2021-05-17 第204回国会 参議院 決算委員会 第6号
そこで防爆ランプを使わなきゃいけないということで、爆発を誘発しないようなランプにしなきゃいけない、これはもう全部規則。 そして、最後、つるはしで作業をしているNHKの映像ですけど、こんなつるはしで作業なんて当時はしていませんよと。ピックね、ピック、電動ピックで石炭を掘っているわけです。それから、何しろ顔が汚れていないと、ここの働いている人、みんな真っ黒なんですよ、本当は。
そこで防爆ランプを使わなきゃいけないということで、爆発を誘発しないようなランプにしなきゃいけない、これはもう全部規則。 そして、最後、つるはしで作業をしているNHKの映像ですけど、こんなつるはしで作業なんて当時はしていませんよと。ピックね、ピック、電動ピックで石炭を掘っているわけです。それから、何しろ顔が汚れていないと、ここの働いている人、みんな真っ黒なんですよ、本当は。
これ、防爆型というんですけれども、なぜこうかというと、端島は甲種炭坑と申しまして、ガスが出る炭鉱なので裸電球は保安過程で固く禁じられています。ところが、NHKではただの裸電球です。そして、NHKでは、発破のために穴を開けるシーンがありますが、ガスが出る炭鉱ですからもちろん厳禁です。 こういう幾多の矛盾点が出ておりますが、前田会長、これらの深刻な矛盾についてはいかがですか。
警察では、全国の原子力発電所に、サブマシンガンやライフル銃、防爆、防弾仕様の車両等を装備した銃器対策部隊を常駐させて、海上保安庁とも連携しつつ、二十四時間体制で警戒に当たっており、さらに、情勢が切迫したときには銃器対策部隊を増強、派遣するほか、高度な制圧能力と機動力を有する特殊部隊を、いわゆるSATでございますが、迅速に投入することとしているところでございます。
したがいまして、それを、天然ガスに関する情報という意味では、むしろそういった天然ガスが出ている場合に、当該施設では、例えばこういうふうにセパレーターを設け、あるいは施設は屋外にありますとか、あるいはこういった防爆施設を設けておりますとか、屋内にあればですね、ガス検知器を設けておりますとか、そういった形のことを、利用者に対する情報提供を自主的に行っていただくという方がいいのではないかと。
じゃ、ちょっと大臣の認識聞きたいと思うんですけれども、この温泉ホテルは、横浜市の暫定対策の要請に基づいて検知器の設置、照明器具の防爆化を行っているんですけれども、営業本部長がこう言っているんですね。温泉施設の中で一番危険な施設だと承知しているので、三重、四重の安全監視対策を取っていると。しかし、安全対策が優良と言われているこの温泉ホテルでも、屋内にある通気管の対策はなかなか困難だと。
あるいは、これは細部にわたってはこれから省令で詰めるところですけれども、防爆型蛍光灯、火花が出ないような蛍光灯ということですけれども、そういうような対策を行わせることを予定しております。
○櫻井政府参考人 電気器具の防爆化についてのお尋ねでございますが、電気器具が、屋内で可燃性の天然ガスが充満している場合におきまして、そこから発生する火花が着火の原因となるというおそれがあることから、これを防爆化するということは安全対策の一つになるのではないかというふうに考えているところでございます。
○吉田(泉)委員 さらに、電気器具の防爆化という基準も盛り込まれるとされております。 先ほどの御答弁で、実は、いろいろそういう施設をつくると、屋内の場合については数百万円ぐらいのコストがかかるんじゃないかという答弁がありました。私もそういう事業をやっている方に聞くと、この電気器具の防爆化というのは結構お金がかかるんだという話でありました。ただ、大変大事な対策だと思います。
政府は、燃料タンクに防爆フォームを施し燃焼しにくくしていることや、コックピットについては装甲板で装甲している旨答弁しましたが、かえって実際に攻撃される危険性があることを印象付ける結果となりました。政府はバグダッド空港周辺を非戦闘地域と言っておりますが、実際にミサイル攻撃を受ける可能性があるのです。これを戦闘地域と呼ばずして何と呼ぶのでしょうか。説明になっていないじゃないですか。
非戦闘地域だとしても非常に危ないから、ぐるぐる回って降りたりとか、いろんなことをしておるというようなこと、そして参考人の方も、急降下、急上昇、防爆を取り付けているというようなことまで言われたと。 その上で、この米軍によるバグダッド地域で百四十六か所しか、四百五十七か所のうち百四十六か所しか安全確認できていないというような報告が出てきたわけですよね。
それから、例えば通常我々、米軍も航空自衛隊のC130も、燃料のタンクの被膜については防爆フォームといってなるべく攻撃を受けても燃焼をしにくいような仕組み、システムを採用して付けているわけでございますけれども、イギリスのC130はそういうシステムを付けていなかったということで、かなり下からねらわれやすい態勢で、しかも撃たれたときにそういう脆弱なシステムであったというふうに聞いておりまして、それに対して
