1973-09-13 第71回国会 参議院 運輸委員会 第30号
○説明員(阪田貞之君) 国鉄の事故の中で一番大切と考えておりますのは、先ほどの踏切事故と、ただいまの御指摘のスピードアップをはじめといたします列車を運転する間に起こる過失、これに対しまして、どうやってこれを防備しなければならぬかということにつきまして、だんだん新しい車両が出てまいりまして、基本的にスピードアップによってどういうまずさができるかと、あるいは列車回数がふえていくと、どういうところにまずさが
○説明員(阪田貞之君) 国鉄の事故の中で一番大切と考えておりますのは、先ほどの踏切事故と、ただいまの御指摘のスピードアップをはじめといたします列車を運転する間に起こる過失、これに対しまして、どうやってこれを防備しなければならぬかということにつきまして、だんだん新しい車両が出てまいりまして、基本的にスピードアップによってどういうまずさができるかと、あるいは列車回数がふえていくと、どういうところにまずさが
運輸大臣官房情 報管理部管理課 長 荒尾 正君 日本国有鉄道総 裁 磯崎 叡君 日本国有鉄道理 事 小林 正知君 日本国有鉄道理 事 原岡 幸吉君 日本国有鉄道理 事 阪田 貞之
○説明員(阪田貞之君) ただいま二軸車が大体六五%ぐらいございます。それからあとはボギー車でございますが、今後つくっていきます貨物列車は、ほとんど全部ボギー車でやるようにしております。
○説明員(阪田貞之君) 八月の二十六日の二十一時三十三分に新横浜−小田原間の新横浜寄りのところで一番先頭の車に動揺を感じまして、車を前途運休したことがございました。この原因につきましては、台車で回るモーターの振動を車体に伝えるボルスターアンカーというバーがございますが、そのバーの受けのところが両方の振動を緩衝するためにゴムを使っております。
○説明員(阪田貞之君) 先ほど申し上げました交番検査が八月の三日でございます。それからその前の台車検査がことしの二月の二十六日でございます。それから全般検査が昨年の五月の十九日でございます。
○説明員(阪田貞之君) 台車検査と台車検査の間の振動試験でございます。振動試験をして、悪いところがあるかどうかを見つけるということでございます。どうもことばが足らなかったようで……。
○説明員(阪田貞之君) 私有貨車のまた貸しは、第三者使用として相当制限を設けて制度的にこれは承認しております。具体的になりますが、所有者とそれを借り受ける者とが連名で所管の管理局長に申請をいたします。
○説明員(阪田貞之君) 第三者使用というところには、御指摘のような危険性というものが多分にございます。早急に各管理局長に対しまして指示をいたしまして、処置いたしたいと思います。
○説明員(阪田貞之君) これは管理局長権限でございまして、私どもの本社として一々報告をとっておりませんので、つまびらかなことはちょっとわかりませんけれども。
運輸大臣官房長 薗村 泰彦君 運輸省船舶局長 田坂 鋭一君 委員外の出席者 運輸大臣官房参 事官 佐藤 久衛君 運輸省海運局参 事官 見角 修二君 運輸省船員局長 住田 俊一君 海上保安庁長官 佐原 亨君 日本国有鉄道常 務理事 阪田 貞之
○説明員(阪田貞之君) 列車が脱線いたしますときに、先ほどもちょっと総裁の報告の中にもございましたように、一つは速度がオーバースピードになる場合がございます。それから一つは、板ばねとか車両のどこかに欠陥があって脱線する場合がございます。それから、線路の状況が非常に悪くて脱線する場合がございます。
国務大臣 運 輸 大 臣 新谷寅三郎君 政府委員 運輸省鉄道監督 局長 秋雷 公正君 事務局側 常任委員会専門 員 池部 幸雄君 説明員 日本国有鉄道総 裁 磯崎 叡君 日本国有鉄道理 事 阪田 貞之
○説明員(阪田貞之君) よろしゅうございます。
○説明員(阪田貞之君) タンク車はただいま約一万九千両ございます。そのうち私有貨車になっておりますのは一万七千四百両でございます。
○説明員(阪田貞之君) 一万九千両のうち約八千両でございます。
○説明員(阪田貞之君) ちょっとたいへん失礼ですが、初めの……。
○説明員(阪田貞之君) これは先ほどから申し上げましたように、私どものほうで、現状のところ手を下すわけにまいりませんので、この測定は正しいかどうかということについては、私どもちょっとわかりません。
○説明員(阪田貞之君) 下回りも——私どもはいわゆるタンクから下の部分を下回りと通常呼んでおりますが、下回りもタンクの部分も全部含めまして所有者のものでございます。
