2000-03-24 第147回国会 参議院 災害対策特別委員会 第3号
現在の予定でございますが、中央防災会議に設置された防災基本計画専門委員会の意見を伺いまして、四月中に計画原案を策定し、六月の多分十六日でございますが、同法の施行前までに中央防災会議で決定をいたしたい、かように考えております。
現在の予定でございますが、中央防災会議に設置された防災基本計画専門委員会の意見を伺いまして、四月中に計画原案を策定し、六月の多分十六日でございますが、同法の施行前までに中央防災会議で決定をいたしたい、かように考えております。
そういった改定を行いましたが、不断に必要に応じて見直しながら必要な場合には改定をしなきゃいかぬということを前段の部分で言っておりまして、事故災害につきましては、ことしの二月から防災基本計画専門委員会というのを自然災害のときに設けておりましたけれども、その委員の方々にそれぞれ専門の委員を追加いたしまして事故災害対策について検討を始めておるところでございます。
○政府委員(宮林正恭君) まず、先ほどちょっと申し上げることを忘れたのでございますが、現在、中央防災会議の防災基本計画専門委員会におきまして部会を設置され、阪神・淡路大震災の経験を踏まえまして、原子力災害等の事故災害についてもこの二月から検討を開始されております。この検討した結果は、防災基本計画という形で追加をされるという形になっております。
その際、時間的な関係もあったんですが、原子力災害等については、これは新しくできました防災基本計画に後ほど追加する、こういう整理がされておりまして、私どもも二月に中央防災会議のもとにあります防災基本計画専門委員会、ここにおいて検討を始めた、こういうところでございます。
これについて、従来の防災基本計画は、極めて基本的かつ抽象的な書き方で、先生おっしゃいました原子力災害の関係も触れてはおったのですが、極めて基本的なところだけであったということでございますので、現在この原子力災害対策も含めまして、事故災害対策関係を今月より中央防災会議の防災基本計画専門委員会、こちらの学識経験者の委員会で検討をいただき始めたところでございます。
防災基本計画の見直しにつきましては、現在、中央防災会議の防災基本計画専門委員会での検討を踏まえ、事務レベルで作業を行っているところでございます。新たな計画では、このたびの阪神・淡路大震災の経験等にかんがみ、実効性の高い計画とするため必要な施策を可能な限り具体的に記述するなどの見直しを行っており、近く成案を取りまとめることといたしておるところでございます。
現在、中央防災会議に防災基本計画専門委員会を設置いたしまして、御検討をいただいておるところでございます。 新しい計画では、このたびの阪神・淡路大震災の経験や近年の社会経済情勢の変化に十分配慮しつつ、実効性の高い計画とするために、必要な施策を可能な限り具体的に記述したいというふうに考えておるところでございます。
国土庁におきましては、防災基本計画の見直しの一環として、中央防災会議防災基本計画専門委員会のもとに耐震問題分科会を設けまして、各省庁における検討状況について調査を実施いたし、共通的な考え方の取りまとめを行っているところであります。 今後、この分科会での検討を踏まえて、現在検討中の防災基本計画の中に構造物の耐震性についての基本的な考え方を反映させてまいりたいと考えております。