特に防爆装置、防爆というのは爆発を防止をする技術が要るわけですから、下手をする場合に作業員は全部足袋を履いて入るんです、靴を履くことによって火花が出る場合に爆発のおそれがありますから。そういう準備が実は必要。今、全部が全部そうじゃありませんよ、もうゴムでいろんなことをやっていますからあれですが。
ですから、私は、法律上の保安距離をはるかに超えて人体や家屋に大きな被害が出たことはまず事実ですから、また防爆堤近くの地面も一部壊れるほどの大きな爆発でしたから、保安距離などについてのこれまでの通産省の基準の抜本的な見直しをして、本当に人々の安全、健康、家屋等に被害が及ばない、そういう保安距離というものを、化学工場あるいは火薬工場などの場合、これからきちんとやはり検討していかなきゃいけないというふうに
さらにベトナムからは、坑内掘り炭鉱に関します人材育成、坑内掘りにおきます高効率な石炭生産のための簡易急傾斜採炭技術につきましての共同研究、あるいは保安確保のためのメタンガスの管理、防爆に関する技術協力などが要請されているところでございます。 現在、先ほど申し上げましたような産炭国からの技術協力要請が数多く寄せられ、既にまた、実施に移されているものもあるわけでございます。
あわせて、爆発をしたときにも人体に被害が及ばないような防爆シートというものがございますが、これを必要性の高い郵便局あるいは監察局等に配備をしたいと考えておりまして、今予算のお願いをしている最中でございます。 あわせて、全国の郵便担当の課長等を対象にいたしまして、爆弾対策の研修会等もさせていただきたいと考えているところでございます。
つまり、その建物自体が、委員の皆さん方がこれまで御指摘をしてこられましたとおり、防爆施設となって、爆発が起こった場合でも放射性物質を外部に漏らさないという設計になっていなかったということを見れば、爆発想定がなかったということは明らかであろうと思います。 そしてまた、火災の問題についても、ある一定規模以上の火災が起こるという想定がなかったということもこれまた明らかであろうと思います。
私の友人にも石油化学の方に行っている者がたくさんおりますから、聞いてもみましたが、石油化学工場であれば、万一の爆発事故に対しては、防爆壁といって、爆風圧から人命を守る、そういうものを設けたりとか、あるいはプラントのレイアウト自体を、爆風圧によって人が損傷しないように、傷つかないようにレイアウトの面で考えていくとか、いろいろ工夫するわけですね。要するに、爆発が起こっても上へ向くのですよ、空へ。
例えば防爆装置にしても、あるいは俗に言うカンテラというふうなものにしても、稼働しているその炭鉱でしかもう今はつくっていない、あるいはそこの子会社の人しかもうつくっていない、ほかのところでは幾らカンテラを発注したって来ない、あるいは防爆装置をつくってもらおうとしてもほとんどゼロに近い。
それから、万々一のときのことを考えまして、例えば防弾チョッキとか防爆マットとか、そういう自分のところでできるぎりぎりのことは極力最大限努力をしてまいりたいというふうに考えて施策をとるようにしております。
石炭を今実際に掘っているところはだんだん少なくなってくる、そして、その炭鉱の穴で使っているいろいろな器具については特に防爆装置をつけているわけであります。火が一番恐ろしいということで、ライト一つにしても、スイッチ一つにしてもそういういろいろな防爆装置があるわけであります。
したがって防爆装置も全然ついていない工場でございました。 安全対策が後手後手に回っているのではないかということを、私その現場を拝見いたしまして非常に感じたわけでございますが、清掃施設の構造基準の見直しというものをこの際抜本的に見直すというふうなことはお考えになっていらっしゃいませんでしょうか。
特に、ごみ処理施設に特有な安全対策の一つとして防爆対策がございますが、その防爆対策にも配慮し、例えばメタンガス等の爆発性ガスについての酸欠場所に準ずる換気、検知器の設置などの対策を講ずることとしております。今後ともこの構造指針及び事故防止マニュアルの周知徹底を図り、安全対策に努めてまいりたいと考えております。
このように爆発の原因を特定することができなかったということのために、米軍がその後再発防止のためにとりました策は大変多岐にわたりまして、これを一つ一つ申し上げる時間的余裕はないわけでございますけれども、例えばタンクの修理・維持工事の際には、防爆型、これは爆発を防止するタイプのものでございますが、防爆型の電気器具を使用することでありますとか、小柴貯油所にございますところの他のタンクを検査したということでございますとか
そこで私は、今でも一応の対応はいたしておりますけれども、白石の防爆研究所を私も去年見せていただきました。それなりのこともやっています。それで、谷山ごとに、私は試験切り羽、試験現場を位置づけることが必要ではないか、また重大災害の研究を強化した方がいいんではないかというのが私の考え方なんです。
そのことについて実は通産省の御意見をお伺いしたいと思いますけれども、その前に、なぜ保安対策が必要か、これはもう私が言うまでもございませんけれども、炭鉱の中では特に電気による爆発というのが大変危険が大きいということで防爆、耐圧というような装置をたくさんつくらなければならない。