2018-04-17 第196回国会 衆議院 国土交通委員会 第10号
昨年一月は蕨駅で、十月には阪和線の富木駅で、十二月には阪急京都線の上新庄駅で、転落した視覚障害者が亡くなられる事故が起きてしまいました。なぜ転落事故が後を絶たないのか。二〇一六年十二月にああいう対策をしながら、こういう事故が続いている。そこには、さらなる安全対策にとってどういう課題があると考えているのか、お伺いしたいと思います。
昨年一月は蕨駅で、十月には阪和線の富木駅で、十二月には阪急京都線の上新庄駅で、転落した視覚障害者が亡くなられる事故が起きてしまいました。なぜ転落事故が後を絶たないのか。二〇一六年十二月にああいう対策をしながら、こういう事故が続いている。そこには、さらなる安全対策にとってどういう課題があると考えているのか、お伺いしたいと思います。
そういう観点から見ますと、今、阪和道路の泉佐野市の上之郷のインターチェンジ、それと京奈和の紀の川インターチェンジを結ぶ、こういう案が数年前から出てきております。そしてまたもう一つ、大阪の千早赤阪村と奈良の五條を結ぶトンネル、これも地元が熱望しているわけでございますけれども、ここら辺の状況についてお聞かせを願いたいと思います。
泉州、紀州、南奈良地域におきましては、昨年三月十八日に京奈和自動車道と阪和自動車道が接続し、昨年四月一日には大阪と和歌山を結ぶ第二阪和国道が全通、同じく四月一日に国道四百八十号鍋谷峠道路が開通するなど、ネットワークの整備が進んでいるところでございます。
一方、平成二十九年三月十八日に京奈和自動車道と阪和自動車道が接続をし、同年四月一日には大阪と和歌山を結ぶ第二阪和道が全通、同じく四月一日に国道四百八十号鍋谷峠道路が開通するなど、ネットワークの整備も進みつつありまして、広域的な生活圏の形成や、さらなる観光振興も期待されるところでございます。
JR阪和線泉南市和泉砂川駅から阪南市和泉鳥取駅間では、レールを支える盛り土が雨で流され、一時運転を見合わせたり、そして、一番大きな被害であって、衝撃的だったことといえば、南海電鉄南海本線泉南市樽井駅から阪南市尾崎駅間にある男里川橋梁下り線が被災し、レールが陥没したことにより、樽井—尾崎間の列車の運転が停止されたことです。
阪和自動車道上之郷インターと京奈和自動車道の紀の川インターを結ぶ新たな自動車専用道路、京奈和関空連絡道路の建設を求める機運が地元では高まっています。この道路が完成すると、関空と和歌山の紀の川まで約十五分で結ぶことができ、和歌山のみならず、京都府、奈良県も、大阪府の関空を通じて世界に通ずることが可能になってきます。
関西国際空港の周辺地域におきましては、今年三月十八日に京奈和自動車道と阪和自動車道が接続し、四月一日には大阪と和歌山を結ぶ第二阪和国道が全通するなど、道路ネットワークの整備が進んでいるところでございます。
先月の四月一日でございますけれども、第二阪和国道未開通部分、大阪の岬町と和歌山市がつながりました。そしてその日に、大阪の和泉市と和歌山県のかつらぎ町が、鍋谷峠道路、そして父鬼バイパスでつながりました。そこはもう曲がりくねった狭い道を三十分ほどかかっていたんですが、その道路が、トンネルができたために、五、六分ですっと行けるんですね。
だんじり祭で有名な岸和田市のJR阪和線東岸和田駅では、駅の高架化に伴いまして、大手ビジネスホテルが建設されるというふうに決まっております。また、泉州エリア初となります、経産省の補助によるWiFi設備を五・四ヘクタールの広さで整備するなど、駅前開発が順調に進もうとしております。訪日外国人誘致に取り組んでいるところであります。
そして、今委員御案内のとおり、泉州、紀州、南奈良の地域において、京奈和自動車道と阪和自動車道が接続いたしました。また、大阪と和歌山を結ぶ第二阪和道が全通、国道四百八十号の鍋谷峠道路が開通するなど、ネットワークの整備が進んで、広域的な生活圏の形成ですとか、さらなる観光振興が期待されるところであります。
委員御指摘の淀川左岸線延伸部でございますが、これは、淀川のちょうど左岸の部分に関しまして、近畿自動車道、そしてまた互いにその近畿自動車道の環状道路になります阪和線を連絡いたします区間の一部を構成するものでございます。
それ以外にも、泉州の課題といたしまして、第二阪和国道の早期実現、岬のところ、いっぱいありますね。これもおくれています。これは計画よりも何十年とおくれているのと違うんですかね。 そしてまた一つ、インバウンドがふえてまいりました。一昨日も堺市で、岡下先生が中心になって、クルーズ船を泉州にどう誘致していこうかということで、九市四町の方々そして商工会議所の方々、関係者で集まりました。
一つは、委員御地元の和歌山県白浜町でございますけれども、約十年間で外国人観光客が約七倍になったというふうにお伺いしていますが、これは、阪和自動車道整備による関西国際空港からのアクセスの改善が寄与していると考えております。 また、昨年六月の圏央道の開通により、富士山と富岡製糸場という二つの世界遺産を結ぶ新たな観光ルートが形成されました。その結果、観光客の増加に貢献しているものと考えております。
さて、和歌山県におきましては、近畿自動車道紀勢線、那智勝浦道路、京奈和自動車道路、第二阪和国道の四カ所で高速道路等の整備を行っており、現在事業中の区間につきましては、先ほど委員の御指摘のように、平成二十七年度までの供用を目標に今整備をしているところであります。
