1949-04-18 第5回国会 参議院 農林委員会 第7号
それから政府は、局長も随分陣頭に立つてお骨折り願つて、この改善のために防疫法でも作りたいというような御意見があつたようでありまするが、遂に関係方面の容れるところとならなかつたようでありまするが、それに代る防災方面の問題、いわゆる防疫関係についての何らかの対策がないかどうか。
それから政府は、局長も随分陣頭に立つてお骨折り願つて、この改善のために防疫法でも作りたいというような御意見があつたようでありまするが、遂に関係方面の容れるところとならなかつたようでありまするが、それに代る防災方面の問題、いわゆる防疫関係についての何らかの対策がないかどうか。
北村 一男君 小林 勝馬君 政府委員 建設政務次官 赤木 正雄君 建 設 技 官 (河川局長) 目黒 清雄君 建 設 技 官 (道路局長) 菊池 明君 常任委員会專門 員 菊池 璋三君 説明員 建 設 技 官 (河川局治水課 長) 米田 正文君 建設事務官 (河川局防災課
吉文君 建 設 技 官 (河川局長) 目黒 清雄君 委員外の出席者 議 員 大橋 武夫君 議 員 船田 享二君 議 員 早川 崇君 総理廳技官 (経済安定本部 建設局次長) 雨森 常夫君 建設事務官 (河川局防災課
また防災の面においても相当効果を上げております。これに対しても同時に工事を進めて参るような措置をとつて参りたい。そうして比較的僅少な金で被害を防止し、あるいは軽減をいたして参りたいと考えております。
○早川崇君 ちよつとこの際今の御答弁に対して防災課長にお聞きしたいのです。この問題に関しましては、地元の縣会議員や和歌山縣の山口、世耕、私その他六名の議員が一致して実は再三陳情しているわけであります。予算に未決定の現状でありますけれども、二十四年度におきましては、上流の砂防工事に対する予算の計画が当然あられると思いますから、でき得るならばその点もひとつ御説明を願えれば幸甚と存じます。
主として災害対策については防災課の方でいたしております。しかし防災課でやつておるから軽視いたしておるということではないのであります。建設省はあげてこれを重視して、そうして災害地対策特別委員会の御意思を直接行政に反映いたしますように、努めておる次第であります。
また一面ただいま仰せのごとく、防災の方面に相当の費用を投じて防災に努めたい。かようにいたしますると比較的少額な費用で、災害を防止軽減することができると考えておるのであります。まだこの方面に使う金は決定いたしておりません。つとめて防災方面に費用を充て、また維持工事の方にも相当に費用を投じたいという考えでおります。
○松浦委員 私は防災の工事は大いに額を増して、これをやる以外に貧乏世帶をやりくりする道はない、かように考えておるものでございます。
今年も十分ではございません、予算を他の費目は削減をいたしまするが、車輌やレールのとりかえ、あるいは防災の設備というような面には、うんと費目を計上いたしまして、輸送力の確保と安全性に努める考えでおります。
その他防災的工事あるいは各種の公共施設の維持補修に重点をあわせ置きまして、國民生活と行政的機能の最低限の維持に不可欠の事業を行うことといたしました。
同月二十八日 災害土木費国庫補助増額の陳情書 (第二号) 雪害地方における公共事業費増額の陳情書 (第三号) 河川の砂防並びに防災溜池工事実施の陳情書 (第五号) 水外復旧対策事業促進の陳情書 (第一二号) 塩害地帯復旧費国庫補助の陳情書 (第一七号) 高津川砂防工事施行の陳情書 (第二七号) 今切川河口改良工事実施の陳情書 (第二八号) 道路の建設整備に関する陳情書
先日賀屋防災課長を私、御案内いたしまして、愛知縣を視察していただいたのでありますが、地方地元民のこれらに対する要望の声は非常なものがあります。市町村においては、先ほども申し上げましたように、地元で負担金を負担しておりますために、その工事の完遂の度合いが早い。しかるに縣費の場合は、負担する能力がないために、まだ土俵などでせきとめたままになつているという箇所がたくさん見受けられたのであります。
從つて治山治水とも完全にいたさなければ、防災の目的を達することができないのであります。しかして今月は建設省といたしましては、いわゆる溪流砂防をいたしまして、農林省は傾斜砂防と申しますか、そういう方面のことをいたしておるのであります。
都市においては御承知のごとく、防災等の建前からつとめて木造を廃して、堅牢なる建築物をつくりたいというのが、政府の念願するところであります。しかしながら、今日最もこの資材方面に苦しんでいるのは御承知の通り鋼材であります。これの供給量は最も少量であります。建設省全体として災害とかあるいは住宅方面においてよけいに鋼材を必要とするのでありますが、この需要と供給の関係はまことになめらかに参つておりません。
來年度におきましては信濃川の第二発電所の関係もございますし、電化工事それから防災関係、そういうものを根本的に進めたいと考えておりますので、大体二十万トンぐらいの要求をいたしております。
