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9件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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1955-07-28 第22回国会 衆議院 法務委員会 第43号

關根最高裁判所説明員 今吉田委員お話の点はいろいろ制度として考えられますが、結論だけ申し上げますと個人収入になるわけでございます。あるいは当事者から出しました手数料を国庫収入といたしまして、国庫から俸給を出すということも考えられるわけでございますが、その方法をとらないで直接個人収入とするという方法をとったわけでございます。

關根小郷

1950-12-06 第9回国会 衆議院 法務委員会 第7号

關根最高裁判所説明員 最後に一言だけ申し上げておきますが、――裁判所の都合だけを考えて判事補の方に仕事をやつてもろうという意味ではございませんで、事件をなるべく早く処理しなければ、国民の側もせつかく訴えを起しましても、事件が何年かかるかわからないということでは、決して保護を全うするわけに行かないわけであります。

關根小郷

1950-12-04 第9回国会 衆議院 法務委員会 第5号

關根最高裁判所説明員 ただいま鍛冶委員からお話農地問題に関する訴訟、これは御承知のように農地買収計画または農地買収処分に対する取消しまたは変更の訴え、いわゆる行政訴訟でございますので、普通の裁判所では従来やつておりませんでした。今度新しい種類の訴訟として、相当めんどうな問題が提起されております。

關根小郷

1950-12-02 第9回国会 衆議院 法務委員会 第4号

關根最高裁判所説明員 ただいまお話の点でございますが、まことにおつしやる通りでございまして、裁判所文化的施設をよくするということは、とりもなおさず訴訟の処理を早くするということになるわけでございまして、特に調書作成等におきまして、非常に日時を要します関係から、従つて次回期日も延びる、あるいはまた裁判調書作成も延びるといつた結果か出ておりますので、調書を何とか機械化して行つたらどうか。

關根小郷

1950-12-01 第9回国会 衆議院 法務委員会 第3号

關根最高裁判所説明員 ただいまお話集中審理、言葉をかえて申しますと、継続審理ということになろうかと思いますが、現在民事事件を例にあげて申し上げますと、一日に大体公判廷でいたします事件が十五件ないし十七件指定しております。従いましてその事件全部を審理いたしますと、一件について一人の証人あるいは二人の証人を調べるということになりまして、一件をその日に終らせることができないやり方をやつております。

關根小郷

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