1968-11-12 第59回国会 参議院 建設委員会 閉会後第3号
企業の立地は順調に進んでおり、三十六年以降、中核となる大企業を含めて四十一工場の進出が決定しているとかで、中心地秋田港付近では、飯島地区の工業団地造成、港湾のしゅんせつ、旧防潮堤の撤去と防波護岸の建設等が行なわれておりました。
企業の立地は順調に進んでおり、三十六年以降、中核となる大企業を含めて四十一工場の進出が決定しているとかで、中心地秋田港付近では、飯島地区の工業団地造成、港湾のしゅんせつ、旧防潮堤の撤去と防波護岸の建設等が行なわれておりました。
で、その後摩耶埠頭にしろ、今回神戸市につくります、新埠頭と申しておりますが、防波堤の外につくる埠頭地帯、それから大阪の南港につくります埠頭地帯、いずれも地盤高を高潮の高さで浸水しない高さにするということが一つと、神戸におきましては、防波護岸というものを第一線に設けまして、この高さで波が越えてこないように防ぐということを考えておりますし、大阪の南港地帯は、同じように前面の護岸、さらにこれは将来の計画として
最近は、上流の砂防工事が完成いたしまして、土砂の流出も少なくなったということで、全体的にやはり前進よりも後退の傾向にあったわけでございまして、それがわれわれとしては、この埠頭をつくるために、第一に、防波護岸をつくったわけであります。これに反射して、それを加速したのではないかということが考えられるわけであります。
○佐藤(肇)政府委員 これは、興津埠頭は、防波護岸によって、一応船の着くところは陰にはなるわけでございますが、三保の先をかわしてくる太平洋からの波というものは、やはり港内に入ってくるわけでありますから、興津埠頭全体の前面を被覆するために、沖合いに、いまちょっとここにあの調査の資料は持っておりませんが、防波堤をつくる計画を、全体計画の中には持っているわけでございます。
また、木材の貯留施設に対しましては、防波護岸と同時に波を防ぐ施設を築造いたしまして、木材の流出を防ぐ。これに要しまする事業費といたしましては、約二百七十億を推定いたしておるわけでございます。 以上要点だけでございますが、御説明申し上げましたような次第でございます。
それから州本港につきましても防波護岸ができませんと、なかなか中のことができませんので、この点についてまず進めていきたいということでやっております。 それから熱海港につきましては、大規模な接岸施設を作ることはむずかしいけれども、とりあえずの接岸施設を防波堤の中側に設けて活用させたいということで、三十三年度にそれが活用できるように措置をいたしているわけでございます。