和歌山市内には、県立医科大学附属病院、それから労災病院、さらには日赤病院という大きな総合病院がございまして、大阪南部の皆さんは、ほとんど救急車で孝子峠を越えて和歌山に入られますが、この第二阪和国道が四十年間かかってまだつながっておりません。 防災という観点では、今申し上げましたミッシングリンクをつなぐ紀伊半島一周の高速道路、そして京奈和道路、さらには第二阪和国道の一日も早い完成をお願いしたい。
この阪和道を出されたということは、これはもうやっぱり和歌山県にとってみたら、もう時の決定権者である大臣がそこまで言うということは、これはね。 ただ、私は、個人的に言われたら、非常に今の政策、民主党さんがやられている政策を参議院の選挙まで続けていただいた方が地元はいいんですね、ある意味、票はこっちへ来るんです。ですから、まあそこから先は皆さん方が決められることですから、あれですけれども。
そういう中で、何で大臣がこの和歌山の阪和道だけ、まさに目の敵として見えるような、名前まで言って、いわゆる阪和道、御坊から白浜、これ、和歌山から御坊が二車線のままでそこが込んでいるのは分かるが、そこから先をやるという意味が全く分からないと。私はそれこそこの大臣が言われている意味が分からないんですけれども、これ、ちょっと大臣、何でこういう発言になったか、ちょっと教えてください。
それからもう一つは、JR阪和線が四・二キロにわたって高架になりました。一生懸命、私もやらせていただきましたが。 高架になって、終点といいますか、杉本町という駅で高架が終わるんですが、本当はここも高架にしておけば問題なかったんですが、旧の駅舎のままで、地べたに入ってきて杉本町におりる。
同市は、南北の鉄道網は結構発達をしておりますけれども、東西は整備が余りされなくて、市としてのかねてからの計画であるということもあるんですけれども、その路線は、ちょっと地域的な話になりますが、JR阪和線の堺市駅と、いわゆる先日の委員会で取り上げました大阪湾ベイエリア開発の一つにもなっております堺臨海開発地域とを結ぶ八・三キロのそういう計画なんですね。
続きまして二日目は、まず大阪府岬町及び阪南市に赴き、事業中の第二阪和国道を視察し、概要説明及び要望を聴取いたしました。大阪府の岬町は、救急搬送の九割が和歌山に向かうなど、生活圏は和歌山という現状にあります。
そして、ついに大きな事件になったのは、九月の末だったと思いますが、阪和自動車道でクラウンに乗っていた男が相手の乗用車とカーチェイスみたいなことをやった後、エアガンを発射して一つの大きな事件になり、その車がまた十五分後に、今度は和歌山県の日高川町の湯浅御坊道路のトンネルの中で、また後方から猛スピードで接近して相手の車に発砲した、こういう事件が重なったことで大変大きな話題になり、こういう改造エアガンを放置
九月の二十六日に和歌山市の阪和自動車道、そして二十七日にも大阪市内ということで、この二つの事件が関係しているんじゃないかとも言われておりますが、ここのところ改造エアガンにおける発砲事件が全国的に多発しております。
午前中も紹介がありましたけれども、逮捕後の五月二十六日、和歌山の阪和自動車道、これの落札率は八四%ということで、これに比べても極めて高い落札率になっています。 そこで、道路公団のこの入札状況というのが一体ほかの工事でどうなっているのかということについて、公団から資料をいただきまして、PC橋梁とそしてトンネル工事について調べさせていただきました。
ですから、大臣にもイメージがわかりやすいように、阪和線やとか南海電車やとかいろいろな例を挙げておりますので、ぜひ、こういうことについても必要ではないのかなというふうに思います。ぜひお願いをしたいと思います。 といいますのは、特定区間運賃という問題についてでございます。
また、JR西日本阪和線の杉本町駅でございますが、ホーム幅あるいは階段幅が非常に狭く、安全上十分なスペースの確保ができないこと、そして円滑な旅客流動に支障が生じているというような問題があることから、エレベーターの設置について鋭意検討は進めておりますけれども、現状ではまだまだ検討の段階でございます。
それからもう一つは、阪和線の高架の問題でありますが、ようやく昨年十一月に上り線が高架になりまして、片っ方が高架になっただけで、東西を遮断されていたのが非常に交通渋滞が減りまして、非常に地元の皆さんに喜んでいただいて、来年三月には下り線も高架になりますから、これで完全に阪和線の高架ということで、非常に結構かと思います。
これは日本道路公団それから大阪府の道路公社と両方で役割分担して仕事をしてまいったわけでございますが、さらにこれが阪和自動車道とつながるということで、三線を連続して利用する、こういうような形になっておるところでございまして、ETC車につきましては最大二〇%の割引を行うなど、ETCを活用した弾力的な乗り継ぎの料金設定、こういうこともやらせていただいておるところでございます。
○長安分科員 この第二阪和国道は、我々地元民にとっては一番大きな道路で、この地区は渋滞も多くて、また、災害時に和歌山方面へ抜ける道も雨でとまってしまうことも多くございますので、ぜひ、この延伸を急いでいただきたいと私は思っておる次第でございます。
私の地元では、第二阪和国道が今延伸工事をされております。来年の夏にも箱ノ浦まで延伸工事が完了するというお話をお伺いしておりますけれども、その後、淡輪まで今計画されている。これが平成十九年度ですか、予定されているかと思うんですけれども、この進捗について、また見通しについて御意見をいただけますでしょうか。
○佐藤政府参考人 第二阪和国道の進捗状況についてのお話でありました。 第二阪和国道は、一般国道の二十六号のバイパスとしまして、大阪府の阪南市から和歌山市まで延長二十キロの地域高規格道路であります。昭和六十三年に都市計画決定がなされています。