2013-11-20 第185回国会 参議院 災害対策特別委員会 第5号
現在も、これまでの取組に加え、防災広場の整備を進めるとともに、津波避難シェルターや救助艇などの設置に対する補助等についても検討を進めているところでございます。
現在も、これまでの取組に加え、防災広場の整備を進めるとともに、津波避難シェルターや救助艇などの設置に対する補助等についても検討を進めているところでございます。
この事業には、今申し上げましたような校庭の芝生化の事業も入っているわけでございますが、それ以外にも、例えば自然体験できる観察の森ですとか学校ビオトープ等を整備する屋外学習施設、あるいは災害時の避難場所としての防災緑地、防火水槽等を整備する防災広場、こういったものを国庫補助の対象として実施しているところでございます。
特に、補助率の引き上げの問題については、もっときめ細かいやり方もあろうとは私も思いますが、現時点では、三分の一というのは屋外教育環境整備事業ということで、芝生だけではありませんで、屋外運動場、グラウンド、芝張りも含めてグラウンドのもの、それから学校ビオトープ、あるいは防災広場の防災緑地であるとか、それから屋外、これは幼稚園関係でありますけれども集会施設等々、一連の支援の中の三分の一、こういうことになっておりまして
防災機能の充実強化を図る観点から四点ほど申し上げておきたいと思いますが、一つは備蓄倉庫等を整備いたしたい、それから防災広場を整備したい、浄水機能を有する水泳プール等の整備をいたしたい、それから学校給食施設の防災機能の整備を図りたい、こういう点を含んでございます。
現在の機構上から申しますと、国土庁が中心になりまして地震対策、災害対策等は進めておるわけでございますけれども、建設省としては、御承知のようにいま木場地区の再開発でございますとか、先般私も見てまいりましたが、白髪橋付近のいわゆる防災広場あるいは防災に役立つような住宅の再開発というようなことも進めております。やはりこの問題は一刻を争う問題でございますから、強力に推進をしなければならぬ。
そこで基幹的には、先生御指摘になりました数ヘクタールの防災広場を確保する問題がございます。この広場は、大都市の例をいろいろ調べてみますと、相当数の配置が必要なわけでございますから、この防災広場の整備につきましては、建設省の協力を得て都市公園の整備事業の中で整備を進めていただく。