戸澤村地内鮭川災害復旧工事施行の請願(第二六五号) 鳥越部落南端の並木の一部撤去の請願(第二六六号) 須川の築堤耕地施行の請願(第二六七号) 月光川下流改修工事一部変更に関する請願(第二六八号) 月光川改修工事施行の請願(第二六九号) 高岡町及び穆佐村地内の大淀川改修工事施行の請願(第二七〇号) 綾川を大淀川改修区域に編入の請願(第二七一号) 公共事業費の財源前渡交付に関する請願(第二九五号) 神崎川下流防災工事費國庫補助増額
金野定吉君紹介)(第二六八号) 一一 月光川改修工事施行の請願(上林與市郎君 外二名紹介)(第二六九号) 一二 高岡町及び穆佐村地内の大淀川改修工事施 行の請願(石神啓吾君外一名紹介)(第二 七〇号) 一三 綾川を大淀川改修区域に編入の請願(石神 啓吾君外一名紹介)(第二七一号) 一四 公共事業費の財源前渡交付に関する請願( 山本幸一君紹介)(第二九五号) 一五 神崎川下流防災工事費國庫補助増額
請願第一六七号、市川改修工事施行の請願、本請願の要旨は、兵庫縣三國岳より発して播磨灘に注ぐ市川は、流域一帶の農工業に大なる寄與を與えているが、戰時中その維持管理がまつたく放任され、その上山林の濫伐の結果水源が荒廃し、また沿岸堤防にも脆弱部が数箇所生じ、豪雨至れば大惨害をこうむることが必至である、ついては防災の方途として市川を國直轄河川に編入し、改修工事をすみやかに施行されたいというのであります。
月光川下流改修工事一部変更に関する請願(金 野定吉君紹介)(第二六八号) 月光川改修工事施行の請願(上林與市郎君外二 名紹介)(第二六九号) 高岡町及び穆佐村地内の大淀川改修工事施行の 請願(石神啓吾君外一名紹介)(第二七〇号) 綾川を大淀川改修区域に編入の請願(石神啓吾 君外一名紹介)(第二七一号) 公共事業費の財源前渡交付に関する請願(山本 幸一君紹介)(第二九五号) 神崎川下流防災工事費國庫補助増額
とおつしやるその一億というのは、道路の災害費も入つているのかと私は思いますが、これは除きまして、この五十億のものにつきましては、これは今まで起りましたる緊急の災害にとりあえずいるものとして、大まかな見当で出しておるわけでありまして、今調査に行つておりまする——愛媛縣あたりにも調査に行つておりまするが、その中で現に災害費として緊急にとり得るものがあればとつて來るかと思いまするが、そういうものが入る、こういう防災課長
それから先ほど防災課長からお話いたしました地盤沈下を、どれだけこれへまわすかというお話でありますが、先ほど防災課長が言われましたのは、地盤沈下の中にも今年の災害として、理由のつく限りとれるものがあればとつて來るかもしれないが、そういうように緊急にとつて來られますれば、この中でそれがやつて行けるのでありまして、いわゆるこのごろいろいろとお話を承つておりまする徐々に下りつつありまする問題につきましては、
こういうふうにしない以上は、防災を十分完成していない所からまた災害をこうむる。現にそういう場所が本年もたくさんあります。こういうことはなるべくなくしたいという方針に今後は持つて行くことに努力いたします。なお災害を未然に防ぐ点は、單に災害復旧だけではいけません。根本施設をやらない以上は、決して災害をなくすことはできません。
もう一つは、防災と復旧というものは、これは現下の対策として並行して進められて行かなければならぬと思うのでございますが、その防災の大きな役割をするものは、何といいましても砂防なのであります。その砂防についての予算は、この百二十九億を御要求になつているものの中に、どれほど占めておられますか。
そこで大藏省としまして、本災害復旧及び防災等、災害に関するいわゆる治山治水、これに関連した予算を單独にとつて、そうしてはつきりと十分に使つて防災をいたし、あるいは堤防の復旧をいたし、國民をして安住の地たらしむるようにいたすお考えがあるかどうか、お伺いいたしたいと思います。
道路について申上げますと、激震地域においては道路亀裂、橋梁の陷沒等はきわめてひどく、三十日には春江より南に達する道路が崩れたのでございますが、他府縣の應援隊がきまして、三日には丸岡、森田附近は大体において防災できたのでございます。
○岩沢政府委員 ただいまも長谷川委員よりお話しありましたが福井地方は、空つゆの後には必ず大雨があるのでございまして昭和十三年に一〇〇ミリの雨が降つて甚大な被害がございましたが、今年は六〇ミリ程度と予告されておりまして、この程度雨が降つた場合、堤防内に浸水しないだけの防災措置を講じておりますので、さような心配は起らないと信ずるのでございます。
○伊藤説明員 北陸地方震災の報に接すや、建設院水政局におきましては、その被害のきわめて激甚なるを察しまして、ただちに防災課長及び技官を派遣し現地を調査せしめると同時に、應急の措置を講せしめ、また小池技官は富山縣の出張先よりこれに赴き、また局長は七月二日現地に出張いたしました。
その次の防災と申しますのは天災地変によります事故によりまする損害を復旧する費用と、それから災害が起らないように努める。橋梁を改造しましたり、「のり」や切取を改造したり、側溝を作つたり、こういうような天災による災害を輕減するための工事、こういうものであります。