1965-12-23 第51回国会 衆議院 予算委員会 第3号
小林章派の違反については、阪田専売公社総裁は、指導監督の責任を負っておやめになりましたが、坂田農林大臣は、監督の立場にある直接の責任者として、一体責任を感じておられるのかどうか、これをひとつ伺っておきましょう。
小林章派の違反については、阪田専売公社総裁は、指導監督の責任を負っておやめになりましたが、坂田農林大臣は、監督の立場にある直接の責任者として、一体責任を感じておられるのかどうか、これをひとつ伺っておきましょう。
ただ、われわれは、先般来阪田総裁に議運に来ていただいていろいろ公社に関係をする問題について質問をしたことは、まあ本来は大蔵委員会でやるべき問題であるが、しかし、大蔵委員会も法案その他のこともあるだろうからと、こういう気持ちもあって、私はあえて議運委員会でやろうということであったのです、ところが、なるほど阪田専売公社総裁は辞意を表明された。
第二、阪田専売公社総裁には、帰国後、事の重大さをさとった瞬間から、全面陳謝と引責辞任という花道が開かれていた。それが弊風一掃の機縁ともなれば、氏は称賛を浴びたかも知れない。だが氏は、議員の厳しい追及に抗しえなくなって、はじめて「監督不行届」を認める気になった様子。これでは氏一個としても自殺行為にひとしい。
きょうの決算委員会に、参考人または証人として、阪田専売公社総裁を呼んでいただくように要望しておったのでありますが、理事会開会をせずに、直ちに委員会になっておるので、この問題を討議するために、この委員会の散会直後理事会を開いてもらいまして、明日まだもう一日あるから、阪田総裁を呼ぶ問題についての協議をしてもらいたい。その点についてどうでしょう。
阪田専売公社総裁から発言を求められております。阪田総裁。
だから、この点はひとつぜひ大臣が阪田専売公社総裁とお話しになって、そうしてこれはがちっとワクを固める必要があると思うのですよ。どうですか、その点。
纐纈大蔵政務次官、澄田主計局次長、平井給与課長、熊田主計官、羽柴印刷局長、山崎印刷局職員課長、阪田専売公社総裁、遠藤専売公社監理官、以上の方が出席しております。
阪田専売公社総裁も来ておりますから、必要があればお答えをいたしますが、大蔵省も専売公社に対しましても、この内閣の方針に沿って、できるだけ具体的にこれが新設計画等に対しては推進をするようにということを申しておるのでございます。 以上申し上げておきます。