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11件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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2021-03-16 第204回国会 参議院 文教科学委員会 第3号

防災科研におきましては、例えばリアルタイムの災害対応観点では、浸水範囲道路通行止め等各種災害関連情報電子地図上に一元的に取りまとめ、各機関情報提供をします基盤的防災情報流通ネットワーク、私どもはSIP4Dというふうに言っておりますが、この研究開発や、災害予測、予防という観点からは、例えば、全国展開を視野に入れて、九州地方において水蒸気観測網を整備するとともに、線状降水帯早期予測高度化

生川浩史

2020-03-19 第201回国会 参議院 災害対策特別委員会 第3号

このISUTというのは、大規模災害が発生したときに、防災科研開発をいたしました基盤的防災情報流通ネットワークというSIP4Dという仕組みがありますけれども、これを活用して、そして様々な災害情報を集約をして、それを電子地図の上にも反映させて、様々な機関がそれを見ながら支援に当たれるというふうな仕組みだというふうに承知をしておりますけれども、まず、この仕組みにつきまして、令和元年度から本格活用が始まったということでございますけれども

宮崎勝

2016-05-12 第190回国会 衆議院 科学技術・イノベーション推進特別委員会 第3号

でも、この防災科研のやっていることは、人の生き死ににかかわるような、本当にある意味国家の責任というようなものだと私は思っておりまして、なかなか民間が投資するような分野とは考えにくいんじゃないかなというふうに思っております。  防災科研もう一つだけ申し上げると、世界にも貢献しています。地震が起こったときに、例えばネパールで地震が起こると、防災科研が駆けつけるんです。

伊佐進一

2016-05-12 第190回国会 衆議院 科学技術・イノベーション推進特別委員会 第3号

まず冒頭、防災科研の話を伺いたいと思います。  というのは、熊本地震、今回の地震で四十九名のとうとい命が奪われました。また、避難生活をされていらっしゃる方々、まだ一万三千人いらっしゃるというふうに伺っております。政府一丸となって迅速な対応を今していただいておりますが、私が質問したいのは、防災科学研究所の役割ということについてです。  

伊佐進一

2016-05-12 第190回国会 衆議院 科学技術・イノベーション推進特別委員会 第3号

伊佐委員 今説明をいただいたとおりで、例えばその地図情報、もし防災科研がいないとどうなっていたかというと、ホワイトボードで書いて、ここにこういう道路がありますとか避難所はここですよとか、そういう状況だったんじゃないかというふうに言われています。防災科研地図情報を持ち込んで、実際の道路交通状況、あるいは避難地の場所とか、こういうのをマッピングして、これを現場で提供しているんです。

伊佐進一

2014-10-28 第187回国会 参議院 文教科学委員会 第3号

神本美恵子君 私も、一年間でしたけれども、文科省の中で政務官をやらせていただいたときに、この防災も関係しておりまして、つくばにある防災科研というところに視察に行ったときに、まああそこは本当に、JAXAとかああいうふうな大きな施設、日の当たるところではないという印象を持ったんですが、政治家も役所もなかなかここには来ないというふうな話も聞きまして、ずっとそれは引っかかっていたんですね。  

神本美恵子

2014-10-28 第187回国会 参議院 文教科学委員会 第3号

実は、今年の三月、内閣委員会で、私、内閣委員会に所属していたんですが、兵庫の方にE—ディフェンスという防災科研これは文科省所管だと思いますけれども、そこの施設視察中心に行ってきたんですけれども、その訪問の際に、すごく大きな施設で重要な研究がなされているんですけれども、そこで得られた知見防災減災に本当に生かされているのかという疑問を少し持ちましたので、そのことを中心内閣委員会で質問したときに

神本美恵子

2014-05-16 第186回国会 衆議院 内閣委員会 第18号

○後藤田副大臣 杉田委員おっしゃるとおり、平成十九年には自公政権では防災科研海洋機構の二法人を統合、二十四年の民主党政権での見直しは、防災科研、海洋機構に加えまして、物質・材料研究機構科学技術振興機構、理化学研究所の計五法人を統合する、こういう内容であったわけでございますが、我々としましては、単なる数合わせではなくて、まず、やはり政策実施機能を強化するという半面と、そしてまた、いわゆるスリム化

後藤田正純

2014-03-13 第186回国会 参議院 内閣委員会 第3号

神本美恵子君 実際にはそういうふうに生かされているというふうに今御答弁聞いたんですけれども、この防災科研として研究している方たち、しかも、そのセンター長さんを責めるわけではもちろんありませんけれども、この施設が国の予算を投入してやられているわけですから、そこでやっていることを国全体の防災減災にどのように役立てていくのかというような、その道筋というのを私は是非内閣府の防災のところで明確にすべきではないかというふうに

神本美恵子

2014-03-13 第186回国会 参議院 内閣委員会 第3号

その際、防災科研で実大三次元震動破壊実験施設、いわゆるE—ディフェンスというのを見せていただきました。ここは実験棟などの大型の建造物試験体として、そこに大きな地震揺れを前後、左右、上下の三次元に加えることで、揺れによる損傷や崩壊の過程を詳細に検討する世界最大級実験施設であるというふうにお聞きをいたしました。

神本美恵子

2011-04-13 第177回国会 衆議院 文部科学委員会 第7号

文部科学省分でこの四年間に六億円、防災科研予算で九億円、計十五億円の減となっております。  自民党政権のもとで防災科学研究所は独立行政法人化されました。そして、毎年数%、一律削減のシーリングが課せられてきました。それが政権交代して民主党政権にかわっても、事業仕分けの名で、基盤的経費削減地震調査研究に係る分野のプロジェクトの予算縮減などが行われてまいりました。  

宮本岳志

1998-06-05 第142回国会 衆議院 科学技術委員会 第13号

○太田(昭)委員 これは科技庁になるのか気象庁になるのか、どちらでも結構ですからお答えいただきたいのですが、科技庁防災科研が一月に、静岡県とその周辺で観測された微小地震を分析して、防災対策強化地域判定会というところにこういう資料を提出をしているわけです。これについて、「掛川市付近で微小地震が集中して起こる。地震の巣があることが判明した。そこの地震数は九二年を境にして五倍に急増をしている。」  

太田昭宏

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