1956-10-10 第24回国会 衆議院 農林水産委員会 第56号
災害復旧事業又は災害関連事業の対象とならない施設であって、損傷が甚だしく欠壊のおそれがあり、農地又はその他の施設に危険を及ぼすと認められるものについては、速かに防災補強工事を実施し災害の発生を未然に防止するものとする。 6. 地すべりによる農地、林野及び公共土木施設の災害については、各省の緊密なる連繋により、その急速なる復旧に遺憾なきを期するものとする。 7.
災害復旧事業又は災害関連事業の対象とならない施設であって、損傷が甚だしく欠壊のおそれがあり、農地又はその他の施設に危険を及ぼすと認められるものについては、速かに防災補強工事を実施し災害の発生を未然に防止するものとする。 6. 地すべりによる農地、林野及び公共土木施設の災害については、各省の緊密なる連繋により、その急速なる復旧に遺憾なきを期するものとする。 7.
災害復旧事業又は災害関連事業の対象とならない施設であって、損傷が甚だしく欠壊のおそれがあり、農地又はその他の施設に危険を及ぼすと認められるものについては、速かに防災補強工事を実施し災害の発生を未然に防止するものとする。 6. 地すべりによる農地、林野及び公共土木施設の災害については、各省の緊密なる連繋により、その急速なる復旧に遺憾なきを期するものとする。 7.
続いて先刻もお話ししましたけれども、災害復旧に該当しない個所の防災補強工事、これはどういうふうにお考えになっておりますか、これを第二点として承わります。
○井手小委員 あとの分の防災補強工事のことですが、毎年度計画的な予算の範囲内でおやりになるということではなくして、どこでも空洞になったり裏側が落ちたり、災害復旧工事に該当しないけれども、ほとんどそれに近いものがたくさんあるわけです。だから来年とか再来年に待つわけにいかない個所が多いのでありますが、これはどうお考えですか。
特に先刻来の質疑応答でお感づきになっておったかと思いますが、おそらく防災補強工事が膨大な額に上ると思う。災害復旧工事には至りませんけれども、大体半額を地元負担しなくちゃならない防災補強工事、これがきわめて多いのであります。