2021-04-20 第204回国会 参議院 国土交通委員会 第11号
これは、実はその参考文献にも書いておりますが、日本学術会議の中で、この防災全般に対して、こういう統合的な科学の知をつくることと、それを市民の皆さんと分かち合いながら、コミュニケーションを通して分かち合いながら使っていただける形にする、これはファシリテーターという名前で呼んでおりますけれども、この二つが大事であるという提言を昨年の九月に出させていただきました。
これは、実はその参考文献にも書いておりますが、日本学術会議の中で、この防災全般に対して、こういう統合的な科学の知をつくることと、それを市民の皆さんと分かち合いながら、コミュニケーションを通して分かち合いながら使っていただける形にする、これはファシリテーターという名前で呼んでおりますけれども、この二つが大事であるという提言を昨年の九月に出させていただきました。
これぞ本来のあり方だと思うわけでありますが、一方で、地域防災計画、避難計画における原子力防災編の規定、原子力防災編をどうやってつくるか、これは大臣の御担当じゃないわけでありますが、原子力防災の望月大臣の御担当になるわけでありますが、広く防災全般、この法律を立案していただいた大臣のお立場から見て、原子力のこの部分というのは、ちょっと手抜かりがあるように思いませんか。
私が自公案、衆法を読んでおりまして懸念を持ちましたのは、原子力規制委員会が原子力防災全般について担当するという書き方になっていますので、そこの部分がごっそり指示権から少なくとも形式的に抜かれてしまうと、総理は一切オンサイトのことについては、先ほど例として挙げたような力わざが必要なことについては何もできないということになってしまうということを懸念したわけです。
原子力規制委員会の設置法案の第四条の七号に、原子力防災全般について原子力規制委員会がやると書いてあるわけです。これは、オンサイトもオフサイトも基本的には全て含むように読めるわけですね。この原子力規制委員会がやるオンサイト、オフサイトのこのものについては、総理の指示権が及ばないような形に原災法が改正をされているわけです。
今、私、防災全般も担当しているんですが、確かに大震災を前提にすると、もうその災害が発生したとき自体は自助なんですよね。自助と共助、そのコミュニティーから自分たちの判断の中で組み上げてくる対策ということで命をつなぐ、生き延びてくると。
防災全般に障害者の視点を取り入れることというのは、非常に重要な課題だということであります。 障害者、高齢者などの災害時要援護者に関しては、これまでも、平成十七年三月に災害時要援護者の避難支援ガイドラインを制定しまして、避難に関する情報伝達体制の整備、それから、市町村の避難支援対策計画の策定や避難所における支援等の取り組みを推進してまいりました。
そういう意味では、私は地震対策というのは本気でやってもらわなきゃいかぬと思う、あるいは防災全般についても。 それからもう一つ、エネルギーの転換を、先ほども話がありましたが、再生可能エネルギーにもっと力を入れないと。条件は不利ですよ。不利だけど、日本には抜群のそれだけ能力ある人材と技術があるんです。
さて、本日は大臣の所信を受けての質疑ということでございますので防災全般について伺ってまいりますが、私の出身地であります秋田県を始めとする北東北三県、それに沖縄県、先月の台風及び前線の影響で大きな被害を受けました。こちらの復興対策についても伺ってまいりますので、お願いいたしたいと思います。
○村田国務大臣 日本の体制では、防災全般につきまして中央防災会議で不断に防災対策を進めておって、そこでいろいろな報告がなされ、決定もなされていくわけでございまして、今、下条委員が御指摘なさいますように、地震対策で一番最大の対策は耐震化でございますので、今回のケースも、国土交通省で耐震改修促進法の改正をお願いして、それから後、税制とかいろいろな補助制度をめぐりまして、さらに我が国の耐震化をミクロのベース
今後とも、緊急消防援助隊の充実や国民保護法の施行を受けた国民保護施策の円滑な実施により、大規模地震、テロ、有事等に対する対策を強力に推進するほか、消防防災全般にわたる施策を充実強化いたします。 最後に、スポーツの拠点作りの推進について申し上げます。現在、政府を挙げて地域再生に向けた取組を推進しているところであります。
今後とも、緊急消防援助隊の充実や国民保護法の施行を受けた国民保護施策の円滑な実施により、大規模地震、テロ、有事等に対する対策を強力に推進するほか、消防防災全般にわたる施策を充実強化します。 最後に、スポーツの拠点づくりの推進について申し上げます。 現在、政府を挙げて地域再生に向けた取り組みを推進しているところであります。
短い時間ではありますが、災害対策、防災全般について三点ばかり質問を行いたいと思います。 私は、国会での初めての質問よりずっと心掛けておりますのは、できるだけ平易で分かりやすい表現で、しかも横文字を使わないで、専門用語もできるだけ使わないで、国民に分かりやすい質問をするように心掛けておりますので、御答弁者の皆さんにもなるべく分かりやすくよろしくお願いしたいと思います。
緊急消防援助隊の緊急対応体制の充実強化、国民保護法制への対応など、消防防災全般にわたる施策の充実強化を図ります。 最後に、郵政行政について申し上げます。 郵政事業につきましては、日本郵政公社の健全な経営が確保されるとともに、より質の高いサービスが効率的に提供されるよう努めます。
緊急消防援助隊等の緊急対応体制の充実強化、国民保護法制への対応等、消防防災全般にわたる施策の充実強化を図ります。 最後に、郵政行政について申し上げます。 郵政事業につきましては、日本郵政公社の健全な経営が確保されるとともに、より質の高いサービスが効率的に提供されるよう努めます。
消防行政につきましては、大規模地震等に対する対策を強力に推進するほか、大規模災害等における緊急消防援助隊等の緊急対応体制の充実など、消防防災全般にわたる施策の充実強化を図ります。 副大臣及び大臣政務官共々、全力を尽くしてまいりますので、景山委員長を始めとして、理事、委員の皆様方の格段の御指導をお願いを申し上げる次第です。
大規模災害における緊急消防援助隊の緊急対応体制の充実等、消防防災全般にわたる施策の充実強化を図りたいと思います。 副大臣及び大臣政務官ともども、全力を尽くしてまいりますので、遠藤委員長初め、理事、委員の皆様方の特段の御指導をよろしくお願い申し上げて、ごあいさつにかえさせていただきます。(拍手)
本日議題になりました二法案につきまして、これは参議院先議ということで参議院でももまれておりますし、私自身、この内容につきまして前向きに御検討いただいているということには深く敬意を表するところでございますが、視点を幾つか変えながらも、総括的な質疑をきょうはさせていただければと、時間の許す限り、この河川対策あるいは密集市街地だけではなく、昨今の防災全般に、もし時間があれば少しブレーンストーミングみたいなこともさせていただければ
大臣は所信表明の中で消防行政についてもおっしゃっておられて、消防防災全般にわたる施策の充実強化、これを図ってまいります、このようにおっしゃっているわけでございます。これについて一つお聞きしたいんでございます。
災害等が複雑多様化する中、緊急消防援助隊の充実等の大規模・特殊災害への対応体制の強化、消防設備に係る性能規定化等のための所要の改正法案を今国会に提出するほか、小規模雑居ビル等に対する防火安全対策の推進、救急救命士の処置範囲の拡大、消防団や自主防災組織の充実等、消防防災全般にわたる施策の充実強化を図ってまいります。 以上、所信の一端を申し上げました。