2008-01-09 第168回国会 衆議院 国土交通委員会 第5号
○冬柴国務大臣 阪神高速道路及び首都高速道路につきましては、平成十五年十二月に行いました民営化の際の政府・与党申し合わせにおきまして、平成二十年度を目標に、現行の均一料金制度、例えば阪神東線では七百円均一でございますが、を改め、民営化後四十五年で債務を確実に完済するという基本方針のもとで、適切な料金収入を確保しつつ、利用距離に応じた料金制度を導入することを決定しているわけでございます。
○冬柴国務大臣 阪神高速道路及び首都高速道路につきましては、平成十五年十二月に行いました民営化の際の政府・与党申し合わせにおきまして、平成二十年度を目標に、現行の均一料金制度、例えば阪神東線では七百円均一でございますが、を改め、民営化後四十五年で債務を確実に完済するという基本方針のもとで、適切な料金収入を確保しつつ、利用距離に応じた料金制度を導入することを決定しているわけでございます。
それを受けまして、阪神高速道路における環境ロードプライシングを平成十三年度から十四年度まで、神戸線から湾岸線へ交通の転換を促すため、湾岸線の阪神西区間を通行するETC利用の大型車及び湾岸線の阪神西線区間と阪神東線区間を連続して利用する非ETC大型車に対しまして、阪神西線区間の料金、千円のところを二百円割引いたしまして八百円に設定し、去る十三年の十一月でございますが、十一月一日から試行を開始いたしております