1950-04-19 第7回国会 衆議院 法務委員会 第32号
○關根最高裁判所民事局長 憲法違反の点は別の方に上つておりまして、法令の解釈に関する重要な主張と認められるものは、憲法以外のことでございます。従つて今お話の疑問は、條文をごらんいただけばわかるんじやないかと思います。
○關根最高裁判所民事局長 憲法違反の点は別の方に上つておりまして、法令の解釈に関する重要な主張と認められるものは、憲法以外のことでございます。従つて今お話の疑問は、條文をごらんいただけばわかるんじやないかと思います。
○關根最高裁判所民事局長 梨木委員のお説の通りでございます。
關根最高裁判所民事局長。
○關根最高裁判所民事局長 ただいま猪俣委員からのお尋ねでございますが、人事行政が最高裁判所の取扱いまする司法行政のうちで、かなり重要な内容を持つことは当然のことでございます。ただ人事行政のうちでも、下級裁判所の裁判官のほかに、裁判所の職員数千名のうちの下級職員の分についてまで裁判官会議がこれに関するということは負担にたえない。
○關根最高裁判所民事局長 その点は、現在の判例集には重要なものしか載つておりません。それで私ども事務当局の方といたしましては、全部の事件についてやはり周知徹底させる必要があるというので、特別に判例特報というものを出しております。
○關根最高裁判所民事局長 それは実は先般こちらの委員会で参考人の真野裁判官から、理由をつけないというお話がございまして、実は私裁判所に帰りまして各小法廷の裁判官の方に伺いましたところが、小法廷によりまして、書いているところと書いてないところとあるそうでございます。