○説明員(阪田貞之君) 留置線の関係で。そこで、ここまで使いますとできませんので、どこか途中の、いま申し上げましたような滝川とかあるいは小樽とかどこかで、この区間だけ一両増結したものをどこかで今度は途中で取りはずさなくてはなりません。そうすると、今度、取りはずすためには、それだけの時間と場所が必要になってきます。それをいわゆる私ども構内作業と申しております。構内作業にいろいろまた問題がございます。
○説明員(阪田貞之君) 九日の月曜日からでございます。
○説明員(阪田貞之君) いいえ、客車でございます。
内田 隆滋君 日本国有鉄道常 務理事 小林 正知君 日本国有鉄道常 務理事 原岡 幸吉君 日本国有鉄道常 務理事 加賀谷徳治君 日本国有鉄道常 務理事 速水 信一君 日本国有鉄道常 務理事 阪田 貞之
中村 清君 日本国有鉄道総 裁 磯崎 叡君 日本国有鉄道常 務理事 内田 隆滋君 日本国有鉄道常 務理事 原岡 幸吉君 日本国有鉄道常 務理事 加賀谷徳治君 日本国有鉄道常 務理事 阪田 貞之
○説明員(阪田貞之君) ただいま御指摘のように、私どものいろいろな努力が、必ずしも国民の皆さま方に御理解願うような、そういう意味の努力が欠けておりましたことについては、いろいろ反省しておりますが、また事実、北陸の火災事故とか、新幹線の事故とかいうものが現実に生じまして、たいへん弁解がましくなりますが、私どもといたしましては、一件でも事故を少なくするように努力するという立場をとっております。
事務局側 常任委員会専門 員 池部 幸雄君 説明員 警察庁交通局交 通指導課長 加野久武男君 運輸省自動車局 整備部長 景山 久君 日本国有鉄道総 裁 磯崎 叡君 日本国有鉄道理 事 阪田 貞之
高橋 寿夫君 運輸省自動車局 整備部長 景山 久君 運輸省航空局技 術部検査課長 川井 力君 建設省道路局次 長 中村 清君 日本国有鉄道常 務理事 内田 隆滋君 日本国有鉄道常 務理事 阪田 貞之
健二君 労働省婦人少年 局長 高橋 展子君 労働省職業安定 局長 道正 邦彦君 委員外の出席者 郵政省電波監理 局放送部長 高田 希一君 日本国有鉄道常 務理事 加賀谷徳治君 日本国有鉄道常 務理事 阪田 貞之
分科員外の出席者 労働省職業安定 局参事官 永揚 久治君 日本国有鉄道総 裁 磯崎 叡君 日本国有鉄道常 務理事 内田 隆滋君 日本国有鉄道常 務理事 原岡 幸吉君 日本国有鉄道常 務理事 阪田 貞之
○説明員(阪田貞之君) 私、国鉄の保安を担当しております阪田でございます。 二十一日の十七時五十三分、東海道新幹線に発生いたしました回送電車の脱線事故は、翌日の朝十一時四十分に開通いたしましたが、この間多大の輸送の混乱を来たしまして、まことに申しわけなく思っております。 事故の概要につきましてプリントをお配りしてございますので、簡単に要点だけ御報告申し上げたいと思います。
事務局側 常任委員会専門 員 池部 幸雄君 説明員 内閣総理大臣官 房参事官 神戸 芳郎君 警察庁交通局交 通企画課長 寺尾 繁君 建設省道路局次 長 中村 清君 日本国有鉄道理 事 阪田 貞之
事務局側 常任委員会専門 員 池部 幸雄君 説明員 水産庁調査研究 部長 松下 友成君 日本国有鉄道総 裁 磯崎 叡君 日本国有鉄道理 事 原岡 幸吉君 日本国有鉄道理 事 阪田 貞之
○説明員(阪田貞之君) 二番目に御質問のATCの二十七回、大体ただいま二件から三件くらい年間に起こりまして、これは一番大きいのは接点不良でございまして、接点不良になりますと、みんな新幹線に、フェイルセーフと申しまして、異常動作をしたときにはセーフ側に働くようになっておりますが、大体フェイルセーフになっている機構そのものがやられる場合もありますし、全般的には、ただいまのところ非常に多いのは、やはり接点不良
○説明員(阪田貞之君) はい。乗務員は、原則として知らしておりません。これは保守用の電気でございますから、原則として乗務員には知らしておりません。
○説明員(阪田貞之君) ただいま二百十三両を保有しております。
○説明員(阪田貞之君) 五百で間違いないと思います。
○説明員(阪田貞之君) とめないようになってます。
生活局参事官 宮内 宏君 文部省管理局教 育施設部長 菅野 誠君 農林省農地局参 事官 井元 光一君 通商産業省鉱山 保安局鉱山課長 下河辺 孝君 運輸省自動車局 整備部長 堀山 健君 日本国有鉄道運 転局長 阪田 貞之