2018-06-19 第196回国会 衆議院 農林水産委員会 第22号
農地というのは、新鮮な野菜が供給される、そして災害時の防災空間として貴重だ、農業体験、交流の場、それから国土、環境の保全、緑地、都市住民が農業に触れ合うという、これまで言われてきたもの以上に、そのつながり、きずなを高めていくために非常に大きな役割を果たすんじゃないかというふうに思います。
農地というのは、新鮮な野菜が供給される、そして災害時の防災空間として貴重だ、農業体験、交流の場、それから国土、環境の保全、緑地、都市住民が農業に触れ合うという、これまで言われてきたもの以上に、そのつながり、きずなを高めていくために非常に大きな役割を果たすんじゃないかというふうに思います。
現在では、人口減少や高齢社会の到来により、都市農地が提供する安らぎや災害時における食料供給や防災空間としての機能など、多様な機能が深く認識をされて、今日まで至ってきたところであります。
都市農業には、新鮮で安全な農産物の供給、災害時の防災空間、農業体験、交流活動の場など多様な役割がございます。 私は、都市農業の役割として、特に災害時の防災空間など、非常に重要であると考えております。 また、都市部における農業の役割としては、都市部の子供たちの農業体験、また交流の場として大変有効であると考えております。都市部では、地方に比べると御近所のつき合いも少ないと思います。
都市農業は、新鮮で安全な農作物の供給、それから災害時の防災空間等、多様な機能を有しておるわけでございまして、その役割というのはますます重要になっていると考えております。 都市農業がどんな課題を抱えておりまして、さらに農業政策上どのように位置づけられているか、政府の御認識をお聞かせいただきたいと存じます。
せっかくある生産緑地が植物工場になってしまったら、緑豊かな景観の形成とか防災空間の確保とか、この都市農地の多様な機能を保全することにならないんじゃないかと思うんですけれども、大臣、いかがでしょうか。
都市農地は、新鮮で安心な農作物の供給はもとより、緑豊かな景観の形成、農業体験の場としての提供、防災空間の確保など、多様な役割を発揮しています。その重要な役割を果たしている都市農地は、特に市街化区域の農地は、宅地化などの影響で減少が進んでいると。一九九三年に市街化区域内の農地は十四・三万ヘクタールだったのが二〇一六年には七・四万ヘクタールということで半減しているんですね。
大阪の土地改良は、農地やため池、水路の維持管理を通しまして安全、安心な食料を供給し、防災空間や子供たちの学びの空間として農地を守る活動を積極的に行っております。特に多面的機能交付金によりまして、その地域の生徒さん、子供たちと老若男女が相集って農業を理解する、こんなほほ笑ましい光景が大阪の各地で見られるということは大変喜ばしいことであります。
さらに、都市農業は、新鮮な農産物の供給、防災空間の確保、良好な景観形成、農業体験の場の提供など、多様な機能を発揮しておりまして、多くの国民の皆さんに囲まれている都市農業の振興は、これからの国策の重要課題であるというふうに認識をしております。 それを支えるため池が大阪には約一万一千カ所ございまして、兵庫、広島、香川県に次ぎ、全国的に四番目に多いところであります。
先ほど財務大臣からお話がありましたとおり、都市農業は、新鮮な農産物の提供、緑や農業体験の場の提供、防災空間の確保等の多様な機能を発揮していると考えております。このような機能を適切かつ十分に発揮するためには、都市における限られた資源である農地を有効に活用するということが大変重要であると私どもは考えております。
○内閣総理大臣(安倍晋三君) 都市農業は、新鮮な農作物の提供、緑や農業体験の提供、防災空間の確保等の多様な機能を発揮しており、その振興は重要な課題であると認識しております。 このため、政府においては、五月十三日に、議員立法として昨年四月に全会一致で成立した都市農業振興基本法に基づき、都市農業振興基本計画を策定しました。
○麻生国務大臣 都市農業が必要だという話は、これは、新鮮な農産物の提供とかいう簡単な話から、いわゆる防災空間の確保という面も最近多く言われるところでもありますし、緑等々、農業体験の場の提供、いろいろ多様な機能というのを発揮しておりますので、重要な課題であるんだと認識をいたしております。
大阪府の地域防災計画上は農地の防災空間について触れておりますけれども、各市町村に展開するためには、やはり国の防災基本計画に位置付けていただくことが重要だと考えております。国の防災基本計画に位置付けていただければ、各市町村が策定する地域防災計画への展開にもつながってまいります。
