると、子供たちというのは無力感になってしまうんですね。決して怖がらせない、そこで上手にいろいろなプログラムが共存していけたらいいなと。
○小宮山(洋)委員 この栃木のケースも、防犯ブザーを持っていたのに使えなかった、いろいろ通学路の問題、さまざまな問題があると思いますが、まずその犯人をとにかく捕まえてもらわないと安心できませんので、しっかり取り組んでいただきたいというふうに思います。
あるところでは集団下校、防犯ブザーは必ず持たせるとか、あるところではそれでは足りないから防犯の旗を独自に作って立てるとか、あるところでは青パトですね、青色のあれをつけてずっと回る。
その中で、小中学生に対しては、防犯ブザーの貸与あるいは配付を促進すること、あるいは通学路の安全確保の促進の強化ということを挙げております。 ちなみに、私の住んでおります京都では、子供安心安全パトロール、統一ロゴの入った腕章、自転車プレートなどを配付しております。そして、PTAなどが独自につくったステッカーを市が統一して、問題に取り組む団体に配っております。
私は、こうした問題、通学路の点検、防犯ブザー、さまざまな手だてをとろうとしているわけですけれども、それでも一〇〇%安心できないというところに子供と親の不安が今高まっているかというふうに思うんですね。なぜ幼い女児がねらわれるのか、この犯罪の特質や誘因は何なのかということに目を向けなきゃいけないというふうに思っています。 少女が犠牲になるという共通項なんですよね。
あともう一点、今、防犯ブザーの配付なんかを私の地元の大津市でも積極的にやっているんですが、単独事業ということもあるんでしょうか、配付がなかなか進まない。
そこで企画部に籍を置きまして、市政全般を拝見しておったわけでありますが、当時、春日井市内の警察署長さんから、春日井市の一番繁華街、大通りに防犯ブザーを設置したいというお話をいただいたんです。それはいいじゃないですかと警察署長さんに申し上げました。