○内閣総理大臣(安倍晋三君) 都市農業は、新鮮な農産物の提供、緑や農業体験の場の提供、防災空間の確保等の多様な機能を発揮をしており、その振興は重要な課題であると認識しています。
○林国務大臣 都市農業は、今お触れいただいたように、新鮮な食料の供給、緑や農業体験の場の提供、防災空間の確保等、多様な役割を果たしているわけでございますが、今触れていただいたアンケートのように、新鮮な野菜等々農産物の供給ということでは八割近くの皆さんが理解をしていただいておりますが、心安らぐ緑地空間になると六七、農業への理解になると四一、災害に備えたオープンスペースということになると三六と、やはりかなり
まさに都市農業は、今おっしゃっていただいたように、新鮮な食料の供給、緑や農業体験の場の提供、防災空間の確保など多様な役割を果たしておりまして、都市農業の振興や都市農地の保全、重要な課題だと認識をしております。
○林国務大臣 都市農業、これは、新鮮な食料の供給、それから緑や農業体験の場の提供、防災空間の確保など、多様な役割を果たしているというふうに認識しております。 また、都市の住民の方を対象にした各種のアンケートにおきましても、やはり都市農業や都市農地の保全を望む回答が多数を占めておりまして、都市農業、都市農地を評価する声が高まっている、こういうふうに承知しております。
また、緑や農業体験の場の提供ですとか防災空間の確保といった役割も果たしておりまして、こういった多様な役割を果たす都市農業の振興を図ることは重要な課題であるというふうに認識をしております。
やはり都市における農業や農地というのは、新鮮で安全な農産物の供給ということもございますし、身近な場において農業の体験ができる場を提供している、あるいは防災空間それから心の安らぎを提供しているといった多面的な機能を備えているというふうに考えます。こうした役割や機能に対しては、都市住民の間でも期待がどんどん高まっている。
一般的には、全国で八万四千ヘクタール存在しております、市街化区域内農地で営まれる農業のことをいいますけれども、これは新鮮な食料を都市住民に供給する役割、あるいは緑や農業体験の場を提供する役割に加えまして、近年では、委員御指摘のとおり、都市における防災空間としての役割も高まってきております。
そういうことを通じて、先ほど来委員も御指摘のように、新鮮な食料の供給や、緑や農業体験の場の提供といったような都市の農業の果たす役割、それからもう一つは、やはり防災空間という役割もあるのではないか、こういうふうに思っておりまして、こういった重要な役割を果たしていただくためにも、一層都市農業の振興を図っていきたい、こういうふうに考えておるところでございます。
都市農業は、新鮮な食料を供給するほか、憩いの場の提供や防災空間の機能など多様な役割を果たしており、都市農業の振興を図っていくことは重要な課題と認識をしております。 こうした観点から、二十五年度税制改正においては、相続税について、小規模宅地等の減額特例を拡充するなど、都市農業にかかわる方々への配慮も行っております。
防災面、多面的機能ということは今申されましたので重ねませんが、災害時の防災空間、これは防災協力農地として今取組をさせていただいておるところでございまして、自治体において、東京都内で数字を少し申し上げますと二十三市区を含めて、四十九自治体でこの制度を締結いただいております。 そして、昨年の十月なんですが、都市農業の振興に関する検討会を農林水産省内に設置させていただいております。
しかし、都市農業振興の関連予算を見ても、農業体験あるいは交流、あるいは、緑地や防災空間としての機能というものが重視されていまして、農産物の生産自体が中心となっているとは私は残念ながら思いません。 そこで、この市街化区域内農地の中でも、特に三大都市圏特定市における農業振興をいかに考えるか、総論で結構ですので、まず副大臣にお伺いしたいと思います。
ということで、ゴルフ場部分約五十二ヘクタールの返還、市民の憩いの場及び防災空間として活用するということでの要請項目が含まれております。
緑とオープンスペース、これは都市に必要不可欠なものと考えておりまして、その中でもとりわけ都市農地につきましては、今先生からもお話がありましたように、都市の緑地的空間の確保、それから防災空間として、さらにはまた、農業体験やレクリエーションの場など都市における良好な生活環境の確保の面から大変大きな役割を果たしておると思っておりまして、保全すべき農地につきましては、私どもとしてもしっかり保全したいというふうに